全12ページ 表紙(1ページ) 世田谷UDスタイル 第12号 フリー ご自由にお持ちください! 世田谷区から発信するユニバーサルデザインのある暮らしのマガジン 特集 「聞こえない友達とみんなで遊ぼう!一緒に楽しむコミュニケーション」 表紙のデザインは、網かごのような背景の内側に、様々な球技のボールが積まれていて、上からどんどんボールが落ちてきています。バスケットボール、バレーボール、サッカーボール、野球ボール、テニスボール、ボーリングボール、バドミントンのシャトル、卓球ボール、ビーチボールの他、だるま、カニ、大きなスイカもあります。せたっちが持っているホワイトボードには、今回のテーマである「聞こえない友達とみんなで遊ぼう!一緒に楽しむコミュニケーション」が書いてあります。 1ページのイラストのキャプション:世田谷区ユニバーサルデザイン普及啓発キャラクター「せたっち」 2から3ページ 第12号の内容 目次 2ページ 聞こえない友達とみんなで遊ぼう〜一緒に楽しめる新ルール〜 3ページ 遊びを考えてみよう! 4から7ページ みんなで楽しめる新しいルールで遊ぼう! 6ページ 遊んでみてどうだった?聞こえない人の声 7ページ 松森さんのコメント 8ページ 手話ワークショップ 9ページ 聞こえない人とのコミュニケーション 10ページ 世田谷区の取組み 11ページ 『世田谷たがいちがいプロジェクト』 裏表紙 UDクロスワードパズル 「世田谷UDスタイル」とは 多くの人がまちを快適に利用するための工夫や配慮を、自分自身の日常の暮らしに取り入れ実践していくことが「世田谷UDスタイル」です。様々なスタイルをこの冊子では紹介しています。 UD(ユニバーサルデザイン)とは 年齢、性別、国籍、能力等に関わらず、できるだけ多くの人が利用しやすい生活環境にするという考え方です。 2から3ページに、写真を3点、イラストを2点掲載しています。 聞こえない友達とみんなで遊ぼう 一緒に楽しめる新ルール 写真1:聞こえない人と一緒に遊べるルールでイス取りゲームを楽しんでいる。 まちの中にはさまざまな人が暮らしています。しかし、毎日の生活の中でそれぞれの多様な状況について考えられていないことがあります。 例えば、聞こえない友達と一緒に「なんでもバスケット」をする場合、どうすれば遊べるのでしょう。お題を言う声が聞こえない人は、お題の内容もイスから動くタイミングも分かりません。 令和7年度UDスタイルワークショップでは、子どもの頃に遊んだ遊びのルールから聞こえない人が困るところを探し、その解決方法を話し合いました。出てきた意見をもとに実際に遊びながら、ルールを変えたり補ったりすることで、みんなで楽しめる「新ルール」を作りました。そのルールをいくつか紹介します。 せたっち:聞こえない友達も楽しめる遊び方って、何だろう? ワークショップ1回目 10月5日 聞こえない友達も一緒に楽しめる遊び方を考えよう! 写真2:数人のワークショップ参加者が「はないちもんめ」で、一緒に楽しめる新ルールを試している。車いす使用者や子どもも一緒に遊んでいる。 ワークショップ2回目 10月25日 考えた遊び方を実践!みんなに遊んでもらおう! 写真3:ワークショップ参加者の親子がスイカ割りを楽しんでいる。子どもは、声の代わりに方向を教えるための棒を両手に持っている。 遊びを考えてみよう! 聞こえない人の遊びは、どんな感じ? イラスト1:「だるまさんが転んだ」でみんなが楽しく遊んでいる中、聞こえない人が不安そうな顔で「おにがいつ振り返るか分からないから、誰かの後ろで進むしかないよ。」と考えている。 イラスト2:「イス取りゲーム」でみんなが楽しく遊んでいる中、聞こえない人が不安そうな顔で「みんな座り始めた!音楽が止まったのかな?」と考えている。 考えた遊び方は5つです。 あそび1. なんでもバスケット 4ページ あそび2. イス取りゲーム 5ページ あそび3. スイカ割り 6ページ あそび4. はないちもんめ 7ページ あそび5. だるまさんが転んだ 7ページ NPO法人世田谷区聴覚障害者協会に協力していただきました。 