青少年成城地区委員会 子どもたちを見守る広報紙 令和6年春 第25号 発行者は、青少年成城地区委員会 会長 黒﨑 眞由美 事務局は、成城まちづくりセンター 子どもたちと共に地域に生きる 青少年成城地区委員会は約50名の大人たちが集まり、子どもたちが地域で健やかに成長できるように様々な事業を行っています。赤いエプロンは私たちの目印。子どもたちの笑顔や明るい挨拶が、私たちの活動の原動力です。 Seijo Let’sとは 成城地域の学生にボランティアへの参加を呼びかけて誕生したのがSeijo Let’sです。 いろいろなイベントのお手伝いをはじめ、自分たちでアイディアを出し合いながら、地域のための活動を展開しています。 楽しく活動していますので、参加してみたい方は、成城まちづくりセンターまで、ぜひご連絡ください。 第23回せいじょう地域文化祭 みんななかよし 2023年12月3日実施 せいじょう地域文化祭は、地域との交流を深めるため、子どもと大人が一緒になって作り上げるお祭りです。 今年度はステージ発表、ゲームや工作ができるキッズコーナー、地域団体のPRコーナーなどで盛り上がりました。 ステージ発表 今回は4歳から大人まで8団体のステージ発表。中高生のSeijo Let’sの皆様は準備から本番まで若い柔軟な発想と行動力で支えて下さいました。お陰でドキドキしながら発表を待つ出演者も安心して力を発揮しました。日頃の練習の成果を精一杯披露した満足な笑顔は、子どもたちの豊かな成長を願う我々委員にとって最高の贈り物でした。(秦委員より) キッズコーナー 今年はアンダーザシーがテーマでした。仮装をしている海の仲間たちには会えましたか。ステージでは発表や照明や司会とみんな大活躍。4年ぶりのキッズコーナーでは年齢を問わず盛り上がりました。人気の占いや今年はブースや少しずつ復活できて、初めましても久しぶりも笑顔があふれる空間になっていました。(石川委員より) ちいきこどもまつり 2023年11月12日実施 第43回ちいきこどもまつりが11月12日の日曜日に開催されました。コロナ禍以前のかたちに戻り、飲食店も再開されました。天気が心配されましたが、多くの方々に足を運んでいただきました。来場者、大人・子ども実行委員すべての皆様、ありがとうございました。(成城さくら児童館より) 明正小まつり 2023年10月14日実施 たくさんあるキャラクターの中で、きらきらバッジ一番人気は70周年記念キャラクターのふじっち。それぞれの子どもたちが、個性溢れるバッジを真剣に作ってくれました。仕上げのリボン選びも抜かりなく、完成した世界に一つだけのバッジを嬉しそうに首からかけて眺めている姿に、こちらまで温かい気持ちにさせてもらいました。(中込委員より) 委員研修 2024年1月22日実施 第2回委員研修会では、千歳小学校、明正小学校スクールカウンセラーの鹿島昌子氏をお迎えし、「子どもたちの悩みに地域としてどのように寄り添い支えるか」と題し、講習会を開催しました。児童の悩みなどをお話しいただき、私たち大人がどのように関わるのが大切か等、グループディスカッションを併せて有意義な会となりました。(津浦委員より) 野外活動 2023年9月30日実施 千歳小、明正小の約30名が参加した集まれ、自然たんけん隊。 普段からよく遊びに行っている祖師谷公園で探検?何をするのだろう、とわくわくする子どもたち。グループに分かれ、地図とクイズを手に進み、リーダーの方が木や植物の事に何でも答えてくれるたびに、「あれは何。こんなの見つけたよ」と宝探しのように夢中になりました。クイズラリーの後は、ぶんぶんゴマ作り、竹遊び、木の実パチンコ、ベビーリーフの種植え。充実した内容で、短い時間でしたが、大人も子どもも楽しく自然と触れ合うことができました。(岡崎委員より) 素まっぷ隊 2023年7月1日実施 7月の雨ニモマケズ、成城のむかしを探して街めぐり。成城学園の門のクロマツや、白く綺麗な、おおや石の塀、交差点の見通しを良くする隅切りなど、100年前から続く街の景観や安全への配慮に感心。旧猪股邸では、美しい庭園、巨石に雨垂れが作った窪みなど、雨の日の楽しみ方を堪能。洋風建築の旧山田家住宅では、内開きの玄関ドアや、モダンな寄木細工の床が印象的。子どもも大人も、様々な発見に目を輝かせていました。(林委員より) 問い合わせ先は、世田谷区成城まちづくりセンター 平日8時30分から17時まで 電話番号は、03-3482-1348 ファクシミリは、03-3482-7208 青少年成城地区委員会のホームページでは、活動内容を公開中です 無断複写、転載を禁じます