次に2ページ、3ぺージです。2ページ、3ページには、出入口に関することが載っています。 タイトル まちには さまざまな人がいます ここでは、まちの さまざまな人について説明しています。 高齢のお客様は、 若い人に比べて、少しゆっくりとした動作になります。段差があるとつまずきやすいです。大きな文字だと読みやすいです。 車いす使用のお客様は、 目線の高さに商品が置いてあると、欲しいものがすぐに見つかり、手に取ることができます。通路が広いと、通ることができます。 外国から来たお客様は、日本語が苦手な人もいます。身ぶり手ぶりだけで伝わることも多いです。 耳が不自由なお客様は、自分では話すことができても、相手の声が聞こえない人や、聞き取りにくい人もいます。 相手の顔を見て、表情や口の動きから話している内容を読み取ることができる人もいます。 筆談でコミュニケーションを取る方法があります。筆談は たとえば「いくつ必要?」、「値段は300円」など 要点を端的に書きます。 子どもは、メニューなどに写真や ひらがながあると、自分が食べたいものを伝えることができます。背が低いため、目線も低いです。 補助けんを連れたお客様もいます。 補助けんの中には もうどうけん、ちょうどうけん、かいじょけん などがいます。補助けんは飲食店にも一緒に はいれます。 妊婦のお客様は、休憩できるベンチがあると楽です。 目が不自由なお客様は、白い杖を持っている人もいます。白い杖を持っていなくても、物が見えにくい人もいます。 大きな文字であれば読める人もいますが、文字が見えない人もいます。 光を感じることができる人もいますが、明るさなどが分からない人もいます。色の区別がつきにくい人もいます。 赤ちゃんや子ども連れのお客様は、 ベビーカーを押していると、少し広めのスペースが必要です。荷物が多いです。 それぞれのお客様のところにイラストが書かれています。 みんなで 楽しく買い物、美味しく食事、笑顔で会話 気持ちを伝えるには、心を込めたコミュニケーションと ちょっとした気づかいが大事! 右下には せたっちのイラストがあり、「こんにちは。今日はぼくがお店で接客してみます。」と言っています。