4ページ 4ページに写真が1点、イラストを12点掲載しています。 4から7ページ:みんなで楽しめる新しいルールで遊ぼう! あそび1. なんでもバスケット(フルーツバスケット) ルール 1. おにはホワイトボードの前に立ち、他の人はイスに座る。 2. おには声以外のやり方でお題を出す。 3. お題が分かったら、ジェスチャーで「分かった!」とおにに伝える。 4. おにが手をたたいたら、お題に当てはまる人とおには、空いたイスに移動する。 5. 座れなかった人が次のおにになる。 イラスト1:おにがホワイトボードの前に立っている。ホワイトボードが良く見えるように半円形に並べたイスに他の全員が座っている。お題は何でもOK! イラスト2:頭の上で丸を作っている人。「わかった!」 写真1:みんなが頭の上で丸を作っている。おにが頭の上で手を叩こうと、手を広げている。 ワークショップ参加者の吹き出し:顔の表情を意識しながら遊んだよ。 イラスト3:おにが頭の上で手を叩き、それを合図にみんなが移動を始めている。 イラスト4:ワークショップ参加者の感想。みんなで手話を教え合ったよ。遊びながら覚えられた! 様々なやり方でお題を出してみよう! 手話とジェスチャーを組み合わせたり、文字や絵を書いたり、お題と同じものを指さしたりして伝えてみよう! お題は「黒いくつの人」です。 手話+指差し イラスト5、6:おにが右手で髪を撫でおろす「黒」の手話をし、自分の靴を指さしている。 文字や絵 イラスト7:ホワイトボードに文字で「朝食にパンを食べた人」と書いてあり、隅にパンの絵が描いてある。 ジェスチャー 犬とハートのジェスチャーは、犬が好きな人という意味。 使ってみよう!身近な手話 イラスト8:「白」の手話。口を開き、右手の人差し指で歯を指差し、指先を左の方に振ります。 イラスト9:「赤」の手話。右手の人差し指で唇を指差し、右へ引きます。 イラスト10:「青」の手話。右手の指先でほほをなでるように後ろへ跳ね、ひげを表します。 イラスト11:「緑」の手話。手の甲を前にし、指を広げて立てた両手を交互に小さく上下して左右に離し、草を表現します。 イラスト12:みんなが移動する「全部」の手話。顔の前で両手の親指をつけてから左右に半円を描いて下ろし小指をつけます。吹き出し:全員移動! 5ページ 5ページに写真が1点、イラストを5点掲載しています。 あそび2. イス取りゲーム ルール 1. イスを円に並べて、おには、まん中でしゃがむ。 2. みんなはイスの外をぐるぐる回る。 3. おにが好きなポーズで立ち上がったら、イスにすばやく座る。 4. イスに座れなかった人はゲームを抜けて待つ。 5. イスを減らしていき、最後までイスに座れた人の勝ち。 6. 勝った人が次のゲームのおにになる。 イラスト1:イスを円に並べて、まん中におにがしゃがんでいる。他の人はイスの外をぐるぐる回っている。 イラスト2:おにが腕を挙げながらポンと立ち上がり、それを見たみんなは楽しそうな顔でイスに座ろうとしている。 レベルアップバージョンのルール! イラスト3:おには真ん中に立ち、赤と青のハタを持っている。「赤」のハタを上げたら、イスに座る。 イラスト4:「青」のハタを上げたら、座らない。間違えて座った人は抜ける。 車いすのせたっち:ぼくは車いすを使っているけど、どうしたら一緒に遊べるかな? イラスト5:ハタ上げなら座りながら一緒に遊べるね。 写真1:ワークショップでイス取りゲームをしている。車いす使用者が真ん中でハタを持っている。 車いす使用者の吹き出し:いつハタを上げようかな? 6ページ 6ページに写真が1点、イラストを5点掲載しています。 あそび3 スイカ割り ルール 案内する人 1 2本の指さし棒を持って、割る人の後ろに立つ。 2 割る人をスイカの方に向ける。 3 体をタッチして歩く方向を教える。 