更新日:令和5年12月26日
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新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、外出自粛や在宅勤務、失職、大切な方との別れなど、日常生活の変化を余儀なくされ、私たちはこころとからだに様々なストレスを受けています。イライラする、そわそわと落ち着かない、絶望的に感じる、ゆううつな気持ちになる、何をするのもおっくう、食欲がわかないなど、いつもと違うサインがありませんか?その多くは一時的なストレス反応で、大半は時間とともに回復していきます。しかし、ストレスが長期化したり、あまりにも心理的なショックが大きかったりする場合、適切な医療やケアにつながる必要もあります。このページは、私たちのこころとからだの健康を保つために、有効な情報を掲載しています。
世田谷区における相談窓口は、このページ内の『「こころの健康相談」のご案内』をご覧ください。
厚生労働省「まもろうよ こころ」(新しいウィンドウが開きます)
東京都「東京都でLINE相談を実施します」(新しいウィンドウが開きます)
(公益財団法人)世田谷区保健センター 講演会・セミナー 一覧日程場所内容
令和5年6月6日(火曜日)
6月20日(火曜日)
オンライン
子育ちに活かすコーチング(2日制)
令和5年7月20日(木曜日)オンライン思春期のこころの成長
令和5年9月5日(火曜日)
9月25日(月曜日)
オンラインゲートキーパー講座(2日制)
令和5年10月19日(木曜日)
梅丘パークホール
地域で暮らす〜統合失調症編〜
令和5年10月30日(月曜日)
11月16日(木曜日)
烏山区民会館ホール依存症セミナー(2日制)
令和5年12月8日(金曜日)
烏山区民会館ホール
認知行動療法
令和6年2月7日(水曜日)オンラインマインドフルネス
講演会・セミナーの詳細、申し込みは(公益財団法人)世田谷区保健センターのホームページ(新しいウィンドウが開きます)をご覧ください。
なんだか不安・・・こころがもやもやする・・・そんな時どうしたら良いのかなぁ
誰にでも起こりうる不安や悩みとの向き合い方のヒントが詰まったペンギンたちのプチアニメ!
各回の「内容」をクリックすると動画に移動します(世田谷区オフィシャルチャンネル YouTube)
せたがやペンギン物語〜こころとからだのプチアニメ〜内容第1話コロナとこころの健康(新しいウィンドウが開きます)第2話伝えてみよう 自分の気持ち(新しいウィンドウが開きます)第3話小さな一歩 見つけた喜び(新しいウィンドウが開きます)第4話こころを元気にするコツ(新しいウィンドウが開きます)第5話怒りのコントロール(新しいウィンドウが開きます)第6話コミュニケーション 伝え方を考えてみよう(新しいウィンドウが開きます)
新型コロナウイルス感染症による日常生活の変化で、こころが疲れていませんか。 ストレスとうまく付き合い、こころとからだを整えるヒントを動画でわかりやすく説明します。
各回の「内容」をクリックすると動画に移動します(世田谷区オフィシャルチャンネル YouTube)
コロナに負けない、こころとからだの整え方内容第1回新型コロナウイルス感染症とストレス対処(新しいウィンドウが開きます)第2回ストレスを味方にする3つのC:コントロール感覚(新しいウィンドウが開きます)第3回ストレスを味方にする3つのC:しなやかな思考術(新しいウィンドウが開きます)第4回ストレスを味方にする3つのC:コミュニケーション(新しいウィンドウが開きます)
日本における認知療法の第一人者で、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター顧問、一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長。「世田谷区自殺対策協議会」の会長として、「世田谷区自殺対策基本方針」策定にも関わる。
(注意)無断転載、二次利用を禁じます。
新型コロナウイルス感染症の流行によるストレスへの対処として、WHO(世界保健機関)がアドバイスを発表しています。
親しい人に連絡して、話をしましょう
