8ページ 8ページに、写真4点を掲載しています。 スターバックス コーヒー 駒沢1丁目店 手話ワークショップ デフリンピック前の世田谷区内の取組み 東京2025デフリンピックの会場として使用された駒沢オリンピック公園総合運動場の近くにあるスターバックス コーヒー 駒沢1丁目店では、NPO法人世田谷区聴覚障害者協会の協力を得て、手話ワークショップを開催しました。そこで、手話ワークショップの講師、参加したパートナー※さん、一般参加者の方から声をいただきました。 ※スターバックス コーヒーでは、店舗スタッフの方を「パートナー」と呼びます。 写真1:店舗内で手話ワークショップが行われている。10人程度の受講者が集中して手話を覚えている。 写真2:浦城直子(うらきなおこ)氏 手話ワークショップの講師。NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 講師への質問1:手話ワークショップに参加されたみなさんにどのように活かしてほしいですか? 回答:手話ワークショップに参加して、少しでも手話が楽しいと感じていただければと思います。理想はまちの中に手話ができるかたが増えることです。異なるコミュニケーション方法があることを覚えて、聞こえない世界に触れていただけると嬉しいです。 講師への質問2:手話ワークショップで最も伝えたかったことは何ですか? 表情を大事にすることです。日本人は声で伝えることにこだわって、表情や身振りに戸惑う方が多いです。笑顔で「ダメ」だと伝えると「本当は大丈夫なのでは?」と誤解されることもあります。声以外の表現を加えると、外国人や子どもなどにも分かりやすいです。 一般参加者からの声 手話は体を使って表現するので、手話に触れていくうちにはじめは知らなかった手話でもだんだん分かるようになっていくのが面白いです。もっと学びたいなと思っています。 パートナーさんからの声 今までも、指さしや実物をお見せして対応をしましたが、もっと手話を使えたら…!ともどかしくもありました。教えていただいた「ドリンクをお届けに行きます」などの手話を活用したいです。 写真3:店舗内で手話ワークショップが行われている。写真1とは別の講師が手話を教えている。 店内のコミュニケーション(あいさつや注文など)を手話や指さし、筆談で行う「サイニングデー」が2025年11月19日に行われました。 写真4:デフリンピックの開催をカウントする店内の黒板。 9ページ 9ページに、イラスト3点、アイコン5点を掲載しています。 UDワンポイント知識! 聞こえない人とのコミュニケーション 聞こえない、聞こえにくい人のコミュニケーション方法はいろいろあります。手話だけでなく、口話や筆談、ジェスチャーなど相手が理解しやすい方法で伝えましょう。 アイコン:手話、指文字、ジェスチャー、音声、文字 音声 相手の顔を見て、口を大きく開けて話す。 複数人での会話では同時に話さない。 表情や口の形が大きなヒントになるので、マスクは外す。 文字 紙、筆談ボード、スマートフォン。なんでもOK! 音声を文字化するスマートフォンのアプリなどを使う。 書くものがない時は、手のひらや空中に書く。 手話で会話しているせたっち:どんな方法でコミュニケーションをとりたいのか、相手に聞くことが大事だね。 手話を覚えてみよう! 簡単な手話を学び、聞こえない人と手話で話してみよう! イラスト1:「楽しい」の手話。両手を開いて、胸の正面で交互に上下させる。表情は楽しそうにする。 イラスト2:「拍手」の手話。両手を上に上げ、手首を支点にして左右にひらひらと小さく動かす。 イラスト3:「ありがとう」の手話をしているせたっち。左手の甲の上で、右手の手刀を切るようにして上げる。 表情で気持ちを表現することも大事だね! ページ下段 ページ番号を指文字(指を使って五十音や数字、アルファベットなどを表現するもの)で表しています。 イラスト:9の指文字。12号は、各ページ下段のページ番号の隣に、2から12までの指文字のイラストがあります。