【世田谷文学館】コレクション展「ムットーニのからくり文学館」

最終更新日 令和2年7月7日

ページ番号 186902

イベント名【世田谷文学館】コレクション展「ムットーニのからくり文学館」
日程2020年7月7日(火曜日)から2021年3月31日(水曜日)
休館日:毎週月曜日(月曜日が休日の場合は開館し、翌平日休館)年末年始休館(2020年12月21日~2021年1月4日)
時間午前10時から午後6時まで(展覧会入場、ミュージアムショップは午後5時30分まで)
会場世田谷文学館 (東京都世田谷区南烏山1丁目10番10号)

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綴じられた時間の物語

自動からくり人形作家「ムットーニ」こと武藤政彦(1956-)。人形と装置の多様な動きに合わせ、音楽、光、ムットーニ氏本人による朗読が織りなす世界観によって表現されるその作品は、他に類のない総合芸術作品として多くの人々を魅了しています。当館では1995年の開館に合わせ、世田谷にゆかりをもつ文学作品をモチーフとした3作品を収蔵して以来、現在では10点のムットーニ作品を所蔵し、当館の特色あるコレクションのひとつとなっています。からくり箱のなかで人形たちが一回りする円環構造によって成り立つムットーニ作品は、どこか物悲しく、その「永遠の一幕劇」がもたらす余韻に心打たれることでしょう。

本展ではムットーニのからくり上演と合わせて、世田谷の下北沢を舞台とした萩原朔太郎の「猫町」や、田園風景の広がる砧から宇宙へと向かう海野十三の「月世界探検記」のほか、芥川龍之介の自筆原稿など、ムットーニ作品のイメージの源泉となった多彩な文学者たちの資料をあわせてご紹介いたします。また、今回は萩原朔太郎の「漂泊者の歌」にインスパイアされた作品《シグナル・メモリー》(2018年、個人蔵)を特別出展いたします。年齢や国籍を超え、視覚や聴覚からも、存分に文学の世界へと誘うムットーニ作品は、まさに「体験する文学」と言えるでしょう。からくり箱が見せる一幕の物語“ムットーニの魔法”を、どうぞお楽しみください。

ムットーニ

1956年、横浜生まれ。本名・武藤政彦。少年時代は人に話を聞かせることや、油粘土のジオラマを作ることが好きな「お話小僧」「粘土小僧」だった。中学、高校時代、ブラスバンドでトランペットを吹くかたわら油彩画を描き始める。1979年、創形美術学校研究科修了。1980年代半ば、ヨーロッパ外遊を境に徐々に、油絵の平面作品から立体作品へと移行。1987年、初めての電動式からくり人形作品《天国と地獄》を発表。1990年頃より、複雑な人形の動きとストーリー性が加わり、光、音、装置転換、本人の語りなどの要素が融合した、現在の「ボックス・シアター」スタイルを確立。前人未踏のからくり人形の世界を開拓し続けながら、日本各地で展覧会を開催している。

上演スケジュール 2020年7月7日-2021年3月31日

10時半~/12時~/13時半~/15時~/16時半~

[上演作品] 全上演時間 約80分

※上演時間と作品は変更する場合がございます。

「スピリット・オブ・ソング」(約5分)

「眠り」(約6分)

「漂流者」(約7分)

「アローン・ランデブー」(約4分)

インターバル(約8分)

「猫町」(約6分)

「月世界探検記」(約6分)

「山月記」(約6分)

インターバル(約10分)

「アトラスの回想」(約5分)

「題のない歌」(約6分)

「蜘蛛の糸」(約7分)

「シグナル・メモリー」(約5分)

ご入場方法

本展は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場内人数を制限させていただきます。当面の間、入場には事前の日時予約が必要となります。世田谷文学館公式ホームページ新しいウインドウが開きますからご予約ください。

※お電話でのご予約はお受けしておりません。

  • 日時を予約の上、チケットはご来館当日に受付でご購入ください。
  • 観覧無料対象の方(招待券をお持ちの方、土日祝日・夏休み期間の中学・小学生、等)についても、入室人数把握のため上記より日時のご予約をお願いいたします。
  • ご来館前日までにご予約ください。
  • 未就学児はご予約の必要はありません。
  • ご予約の日付・時間帯変更はできません。
  • 上演作品の観覧は時間帯ごとの入替制となります。
  • 当館で同時に開催する他の展覧会は予約・購入ウェブサイトが異なりますのでご注意ください。
  • 入場方法が変更となる際は、世田谷文学館公式ホームページ新しいウインドウが開きます等で改めてお知らせします。

観覧料(コレクション展)

一般:200円

大学・高校生:150円

小・中学生、65歳以上・障害者手帳をお持ちの方:100円

※中学・小学生は土日祝、夏休み期間は入場無料です。

ご来館にあたってのお願い

当館では新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、換気を含めて衛生管理を徹底させ、会場運営を行います。お客さまにおかれましては、次のことへのご協力をお願いいたします。

  • 発熱(37.5℃以上)咳、咽頭痛等、風邪のような症状があるお客様はご入館をお控えください。
  • 入館の際、検温させていただきます。
  • ご入場の際はマスク(もしくはそれに代わるもの)をご着用ください。
  • 会場の三密を避けるため入場制限をさせていただく場合がございます。
  • お車でのご来館はご遠慮ください。(車いすご利用等、やむを得ないご事情の方は事前のご連連絡をお願いいたします。)
  • 状況に応じて、注意事項の追加・更新がございますのでご来館前に必ず世田谷文学館公式ホームページ新しいウインドウが開きますをご確認ください。

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電話番号 03-5374-9111

ファクシミリ 03-5374-9120

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