せたがやプラネタリウム ほしぞらガイド6月 夏至 21日が夏至。太陽の高さが最も高くなる一日です。 太陽の昇る位置と沈む位置が最も北寄りになる日であり、昼が最も長く夜が最も短くなる日でもあります。 実際に日の長さを計算してみると、昼と夜の差がだいぶ大きいでしょう。 昼夜の差は北に行けば行くほど拡大します。東京と札幌を比べると、札幌の方がおよそ1時間ほど日が長くなります。さらに北へ向かうとどうでしょう。 北緯66.6度以北ではこの日、24時間ずっと太陽が沈まない白夜となります(北極圏)。 なお、南半球においては季節が逆になりますから、夏至とは呼びません。この日が冬至となるのです。 世田谷区立中央図書館・プラネタリウム電話ファクシミリ03-3429-0780