青少年成城地区委員会子どもたちを見守る広報紙 平成22年第8号成城の風 発行者青少年成城地区委員会会長栗林勝彦 事務局世田谷区役所成城出張所3482−1348 子どもたちのふるさと、せいじょう 桜の花びらが風とともに心和む香りを運んでくれるよい季節となりました。 進学、進級、そそいて新天地へのお引越しなど、新しい環境への準備で春は大忙し。でも、なんだかワクワク、ドキドキする季節ですね。 子どもたちにとってはこの成城がふるさとです。私たち青少年成城地区委員会は子どもたちが安心して過ごせるように、また健やかに育って いけるように、様々な取り組みをしています。 昨年は、まちを探険して、自分の目で見て感じたことや、成城に古くから住んでいる方に聴いたお話しを、白地図に子どもの言葉で 書き込んでいく素まっぷ隊、木の葉や木の枝を使って工作したり、俳句を詠んだり、自然とふれあう野外活動集まれ自然たんけん隊、など このまちの中で子どもたちの新しい発見や感動をサポートしてきました。 また、年間のべ100名を越える中学生、高校生ボランティアが私たちの活動に参加してくれています。 彼らのがんばり、若い力のすばらしさ、生き生きと輝いた瞳に、将来への期待がふくらみます。 今年も、7月の夏休み親子映画会、12月のせいじょう地域文化祭など、いろいろなイベントでみなさまにお会いできることを楽しみに しています。 1年間をふりかえって、そして新しい一年へ。年間のご支援、ご参加ありがとうございました。青少年成城地区委員会 平成21年度の活動 7月。夏休み親子映画会。新しい成城ホールではじめての映画会。かわいい歓声に場内もアットホームな雰囲気に包まれました。 7月。千歳っ子夏祭り。千歳小のおまつりで、手作りコーナーで万華鏡、ペットボトル水族館を作りました。(主催は千歳小PTA) 9月と12月。素まっぷ隊。私たちのまち成城をじっくりゆっくりと観察してきます。いつも新しい発見と感動が味わえます。 10月。明正小まつり。恒例となった委員会の無料わかめスープは大好評。エイサーの踊りにワクワク。(主催は明正小PTA) 10月。野外活動集まれ自然たんけん隊。自然に触れ、自然と遊び、自然を知る。子どもたちは遊んで学びます。 11月。ちいきこどもまつり。児童館のお祭りは小さなお子さんから地域のおとなたちまで楽しめます。(主催は成城さくら児童館) 11月。フィールドフェスティバル。エコをテーマに、アンケートには179名も参加。(主催はフィールドフェスティバル実行委員会) 12月。せいじょう地域文化祭。大勢の来場者に私たちもがんばりましたが、地域の中学生がイベントのスタッフ、フリマやキッズコーナー、 模擬店で大活躍。若い力は素晴らしい。 編集後記 今頃の季節になるとピカピカのランドセルを背負う新一年生に出会う。心新たに。子どもたちを見守って行こうと思います。 一年間ありがとうございました。