2から3ページ 第11号の内容 目次 わくわくポイントを発見!(2から3ページ) わくわくポイントを観察!(4から5ページ) 教えて! 世田谷線(6ページ) 旧庁舎から新庁舎へのUD進化(7ページ) インタビュー あなたのお出かけ、どうですか?(8ページ) 2024年度の「UDワークショップ」(9ページ) 川内先生の話 ここが外出のポイント!(9ページ) ユニバーサルデザイン推進計画(第3期)を策定しました。(10ページ) 防災クイズ(11ページ) デフリンピックってなぁに?(裏表紙) 「世田谷UDスタイル」とは 多くの人がまちを快適に利用するための工夫や配慮を、自分自身の日常の暮らしに取り入れ実践していくことが「世田谷UDスタイル」です。様々なスタイルをこの冊子では紹介しています。 UD(ユニバーサルデザイン)とは 年齢、性別、国籍、能力等に関わらず、できるだけ多くの人が利用しやすい生活環境にするという考え方です。 2から3ページはすごろくのゲームのようになっています。スタートにせたっちの家、ゴールに区役所のイラストがあり、12個のマスにイラストや場所のデザインが入っています。 わくわくポイントを発見!移動のユニバーサルデザイン 世田谷区では、さまざまなユニバーサルデザインの整備をしています。せたっちの家から区役所までの道のりにある、まち中のわくわくするUDを見つけましょう。 スタート せたっちの家。わくわく、お出かけスタート! マス1:緑道のイメージ。 説明文:風の音、緑の香りが気持ちいいね。(わくわくポイント1。わくわくポイントは次のページの説明をみてね!) マス2:子ども用車いすに乗った子どもとお母さんがバスに乗り、座っているイラスト。まわりの人たちは笑顔で見守っています。 説明文:ベビーカーをたたまないでバスに乗れた。まわりの人たちも笑顔で見守ってるね。(わくわくポイント2) マス3:トイレまでの案内サインの画像。 説明文:案内サインを発見!迷わずにトイレまで行けるね。 マス4:お父さんがベビーベッドで赤ちゃんのおむつを替えているイラスト。 説明文:赤ちゃんのおむつを交換できるベッドを見つけた!これで赤ちゃんもすっきりだ。 マス5:階段、エスカレーター、エレベーターが並んで設置されているイラスト。エレベーターの前に杖を突いた高齢者が立っています。 説明文:エレベーターを見つけた!エスカレーターと階段もあるから選べるね。 マス6:電光案内板に日本語と英語で電車が遅れている情報が流れているイラスト。 説明文:電車が遅れているみたい。電光掲示板に外国語案内があるから、日本語が分からない人も安心だね。 マス7:駅員のいる改札の上からピーンポーンの音が流れているイラスト。白杖を持った目が不自由な人が誘導用ブロックをたどりながら、音の方に向かっています。 説明文:ピーンポーンの音がする方が改札だ。あっちに行こう!(わくわくポイント3) マス8:ベンチのイラスト。 説明文:ベンチでひとやすみしながら、隣の人ともおしゃべりできた! せたっち:これもUD!安心してお出かけできるね。 マス9:カウンターで筆談をしているイラスト。カウンターの上に耳マークと筆談マークがあり、「筆談します」と書いてあります。 説明文:お店で店員さんが笑顔でメモして教えてくれたよ。耳が不自由な人も安心だね。 マス10:カフェで目が不自由な人がコーヒーを飲んで落ち着いているイラスト。テーブルの下に盲導犬が座っています。 説明文:隣のテーブルの下に盲導犬がいたよ。 せたっち:盲導犬はお仕事中だね! マス11:皿型ブランコに子どもが寝転んで遊びながら、笑っているイラスト。お母さんがブランコを押していて、隣に子どもが乗っていた車いすが置いてあります。 説明文:UFOみたいなブランコだ!おもしろそう! マス12:マスのまわりに視覚障害者誘導用ブロックが敷設されてあるイラスト。 説明文:点字ブロックがあったので、区役所まで行く手がかりになったよ。 点字ブロック:正式には「視覚障害者誘導用ブロック」といいます。詳しくはUDスタイル第8号3ページをご覧ください。 ゴール 区役所。みんなもわくわくを見つけられたかな?