こだま158号 →バックナンバーはこちらからご覧いただけます 1面 玉川小学校 創立150周年式典・祝賀会 玉川小学校体育館で創立150周年記念式典・祝賀会が行われました。 攻玉会渡辺会長の挨拶から始まり、5・6年生による合唱や祝賀会を通じて、盛大に150周年を祝うことができました。 式典の様子 5・6年生による合唱 祝賀会の様子 祝賀会 鏡開き 地域の皆様に見守られ、玉川小学校は150周年を迎えました。11月16日には、世田谷区長をはじめ、地域の皆様や卒業生(攻玉会)の皆様、学校関係者の皆様をお迎えして、周年式典を挙行いたしました。 児童代表で参加した5・6年生は、緊張しながらも、素晴らしい歌声を披露することができました。玉川小学校にずっと受け継がれてきた、明るく元気な子供たちの姿を見た皆様から、あたたかなお褒めの言葉をいただいたことを誇らしく思います。 50年後の200周年の年には、今の小学生も卒業生・地域のリーダーとして自分らしさを発揮して、社会に貢献していることでしょう。玉川小学校の「ごきげん」がこれからもずっと受け継がれていくことを地域の皆様で応援していただけることをうれしく思います。 玉川小学校校長 依田 哲治 玉川小学校150周年式典に参列して、11月16日はとても穏やかな日でした。来賓の方々のお祝いの言葉をいただき、在校生5・6年生に向けてのお祝いの言葉となりました。 児童一人一人の心のこもった一言に感動しました。合唱もとてもきれいで素敵でした。この式典に際し、多くの方々のご尽力に感謝いたします。 編集委員 豊田 和江 2面 玉小100周年タイムカプセル (1)タイムカプセル掘り起こし      10月5日(土)に50年前のタイムカプセルが掘り起こされました。   タイムカプセルを開けたときは、歓声が上がり、大変盛り上がりました。   掘り出したものは、150周年式典でも展示されました。   タイムカプセル 石碑   掘り起こしの様子   掘り起こされたタイムカプセル   タイムカプセル開封の様子 (2)タイムカプセル展示会   11月22日(金)〜24日(日)で、上野毛まちづくりセンターで展示会を実施しました。   ご本人のものがあれば、併せて返還も行いました。   当時の同級生も集まり、思い出話で盛り上がりました。   展示会の様子@   50年前の雑誌や本   2年生のコーナー   5年生のコーナー 玉川小学校は世田谷区で3番目に創立100周年となり、記念事業として50年後に掘り起こすタイムカプセルを埋めました。150周年を迎える今年が正に50年後にあたり、重機を使って掘り出しを行いました。 当時の在校生が集まり注目の中、文集、絵画、習字、色紙、テープ。想像以上に良い状態で掘り出しに成功!歓声が上がりました。 式典での展示を経て、上野毛まちづくりセンター会議室をお借りして展示引き取りの会を行い、当時の在校生を中心に300人を超える方々が集まり、当時を懐かしみながら楽しい時間を過ごしました。 攻玉会 加藤 孝一 タイムカプセルという言葉を聞いたことはありますか?玉川小学校で50年前のタイムカプセルを開け、見せていただきましたが、とてもびっくりしました。プラスチックの中の発砲スチロールが、米粒のようになっていました。 また、中に入っていた新聞や小学館の3・4年生の本や絵等はとてもきれいで、絵にかいた名前もはっきりと見え、驚きました。保存が良かったんでしょうね。 これをカプセルに入れた方にお返しするとのことなので、戻ってきたときのことを想像すると私も感動します。また、在校生全員でタイムカプセルを作成したとのことで、10年後開封するのが楽しみですね。 編集委員 大和田 涼子 3面 〜150周年記念 お祝いお神輿大集合〜 10月26日(土)に玉小校庭で開催され、近隣地域のお神輿4基が集まりました。 ・稲荷神社(上野毛) ・玉川神社(等々力) ・中町天祖神社(中町) ・六所神社(野毛) 地域の神輿が1か所に集まる機会はめったにありません。子どもたちだけでなく、先生方や保護者、地域の皆様も有意義な時間を過ごしました。 子供たちのお神輿の様子 4基集合写真 周年委員の仲間にさせていただき、真っ先に思い浮かび提案させていただいたのが、四神社のお神輿を玉小に招き、氏神様と一緒にお祝いしようというものでした。 玉川小学校のように学区域の各町内に神社があり、それぞれにお神輿があるということは非常に珍しいことであります。