表紙(一面) 在宅避難のすすめ 令和7年2月発行 あなたは大きな地震が起きた時、どこでどのような避難生活を過ごしたいですか? 避難方法には様々な選択肢があります 在宅避難 (住み慣れた自宅) 指定避難所 (区立小中学校等) 縁故避難 (被害の少ない親戚や知人宅) 自主避難 (宿泊施設等) 車中泊 本パンフレットは、令和5年度に経堂地区内で東京農業大学の学生チーム により実施された「防災アンケート」の結果を踏まえ、区が推奨している 「在宅避難」についての理解を深めていただくため発行しております。 作成:経堂まちづくりセンター 協力:東京農業大学地域交流ラボ経堂防災チーム 問い合わせ先:03−3420−7197(経堂まちづくりセンター) (四面) 4 信頼できる情報源とは? 災害時には、不安によって根拠のないデマが流れることがあります。 こうしたデマに流されず、安心・安全な在宅避難生活を送るためには 災害発生前に信頼できる情報源を確認することが重要になります。 区が管理する信頼できる情報源を確認しましょう! .世田谷区防災ポータルサイト 災害時における「避難情報」、「避難所の開設情報」など様々な情報を ご確認いただくことができます。平時においても、日頃からの備えに役 立つ情報として、避難所やハザードマップの情報等を確認いただけます。 .災害・防犯情報メール配信サービス あらかじめメールアドレスを登録いただいた方に、「地震と津波」や 「気象警報」などの情報を配信するサービスです。登録方法などの 詳細は2次元コードから区HPをご確認ください。 .世田谷区危機管理部公式](旧Twitter) 世田谷区危機管理部の公式アカウント(@setagaya_kiki) 防災・防犯、危機管理関連情報を配信いたします。 ラジオやテレビでも正確な情報を発信しています! ラジオ:エフエム世田谷(周波数FM83.4MHz) 詳細は2次元コードからご覧ください 経堂まちづくりセンターは地区の防災力の向上に努めています! 経堂まちづくりセンターは、日頃から経堂地区管内における指定避難所の運営訓練や 町会等が実施する防災訓練のお手伝いをしています。「地域の防災訓練などに興味は あるけど、どうしたら参加できるか分からない。」などお悩みの方への案内も可能で すので、お気軽にお問合せください。(お問い合わせ先は表紙をご参照ください。) 最後に!防災アンケート(令和5年度)を実施した農大生からの一言 東京農業大学地域交流ラボ防災研究チームの本田雅崇です。私は、昨年と今年、地域 交流ラボに携わりました。昨年度は地域の防災の意識調査のため、アンケートを実施 させていただきました。結果的に多くの方にご回答いただき、有意義な発表を行うこ とが出来ました。ありがとうございます。今年は、昨年のアンケート結果に基づき、 在宅避難の啓発パンフレットを作成しました。活動を通して正確に情報を伝える難し さや伝えることの大切さ、人との関わりの重要性を学ばせていただきました。 ご一読いただき、ありがとうございました。 東京農業大学経堂防災チーム(地域交流ラボ)