危機に際して、悲しくなったり、ストレスを感じたり、戸惑ったり、怖くなったり、怒りがこみ上げてきたりするのは、ごく普通なことです。信頼している人と話すと、気持ちが楽になります。友達や家族に連絡を取りましょう。
健康的な生活を送りましょう
家にいなければならない時は、食事や睡眠、運動を適度にとり、同居する家族との関わり、遠方の家族や友達とのメールや電話など、社会との接点を大切にしましょう。
国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部「睡眠健康を保つために」(新しいウィンドウが開きます)
世田谷区保健センター 健康情報(新しいウィンドウが開きます)
たばこやお酒、薬物にたよらないようにしましょう
気持ちを落ち着かせるために、たばこやお酒、薬物にたよらないようにしましょう。耐えられないと感じたら、医療従事者やカウンセラーと話してみましょう。必要があれば、からだやこころの健康のために、どこで、どうすれば支援を受けられるか、計画をたてておきましょう。
(補足)お酒や薬物等のご心配がある方は、このページの「アルコール・薬物・ギャンブル等・ゲームなどの心配がある方へ」をご覧ください。
正しい事実を確認しましょう
適切な予防策が取れるよう、自分にかかるリスクの正確な判断に役立つ情報を集めましょう。WHOのウエブサイトや、地域や国の保健機関など、信頼できる情報源を探しましょう。
不安をあおるような報道とは距離を置きましょう
不安をあおるようなマスコミの報道を自分や家族が見たり聞いたりする時間を減らすことで、不安や興奮を抑えましょう。
あなたのもつスキルを活用しましょう
これまでに逆境を乗り越えた時に役立ったスキルを活用しましょう。今回の流行による困難な状況の中で、自分の感情とうまく付き合っていくために、それらのスキルを使いましょう。
『こころの体温計』は、気軽にいつでも、どこでも、ストレスや落ち込み度をチェックできるシステムです。ぜひ、あなたのこころのケアにお役立てください。
日常生活でストレスを抱えてはいませんか。ストレスは、自分でも気が付かない内に蓄積し、こころの健康に影響を与えることがあります。「ココロボ」は自宅で受けられるこころの相談室です。自分のスマートフォンからいくつかの質問に答えるだけで、AIにて今の心の状態を解析し、その結果に合わせたメンタルサービスをご紹介しています。
世田谷区にお住まいの方限定で、こころの状態に合わせてAIを使ったチャット形式の認知行動療法やオンラインシステムを用いた心理相談や医療機関の紹介を行っています。そちらもぜひご活用ください。まずは今のあなたの「こころのチェック」を始めてみませんか。
KOKOROBOホームページ(新しいウィンドウが開きます)
(補足)本サービスは、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 障害者対策総合研究開発事業「COVID-19等による社会変動下に即した応急的遠隔対応型メンタルヘルスケアの基盤システム構築と実用化促進にむけた効果検証」研究として行われています。
(補足)KOKOROBOを使用しても、気持ちが軽くならず、支援が必要な場合は、窓口にご相談ください。
【お問い合わせ先】
KOKOROBOコールセンター
e-mail:kokorobo-epro@cmicgroup.com
電話:03-6633-3381
(平日・土曜 9時〜18時(日曜・祝日・年末年始を除く))
不安や心配があり、気分が落ち込んだ状態が続く、よく眠れないなど、「こころの健康」についてお悩みをお持ちの方や、そのご家族の方を対象とした「こころの健康相談」を、各総合支所保健福祉センターの健康づくり課で行っています。日常生活の変化によるストレスが増加する今、ひとりで悩みを抱えずに、ぜひ相談をご活用ください。
受付時間内は、随時お受けしております。
お住まいの住所を管轄する総合支所(保健福祉センター)に、お気軽にご相談ください。
【受付】月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)午前8時30分〜午後5時