4 割ってほしい場所になったら両肩を2回タッチ! イラスト1:案内する人が両手に指差し棒を持っている。 割る人 1 アイマスクをして棒を持つ。 2 その場で3回まわる。 3 タッチされた体の位置で歩く方向を決める。 4 両肩を2回タッチされたらスイカを割る! イラスト2:割る人がアイマスクをして棒を持っている。 イラスト3:割る人の後ろに案内する人が立っている。 イラスト4:割る人の後ろ姿に、タッチする場所と回数が書かれている。体をタッチして歩く方向を教えよう。 左肩は「左に進む」。右肩は「右に進む」。背中は「前に進む」。両肘は「後ろに戻る」。 両肩を1回タッチすると「止まる」。2回タッチすると「割る」。 イラスト5:案内する人が指差し棒で割る人の肩を2回タッチし、割る人は棒を振り下げている。その下にはスイカがある。 写真1:ワークショップに参加した子どもたちがスイカ割りで遊んでいる。振り下げた棒にあたったスイカ柄のビーチボールが宙に浮いている。案内する人が後ろからそれを覗いている。 遊んでみてどうだった?聞こえない人の声 ・初めて会った人同士なのに、困ったことをどのように解決するか対等に話し合って、素晴らしい遊びになったと思う。世田谷区から日本中に発信して全国に広めたい遊び方だと思う。 ・子どもの頃「だるまさんが転んだ」をするときは、聞こえるみんなに合わせて後ろからついていきながら遊んでいたので、先頭に立って歩いた経験はなかった。みんなと相談し、ルールを変更して交流し、とても楽しめた。 ・姉妹で小さいときにたくさん遊んだが、私だけ聞こえないので、実は周りの雰囲気に合わせて遊んでいた。この遊び方は、人生でこんなに面白いことがあったかというほど楽しかった。 ・ルールを変えたり工夫することで遊べなかった人も遊びに参加できるという考えは、昔からみんなが持っていたと思う。従来のルールに固執する社会が人を作っていたのかもしれない。また、聞こえない人はダンス経験が少ないため、踊り方も教えてほしい。 ・小学生の頃は聞こえる人たちと一緒に生活していた。「はないちもんめ」や「だるまさんが転んだ」などをやったことはあるが声で遊ぶのであまり楽しめなかった。この遊び方は、 子どもに戻りたいと思うほど楽しかった。 ・聞こえない人も楽しめる遊びが増えたことがとても嬉しい。聞こえる、聞こえない、手話ができる、できない関係なく一緒に楽しめることが非常に良かった。 7ページ 7ページに写真が3点掲載しています。 聞こえない友達と遊ぶためにここ、変えてみたらどう? あそび4 はないちもんめ 問題点:歌が聞こえないから、スタートのタイミングや足並みがそろわないよ。 解決方法:リーダーを決めてスタートの合図を出そう!手拍子をすると分かるよね。 問題点:じゃんけんのタイミングがそろわないよ。 解決方法:指で「3・2・1」とやってから、じゃんけんしてみよう。 問題点:だれを選ぶか話し合えないよ。 解決方法:指さしなら選べるね。 全員の名前が書いてあるリストを用意すると、手元で指さしできる! 写真1:ワークショップの参加者が「はないちもんめ」で遊んでいる。それぞれのチームで集まり、手元のリストを指差しながら誰を選ぶか相談している。 心の声:誰にしよう? あそび5 “カニ”さんが歩いた(だるまさんが転んだ) 問題点:「だるまさんが転んだ」の声が聞こえないから、おにがいつ振り返るか分からないね。 解決方法:おにが3回ジャンプしてから振り返ると、動きで分かるね。 問題点:いつ「切った!」をしたか、分からないよ。 解決方法:切ったをせず、おにの肩をタッチしよう! 問題点:おにの「ストップ」の声が聞こえないよ。 解決方法:おにが手を上げたらストップしよう。横向きなら、いつでもおにの方を見られるね。 横向きで動くなら、みんなでカニさんになろう! 写真2:ワークショップの参加者が「カニさんが歩いた」で遊んでいる。おにが振り向いて、みんな横向きで立ち止まっている。