青少年成城地区委員会子どもたちを見守る広報紙 平成21年第5号成城の風 発行者青少年成城地区委員会会長栗林勝彦 事務局世田谷区役所成城出張所3482−1348 PTAから地区委員になったメンバーの声 ・一年間、青少年のための熱心な活動に触れて、学校以外での地域活動の充実や楽しみをすることができました。 ・私が担当した模擬店もはじめはどうなるかと思いましたが、結局多くの皆様に助けていただいて、無事に終えることができました。ありがとうございました。 ・地域のために活動されている地区委員さんたちのパワーは凄いです!一年間でしたがとても良い経験をさせていただき感謝でいっぱいです。ありがとうございました。 ・委員をさせていただき、ほかの委員の方、地域の方と知り合うことができました。楽しい企画を皆様とできたことに感謝しております。ありがとうございました。 ・地区委員になって、一番良かったと感じたことは、いろいろな学校の雰囲気や、子どもたちの様子を知ることができたことです。 ・一年間お手伝いをさせていただき、成城の街とそこにクラス子どもたちが益々愛おしくなりました。大変お世話になりありがとうございました。 ・私は、この先も中学高校と子どもが成長するにあたり、皆様にお力を借りたことを忘れずに、私でもできることを探しながら、子どもと共に成長していきたいと感じました。 ・今まで小学校から成城地区委員会からの活動のお誘いをお手紙で頂いていましたが、実際活動に参加していろいろな方々が協力して頂けていることに改めて感謝しました。 ・いくつかの次魚に参加させていただき、子どもは学校や家庭だけでなく、地域の中でもたくさんの方々に見守られ、成長しているのだと痛感しました。 ・青少年成城地区委員会に関わって、地域の先輩方が子どもたちの健全な育成に携わっていること、また子どもは親は学校だけでなく地域社会にはぐくまれているということを感じました。 ・2年前に成城の駅前に弁護士事務所を移してきたのですが、素まっぷ隊の総隊長になり、成城のまちをよく知ることができました。ありがとうございました。 ・お引き受けしたときは不安でいっぱいでしたが、ベテランの方々がたくさんいらっしゃるので、すっかり甘えて安心してお仕事ができました。 ・地区委員の方の、熱意とパワーのすごさを感じる一年でした。様々な行事を通して、子どもたちの笑顔に出会え、楽しかったです。 ・地域文化祭で豚汁作りを担当し、普段交流している小学生のお母さんではない年上の方とも交流が持て、いろいろおしえていただき、よい経験になりました。 先生登場 第4弾 砧中学校 川本正秀校長先生 せいじょう地域文化祭で、ボランティアとして参加させていただいていた生徒たちが大変生き生きと活動している姿を見て、 地域の教育力を強く感じました。一般に、最近の生徒は一人ひとりはいい子どもでも、集団になると場の雰囲気に流され、 思わぬ行動をする傾向があると言われています。本校の生徒にもそういう傾向はありますが、フルーツたこ焼きを販売したり 舞台の進行訳やフリーマーケットのキッズコーナーを担当している姿をよく見ると、地域の皆様が温かく見守り、指導して くださっている様子がそこかしこにありました。地域の子どもを地域とともに育てる教育の一端は、9回目という文化祭の 積み重ねてきた伝統の中にしっかりと根付いていると強く感じました。心より感謝申し上げますとともに、砧中へのさらなる ご支援ご協力をお願い申し上げます。 明正小学校 野口潔人先生 私が自分のふるさとの世田谷に戻ってきて今年で6年目になります。せいじょう地域文化祭(12月6日)が、今まで同様 盛況のうちに開催されていることを、さらには一緒に参加できたことを嬉しく思います。 砧中副校長時代に「自分以外の誰かのために何かをしよう」と「地域の子どもを地域で育てる」といった取組みとして、生徒の ボランティア活動を促し、文化祭の中で生徒が積極的にボランティア活動に参加している姿を目に留め、そのうれしさも二倍になりました。 栗林会長のもと、この地域の小中学生のために大人たちがまさにボランティアで活動していることについて、いつも感謝申し上げる とともに、さらなる発展を記念しております。 編集後記 今回は校長先生や一緒に活動したPTAの方々の声を通じて、青少年成城地区委員の雰囲気を伝えたいと思いました。 たくさんの原稿ありがとうございました。これからも楽しく真剣に頑張ります。