みどりの風成城97号 あいさつで親しみ広がるまちづくり 発行日は令和2年1月1日 発行は成城地区身近なまちづくり推進協議会 ミニコミ紙編集部会 事務局は成城まちづくりセンター 電話番号は03-3482-1348 1面 身近で見かける鳥たち 成城は野川と仙川に挟まれていて里の鳥も山の鳥も水辺の鳥も見られます。よく見かけるけれど名前は?特徴は?調べてみました。 エナガ。尾が長く、ふわふわ白くて黒目がまん丸でとても人気があります。成城9丁目で見かけました。 アオジ。スズメに似ていますがお腹が緑色がかっているのが特徴です。チチチチーと可愛く鳴くんですよ。成城2丁目で見かけました。 ハクセキレイ。尾が長く、ぴょこぴょことした歩き方に特徴があります。近所のコンビニでよく会います。成城1丁目で見かけました。 成城で見られるサギの仲間たち ゴイサギ。約57センチメートル。青灰色。目が赤い。白く長い2本の冠羽。 コサギ。約61センチメートル。白色。目先が黄色。足指が黄色。靴下をはいているみたい。 ダイサギ。約80から90センチメートル。白色。口ばしが冬は黄色で夏は黒色。目先は青緑。 アオサギ。約93センチメートル。青灰色。口ばし黄色。頭に冠羽。胸と背に飾り羽。 台風19号の翌朝、野川にて排水溝の中にサギを見かけました。家族のように寄り添い、一羽は水辺で青空を見上げていました。台風のさなか、この排水溝で避難していたのでしょうか。 2面 生け垣 成城のまちを歩くと緑の多さに気づきます。それには宅地を囲む生け垣も一役買っているようです。成城で見られる生け垣を集めてみました。 ツゲ、ヒイラギ、ツバキやサザンカなど。 色違いのトキワマンサクを交互に。春には赤と白の花を咲かせます。 寄せ植え風。 フェンスにはわせるアケビなどのつる性植物も。 他にもナツミカンやカキなど実のなる木、シマトネリコやキンモクセイ、ヤマボウシなどシンボルツリーとして植えているお宅もありました。昭和初期、宅地の周囲は小樹木を植えるか生け垣にしようというまちづくりが進められてきたそうです。今もなお、緑を維持する生け垣が見られます。 災害情報は・・・ 昨年10月、台風19号が関東地方にも上陸し、多くの被害をもたらしました。この日、成城ホールには約1000人の方々が避難したそうです。災害はいつ起こるか分かりません。災害情報や避難場所はラジオFM世田谷(83.4メガヘルツ)や、デジタルテレビのdボタンでも確認できます。 ダイヤモンド富士 2月5日水曜日、2月6日木曜日の夕方にダイヤモンド富士が見られます。富士見橋は絶景スポットですが、成城コルティ屋上などでも見ることができます。お天気が良いといいですね。 みぢまち活動報告 10月30日水曜日15時から、駅前などで放置自転車クリーンキャンペーンを行いました。成城地域の放置自転車は少なくなりました。今後も維持できるといいですね。 11月21日木曜日、歩行会「砧の知られざる道を歩く(玉川大師方面)」を実施しました。30名が参加しました。 みぢまち活動予定 2月28日金曜日、さぎ草栽培講習会を開催します。 3月下旬、歩行会「野川の春を歩く(深大寺方面)」を開催します。