全員が人差し指と中指でカニのポーズをしている。 カニのアイコン:みんなカニになった! ポイント:ルールを考える過程も大事だね。周りにいる人はどんな人で、一緒に何かをするにはどうしたら良いか考えてみよう! 松森さんのコメント 写真3:松森果林(まつもりかりん)氏。聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐUDアドバイザー 「手話ができないと、聞こえない人とのコミュニケーションって難しい」と思う方が多いように、聞こえない人達も「聞こえる人とのコミュニケーションって大変」って思います。それは聞こえないからバリアがあるのではなく、コミュニケーション手段が違うからなんですね。  今回のワークショップでは、聞こえることが前提のルールで遊ぶときに取り残されてしまう“聞こえない人”がいることに気づき、どうしたら一緒に遊べるか聞こえない当事者と共に対話をしながら考えました。どんなことに困るのか、どうしたら解決できるのか、実際に遊びながら手話やジェスチャー、筆談など、多様なコミュニケーションを楽しみながらできたのも良かったです。  視点を変えると物事の見方が変わります。視点を増やすと世界もコミュニケーションも広がります。その気づきは、社会が変わる第一歩になります。 8ページ 8ページに、写真4点を掲載しています。 スターバックス コーヒー 駒沢1丁目店 手話ワークショップ デフリンピック前の世田谷区内の取組み 東京2025デフリンピックの会場として使用された駒沢オリンピック公園総合運動場の近くにあるスターバックス コーヒー 駒沢1丁目店では、NPO法人世田谷区聴覚障害者協会の協力を得て、手話ワークショップを開催しました。そこで、手話ワークショップの講師、参加したパートナー※さん、一般参加者の方から声をいただきました。 ※スターバックス コーヒーでは、店舗スタッフの方を「パートナー」と呼びます。 写真1:店舗内で手話ワークショップが行われている。10人程度の受講者が集中して手話を覚えている。 写真2:浦城直子(うらきなおこ)氏 手話ワークショップの講師。NPO法人世田谷区聴覚障害者協会 講師への質問1:手話ワークショップに参加されたみなさんにどのように活かしてほしいですか? 回答:手話ワークショップに参加して、少しでも手話が楽しいと感じていただければと思います。理想はまちの中に手話ができるかたが増えることです。異なるコミュニケーション方法があることを覚えて、聞こえない世界に触れていただけると嬉しいです。 講師への質問2:手話ワークショップで最も伝えたかったことは何ですか? 表情を大事にすることです。日本人は声で伝えることにこだわって、表情や身振りに戸惑う方が多いです。笑顔で「ダメ」だと伝えると「本当は大丈夫なのでは?」と誤解されることもあります。声以外の表現を加えると、外国人や子どもなどにも分かりやすいです。 一般参加者からの声 手話は体を使って表現するので、手話に触れていくうちにはじめは知らなかった手話でもだんだん分かるようになっていくのが面白いです。もっと学びたいなと思っています。 パートナーさんからの声 今までも、指さしや実物をお見せして対応をしましたが、もっと手話を使えたら…!ともどかしくもありました。教えていただいた「ドリンクをお届けに行きます」などの手話を活用したいです。 写真3:店舗内で手話ワークショップが行われている。写真1とは別の講師が手話を教えている。 店内のコミュニケーション(あいさつや注文など)を手話や指さし、筆談で行う「サイニングデー」が2025年11月19日に行われました。 写真4:デフリンピックの開催をカウントする店内の黒板。 9ページ 9ページに、イラスト3点、アイコン5点を掲載しています。 UDワンポイント知識! 聞こえない人とのコミュニケーション 聞こえない、聞こえにくい人のコミュニケーション方法はいろいろあります。手話だけでなく、口話や筆談、ジェスチャーなど相手が理解しやすい方法で伝えましょう。 