6ページ 6ページに、写真2点、イラスト2点を掲載しています。 教えて!世田谷線 イラスト1:「せたっち」と東急線キャラクターの「のるるん」が手をつないでいます。 イラスト2:せたっちが世田谷線の乗務員さんと駅係員さんに質問しています。 質問、世田谷線では、どのようなUDの対応をしていますか? 回答、車両とホームの段差を少なくし、駅入口とホームの間にはスロープを設置しております。(入口が2か所ある駅はどちらか片方にはスロープがあります)また、車内やホームに点字ブロックを設置し、自動券売機などには点字シールを貼り付けしております。 質問、車いす使用者が乗り降りするときは、どのような対応をしていますか? 回答、乗務員が折りたたみスロープを用意して乗り降りをお手伝いします。 車いすをご利用のお客さまが三軒茶屋駅もしくは下高井戸駅で降りるときは、駅係員がご案内しております。 写真1、2:乗務員が折りたたみスロープを用意して、車いす使用者が世田谷線に乗っています。 質問、日本語が分からない人にはどのような対応をしていますか? 回答、駅や車内の運行表示器では日本語と英語の併記とし、駅では列車到着前に流れる案内放送も日本語と英語の両方でご案内しております。 また対面でのやりとりが必要なときは、乗務員や駅係員が持っている端末の外国語翻訳アプリを使用してご案内しております。 質問、その他、配慮が必要と思われる乗客がいた場合、どのような対応をしていますか? 回答、乗務員、駅係員が見かけた場合はお手伝いが必要かどうかをお声がけしております。必要に応じて乗り降りをお手伝いします。 乗務員や駅係員だけで対応が難しい場合は司令所に連絡し応援を依頼しています。 せたっち: お客様に合わせて、対応してるんだね! 7ページ 7ページに、イラスト1点、写真6点を掲載しています。 旧庁舎から 新庁舎へのUD進化 令和6年(2024年)、世田谷区役所の新庁舎1期棟が完成しました。新しい庁舎はどのように整備されているのでしょうか? イラスト1:新庁舎 せたっち:建物の中の移動は、UDになっているの? 写真1:総合案内サイン 案内サインの盤面は、黒い背景に白い文字としたことで、光の反射などの影響を受けにくく、ロービジョン(弱視など)の人も文字が読みやすくなりました。 写真2:一時退避スペース 火災など、非常時にエレベーターが止まると車いす使用者は上下移動ができなくなります。その場合に避難経路を塞がず、安全な場所で一時的に避難できるように設けられたスペースです。 写真3:光警報装置 火災が発生したとき、天井にあるライトが点滅します。警報とともに非常時であることを知らせてくれるため、警報が聞こえない人にも避難の必要性が伝わります。 写真4:親子傍聴室 小さな子どもと一緒に区議会を傍聴できる部屋が用意されています。子どもが大きな声を出しても安心して傍聴できます。ホールにも親子室があります。 バリアフリートイレ 写真5:旧庁舎のバリアフリートイレ 写真6:新庁舎のバリアフリートイレ みんなが使いやすくなりました。 せたっち:これだけ進化してるんだね!