12ページ 12ページにチェックリストがあります。 ユニバーサルデザインのチェックリスト(例)新築編 新築・購入時、将来対応でそれぞれチェック欄があります。 1.快適に住み続けられるためのポイント @変化するニーズへの対応 ・道路から玄関までの高さ及び距離、空間を考える ・玄関の広さを確保 ・間取りの可変性(間仕切り壁や排水管設備等) ・シンプルな動線の間取り(寝室とトイレ・浴室が近いなど) ・手すりを設置するための壁の下地補強 A安全・安心(転ばない、すべらない、大けがしない) ・転倒によるけがを防ぐ(すべりにくい床材、緩やかな階段など) ・つまずかないための工夫(出いりぐちの戸の敷居、段に色をつけるなど) ・手すりの設置又は将来の設置を考える(玄関、トイレ、浴室、階段、廊下) ・浴室の安全性(出入口の段差、浴槽の高さと深さ、脱衣室との温度差) ・緊急時に知らせる呼び出しボタンなどの設置 B使いやすさ・快適性 ・設備機器(足元の空いている洗面台、音声案内のあるキッチンセットなど) ・照明器具(適度な明るさの確保、器具の交換のしやすさなど) ・スイッチ・コンセント(手が届きやすい位置、操作しやすい形など) ・水栓金物(操作が楽にできるレバータイプなど) ・建具(引き戸などの形状、使いやすい取っ手、ガラス窓付きの戸など) Cつながり(外出しやすい、訪問しやすい) ・家族や訪問者とのコミュニケーションがしやすい(部屋の配置、出入口の形状、モニター付きインターホンなど) ・サービスを受け入れやすい(介護サービスなど) 2.家の基本性能 @耐震性能、防災・防火性 A耐久性能・維持管理(メンテナンスのしやすさなど) B防犯性能 C省エネルギー対策(断熱性、省資源など) D健康(日当たり・風通し、シックハウス対策など) 専門家吹き出し:今はどこに重点をおくか、チェックリストも参考にしてね。 せたっち吹き出し:できているかなぁ!? 13ページ 改修編 13ページに写真を5点、図を1点掲載しています。 手すりの取付け 手すりは転倒防止や移動のために有効です。特に設置して便利になる箇所は玄関、階段、トイレ、浴室、廊下などです。 階段 最初と最後の一段がバランスを崩しやすいので、手すりは水平に伸ばしておきます。 写真1:階段に手すりを設置した改修写真 ポイント:手すりの形 洋服の袖などがひっかからないように、手すりの端部は壁や床側に曲がったものを使うと安心です。 写真2:手すりの端部の良い事例(壁側に曲がったもの) 写真3:手すりの端部の悪い事例 せたっち吹き出し:袖をひっかけて転ぶと大けがにつながるよ。 トイレ 手すりの位置は、立ち座りがしやすい位置を確認してから決めます。 写真4:トイレにL字型の手すりを設置した改修写真 浴室 手すりの位置は、移動・浴槽の出入り、立ち座りなどを確認してから決めます。 写真5:浴室に手すりを設置した改修写真 ポイント:手すりの高さ 廊下などの横方向の手すりの高さは、一般的に立った状態で大腿骨大転子より2?3cm高い位置(腰のあたり)に設置すると使いやすくなります。実際に使う人の使いやすい高さを確認してください。 図1:大転子の位置が分かる人体の図。