アイコン:手話、指文字、ジェスチャー、音声、文字 音声 相手の顔を見て、口を大きく開けて話す。 複数人での会話では同時に話さない。 表情や口の形が大きなヒントになるので、マスクは外す。 文字 紙、筆談ボード、スマートフォン。なんでもOK! 音声を文字化するスマートフォンのアプリなどを使う。 書くものがない時は、手のひらや空中に書く。 手話で会話しているせたっち:どんな方法でコミュニケーションをとりたいのか、相手に聞くことが大事だね。 手話を覚えてみよう! 簡単な手話を学び、聞こえない人と手話で話してみよう! イラスト1:「楽しい」の手話。両手を開いて、胸の正面で交互に上下させる。表情は楽しそうにする。 イラスト2:「拍手」の手話。両手を上に上げ、手首を支点にして左右にひらひらと小さく動かす。 イラスト3:「ありがとう」の手話をしているせたっち。左手の甲の上で、右手の手刀を切るようにして上げる。 表情で気持ちを表現することも大事だね! ページ下段 ページ番号を指文字(指を使って五十音や数字、アルファベットなどを表現するもの)で表しています。 イラスト:9の指文字。12号は、各ページ下段のページ番号の隣に、2から12までの指文字のイラストがあります。 10ページ 10ページに、写真3点、画像3点を掲載しています。 世田谷区の取組み UDサポーターの活動 UDサポーターのスキルアップを目的とした「ステップアップ講座」を開催し、だれもが使いやすい区立施設とするために「UD点検」を行いました。 UDのまちづくりでは、体が不自由な人や、困りごとがある人と一緒に考えることが大切です。人によって「やり方」はさまざまで、その違いが「使いにくさ」や「困りごと」につながることがあります。そこで、だれもが気持ちよく利用できる施設にするために、施設を見てまわり、「こんな工夫があったらいいね」とアイデアを出し合いました。 UDサポーターとは? UDに関心があり、区のUDに関する取組みを一緒に進めてくれる仲間のことです。養成講座(全2回)を受け、名簿に登録したかたがUDサポーターになります。 写真1:ステップアップ講座のデスクワークの様子。 写真2:ステップアップ講座の施設点検の様子。 コード化点字ブロックの実証実験 誰もが利用しやすい区役所新庁舎とするため、視覚障害当事者の方の移動を手助けする新たな技術「コード化点字ブロック」を試験設置し、体験者から意見をもらいました。 写真3:実証実験の写真。 コード化点字ブロックとは? 既存の点字ブロックに、リングや三角などの記号を貼付し、コード化したものです。利用者がスマートフォンのアプリでコード化点字ブロックを読み取ると、位置情報や周囲の情報などを音声で取得することができ、移動の手助けをします。 画像1:コード化点字ブロックイメージ UD推進条例の改正 バリアフリー法及び東京都福祉のまちづくり条例の改正にあわせて、世田谷区ユニバーサルデザイン推進条例(UD推進条例)の改正を適時行い、だれもが利用しやすい施設づくりを推進しています。 主な改正内容 @車椅子使用者用のトイレ、駐車場、劇場の客席の設置数の強化(令和7年6月施行) Aトイレの設置が必要となる対象建築物等の追加(令和8年1月施行) 画像2:1階から3階までのトイレをピクトグラムで表示した案内図の事例。全ての階に一般トイレとバリアフリートイレがあり、1階にはオストメイト用設備がある。 説明文:原則、対象建物の各階に便所を設け、そのうち1以上は車いす使用者用トイレを設置 かるがもスペース 画像3:かるがもスペースステッカー 授乳・搾乳専用スペースや、カーテン等で仕切られたスペースがある施設のほか、臨時に授乳できる施設など(職員がご案内している施設を含む)の授乳等希望者対応施設に「かるがもスペース」のステッカーを貼付しています。 11ページ 11ページに、写真3点、画像5点、二次元コード4点を掲載しています。 