各地域の管轄一覧地域の健康づくり課管轄区域保健相談係世田谷総合支所健康づくり課池尻1〜3、池尻4(1〜32)、三宿、太子堂、三軒茶屋、若林、世田谷、桜、弦巻、宮坂、桜丘、経堂、下馬、野沢、上馬、駒沢1〜203-5432-2896北沢総合支所健康づくり課池尻4(33〜39)、北沢、大原、代沢、羽根木、代田、松原、梅丘、豪徳寺、赤堤、桜上水
03-6804-9667
玉川総合支所健康づくり課上用賀、用賀、桜新町、玉川台、瀬田、玉川、新町、駒沢3〜5丁目、駒沢公園、深沢、中町、上野毛、野毛、等々力、尾山台、玉堤、奥沢、玉川田園調布、東玉川03-3702-1982砧総合支所健康づくり課船橋、千歳台、祖師谷、成城、砧、喜多見、大蔵、砧公園、岡本、宇奈根、鎌田03-3483-3166烏山総合支所健康づくり課北烏山、南烏山、上北沢、八幡山、粕谷、給田、上祖師谷03-3308-8246
健康づくり課が閉庁している夜間・休日等は、世田谷区立保健センターの相談をご利用ください。 (指定管理者:公益財団法人世田谷区保健センター(新しいウィンドウが開きます))
電話番号 03-6265-7532(相談専用)
夜間・休日等こころの電話相談(世田谷区保健センター)受付時間
月・火・水・木曜日
午後5時〜午後6時30分
ピア相談
午後7時〜午後9時30分
専門相談
土曜日及び祝日にあたる
月・火・水・木曜日
午後2時〜午後3時30分
ピア相談
午後4時〜午後7時30分
専門相談
(補足)年末年始(12月29日〜1月3日)は除きます。
(補足)ピア相談とは、相談員研修を受けた当事者による相談です。
相談を希望される方は、お住まいの地域の総合支所健康づくり課 保健相談係(新しいウィンドウが開きます)へご連絡ください。
(補足)日程につきましては、「こころの健康相談チラシ」をご覧ください。
(注意)相談時間は、各総合支所保健福祉センター健康づくり課によって異なります。予約時にご確認ください。
(注意)日程が変更になる場合がありますので、必ず事前にお問い合わせの上、予約をお取りください。
グリーフ(近親者との死別等による悲嘆)やこころの痛みを抱えてひとりで悩んでいる方などに寄り添う支援として、対面個別相談と電話相談をしています。
また、グリーフサポートに関する普及啓発として連続講座を開催しています。
世田谷区グリーフサポート事業のページへ
新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う在宅勤務や外出自粛など、生活の変化を余儀なくされる中、普段より飲酒量が増える、ネットやゲームに接する時間が増えるなど、どんな人でも依存症に陥りやすい環境になっています。また、様々な活動の自粛が求められる状況により、依存症の当事者やその家族の拠り所である断酒会やAA(アルコホーリクス・アノニマス)といった自主グループも開催できなくなっています。
アルコールや薬物、ギャンブルなどを「一度始めると自分の意思ではやめられない」「毎回、やめようと思っているのに、気が付けばやり続けてしまう」。それは「依存症」という病気かもしれません。依存症は、依存性のあるものを繰り返すことにより、脳のブレーキにあたる部分が壊れ、欲求をコントロールできなくなってしまう「病気」です。まずは、依存症という病気について、正しい知識を身に着けることが大切です。
厚生労働省「依存症についてもっと知りたい方へ」(新しいウィンドウが開きます)
依存症対策全国センターの公式サイトでは、様々な依存症の症状とサインについて紹介しています。
依存症対策全国センター「依存症に気づく」(新しいウィンドウが開きます)
依存症かもしれないとお悩みの方や対応にお困りのご家族の方を対象に、精神科医による「依存症相談」(予約制)を区内5か所で行っています。ぜひ、お困りのことをご相談ください。
相談を希望される方は、お住まいの地域の総合支所健康づくり課 保健相談係(新しいウィンドウが開きます)へご連絡ください。保健師との相談の後、状況により精神科医による「依存症相談」をご案内いたします。
(注意)日程・場所については、「依存症相談チラシ」をご覧ください。
(注意)保健師による相談は、各総合支所健康づくり課 保健相談係(新しいウィンドウが開きます)で随時行っています。
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