『世田谷たがいちがいプロジェクト』 たがいに拍手、ちがいで握手 たがいちがいプロジェクトとは 「世田谷たがいちがいプロジェクト」は、「世田谷区障害理解の促進と地域共生社会の実現をめざす条例」に基づき「地域共生社会」の実現を目指すための取り組みです。 合言葉は「たがいに拍手、ちがいで握手」。お互いの違いを尊重しあうことで、新しい価値が生まれていくことを楽しめる世田谷へ、という思いがこめられています。 写真1:たがいちがいプロジェクトの集合写真 画像1:たがいちがいプロジェクトのロゴ プロジェクトの活動 「人と違うこと」を差別や偏見に変えるのではなく、同じことも、違うことも、それ自体を価値あるものとしてお互いに大切にする楽しさに触れる体験を、アートを軸に企画しています。 企画1:92万通りのアートポスターが生まれる、ワークショップやイベント 障害の有無に関わらず集い、92万人の区民一人ひとりが世界にひとつのポスターを作ります。 写真2:ワークショップの写真 企画2:まち中でのアートポスター掲示、Instagramでの発信 障害のある作家のアートをあしらったポスターがまち中を彩ります。 画像1から4:アートポスター。川邊 紘子氏の「楽器」、marina氏の「blue brush-mm2025」、田村 拓也氏の「男の人」、福井 将宏氏の「無題」。 プロジェクトに参加してくれる仲間を募集しています @ポスターをお店などで掲示したい! プロジェクトに共感し、ポスター掲示にご協力いただけるお店・事業者は、下記申込フォームより、お申し込みください。 Aワークショップやイベントに参加したい! 区ホームページまたInstagramで随時お知らせいたします。ぜひご参加ください。 写真3:ポスターを持っている人々の写真 本プロジェクトは、「異彩を、放て。」をミッションに、国内外の主に知的障害のある作家とアートライセンス契約を結び、作家が描く“異彩を放つアート”をさまざまな形で社会に送り届ける事業を展開する株式会社ヘラルボニーに委託し、企画から参画していただいています。 二次元コード4点:区のホームページ、YouTube、Instagram、プロジェクトポスター申し込みフォーム 詳しくはこちら 区のホームページ: https://www.city.setagaya.lg.jp/02083/24859.html 問い合わせ先:障害施策推進課 電話:03-5432-2426 FAX:03-5432-3021 裏表紙 裏表紙に、画像1点を掲載しています。 UDクロスワード ユニバーサルデザインの言葉、あなたはどこまで知っていますか? 画像1:クロスワードパズル。6つの単語で構成され、世田谷区の「世」の漢字の形をしている。 ヨコのカギ カギ1:8文字 お店の出入口の段差や階段などをスロープやエレベーターにして、車いす使用者やベビーカーなどが移動しやすくすること。 カギ2:2文字 トイレで立ち上がったり座ったりするとき、体を支えるために壁側にあるのは○○字型の手すり。 カギ3:4文字 聞こえない人とコミュニケーションをとるときに、紙に文字を書いて伝える方法(スマートフォンに文字を入力する方法もある)。 タテのカギ カギ4:6文字 より良いまちづくりのために、区民がワークショップや施設の点検などに参加すること。 カギ5:5文字 デフリンピックとは、4年に1度開かれる○○○○○障害のある人のための国際スポーツ大会で、2025年に日本で開催された。 カギ6:6文字 車いす使用者が入れるお店、視覚障害者に分かりやすいウェブサイトなど、だれでも使いやすいように、工夫されていることを表す言葉。 ボーナスワードを探そう! ボーナスワードは4文字の単語です。 1文字目はカギ6の3番目の文字。 2文字目はカギ1の1番目の文字。 3文字目はカギ3の2番目の文字。 4文字目はカギ5の1番目の文字。 ボーナスワードは、濁点をとった文字を入れてください。(「が」は「か」にする、「だ」は「た」にするなど) せたっち:答えは11ページ(テキスト版では文書の最後)を見てね。 奥付 UDスタイル第12号 令和8年(2026年)3月発行 世田谷区 都市整備政策部 都市デザイン課 令和8年12月までの住所及び連絡先: 世田谷区玉川1-20-1 二子玉川分庁舎 電話 03-6432-7152 FAX 03-6432-7996 令和9年1月からの住所及び連絡先: 世田谷区世田谷4-21-27 電話 03-5432-3538 FAX 03-5432-3110 ホームページ 「世田谷区 ユニバーサルデザイン」で検索 冊子 「世田谷区 冊子・リーフレット等」で検索 広報 印刷物 登録番号 No.2415 ご意見をお聞かせください。 「世田谷UDスタイル」第12号はいかがでしたか?皆様のご意見を活かして、より魅力的なユニバーサルデザインのまちづくりを進めていくため、アンケートにご協力ください。回答は冊子のはがきにご記入いただくか、以下の入力フォームまたはFAX、メールアドレス宛にご回答ください。内容はホームページから確認できます。 ご回答いただいた方、全員に素敵なプレゼントをお送りします。(プレゼントの内容は裏面をご覧ください) 入力フォームのURL https://logoform.jp/f/sDxxo メール SEK02092@km2.city.setagaya.tokyo.jp FAX 03-6432-7996 ※ご記入いただきました個人情報は、プレゼントの発送や都市デザイン課からのご案内以外で使用いたしません。 ※アンケートはプレゼント応募締切後も受け付けています。 ※プレゼントの応募、二次元コードでの回答締切は令和8年4月24日(必着)です。 画像:二次元コードあり。 ユニバーサルデザイン普及啓発キャラクター“せたっち”のピンバッジをお送りします。お1人様1点限りとなります。 (ピンバッジのサンプル画像) 上の専用はがきのアンケートにお答えください。 ※応募多数の場合、予告なくプレゼント内容が変更になる場合がございます。 切り取るとハガキになります。 ハガキおもて面 はがき料金の切手を貼ってください 〒158-0094 世田谷区玉川1-20-1 二子玉川分庁舎 世田谷区 都市整備政策部 都市デザイン課 「世田谷UDスタイル」アンケート担当 行 ハガキ裏面:「世田谷UDスタイル」第12号アンケート 問1 おもしろかった記事はどれですか。1つ選んでください。 2ページ 聞こえない友達とみんなで遊ぼう〜一緒に楽しめる新ルール〜 3ページ 遊びを考えてみよう! 4から7ページ みんなで楽しめる新しいルールで遊ぼう! 6ページ 遊んでみてどうだった?聞こえない人の声 7ページ 松森さんのコメント 8ページ 手話ワークショップ 9ページ 聞こえない人とのコミュニケーション 10ページ 世田谷区の取組み 11ページ 世田谷たがいちがいプロジェクト 裏表紙 UDクロスワードパズル 問2 UDを広めるためにどの施策が重要だと思いますか。(3つまで) UDによる区立施設の整備推進 UDによる道路環境の整備推進 UDによる公園緑地等の整備推進 UDによる交通移動サービスの充実 民間施設へのUD整備支援 UDによる情報の発信と取得、利用 UD情報の蓄積・活用 UDの普及啓発 UDの担い手づくり UDの取組みの推進 その他 問3 冊子をどちらでお知りになりましたか。(自由記述) 問4 UDを進めていくために必要な取組みや記事があれば教えてください。(自由記述) 問5 世田谷区のUDの取組みについて、今後区民の方が参加可能なイベントや講座情報の配信をご希望の方は以下のチェック欄にチェックをお願いします。 またメールアドレスを教えてください。メールもしくはお電話でお知らせします。 問6 その他ご意見がありましたら、教えてください。(自由記述) 裏表紙【クロスワード】の答え カギ1:段差解消 カギ2:L カギ3:筆談 カギ4:区民参加 カギ5:聴覚 カギ6:アクセシブル ボーナスワード:せたっち