そのお神輿四基が揃ったらそれはもう地域の歴史的にも貴重な瞬間になりますし、150年を祝うのに相応しいことだと思いました。 そして何より、子どもたちがお神輿を間近に見て装飾や組子の綺麗さに感動し更にそれをみんなで一緒に声を出して威勢良く担ぐことは、伝統行事を繋いでいく上でも大変有効な経験となります。 お祭りが盛んな地域は、もしもの災害にも助け合いのできる強い町であると自負しております。ですので、この周年行事によって更に深まった地域の絆をこれからも大切にし、代々に繋いでいこうと思っています。 周年を祝う会委員 鈴木 雄 4箇所の神輿会から4つの「子供神輿」が用意されていました。子供たちは、それぞれ自分たちが住んでる地域の神輿のところに分散して、神事の説明を聞いた後、担ぎ棒を叩いて校庭を一周回りました。 神輿を担ぐのが初めての子供もいたようですが、実際の祭りでも担いだことのある「神輿会」メンバーの息子だという少年もいました。少年曰く、子供神輿も高価で2000万円ぐらいするとか…。本当なのでしょうか? 子供たちは、重さ100キロないぐらいの神輿を20人ぐらいで担いでいました。拍子木の音と、ワッショーイ、ホイッサー、ドッコイドーラと何種類もの掛け声が響きました。見学に行って、元気をもらった1日でした。 編集委員 鶴岡 京 〜町会長の小学校の思い出〜 上野毛地区の4人の町会長は全員玉川小学校出身です。それぞれに、小学校の思い出をインタビューしました。 70年前の玉川小学校は、信号がある角に正門があったのですが、春先になると校庭の周りに桜の花が満開に咲いていたのを覚えています。 その校庭でずっと遊びまわっており、勉強よりも遊んでばかりの子供時代を送ってました。 上野毛町会会長 粕谷 重一 1年生の冬に、ストーブ係を担当していました。石炭を燃えやすく加工したコークスを置き場から運び、ストーブにくべる係です。 教室全体を温めようとコークスをたくさん入れたところ、ストーブが真っ赤になってしまいました。それでも、教室全体は暖かくなりませんでした… 野毛町会会長 渡辺 聖明 区立玉小150周年、卒業60年を迎えた生徒として一言申し上げます。150年を迎えることは大変感激です。 小学校の思い出は、音楽の担任に竹棒で頭をたたかれたことです。その担任の先生とはその後、いい思い出となっております。 玉川中町会会長 臼井 昌章 玉川小学校創立80年卒業、木造2階建ての、文化室で色々な行事をやりました。校舎が思い出されます。1年生の時、7組・72人の生徒で教室が一杯でした。 教室が足りず、2クラスで午前午後の2部授業でした。体育館もなかったので文化室で色々な行事をやりました。 中町4・5丁目町会会長 白井 進 4面 社会福祉協議会上野毛地区事務局からのお知らせ♪ いざという時の!あんしんカード 備えあれば憂い無し・・・「あんしんカード」をお配りしています! あんしんカードは、名前や生年月日、血液型、かかりつけ医や服薬状況などを記載し、専用ケースに 入れて保管しておくことで、救急隊が駆けつけた際、必要な情報を迅速に確認するためのカードです。  ◇お申込◇     社会福祉協議会上野毛地区事務局    070-3946-9799 お知らせ 地区サポーター募集中! お好きな時間にボランティアしませんか?詳しくはこちら! かみのげやさしくみまもり隊 隊員募集中! 無料でお渡しするオレンジのバンダナ(見守りグッズ)を身に着けて、いつものお買い物やお散歩などで、無理なくゆるやかに地域を見守っていただく活動です! 詳しくはこちら 上野毛地区社協のHPも見てね! 地区活動情報や耳より情報多数掲載中! 世田谷区社協X開設しました♪ ぜひフォローをおねがいします!  cocoron_shakyo 上野毛あんしんすこやかセンターからのお知らせ 〜あんしんすこやかセンターは世田谷区が設置している身近な福祉の相談窓口です〜 初めまして。松井 玲と申します。?世田谷区で勤務する事は、約5年振りで、浦島太郎の気持ちが少しわかる気持ちです。 まずは、小さな事をコツコツ積み重ねていき、地域の皆様の信頼頂くべく、精進していく所存です。? 今後もどうぞよろしくお願いいたします。      松井 玲 11月から上野毛あんしんすこやかセンターに就任した保健師の栗原です。区民の方々が相談しやすい身近な存在になりたいです。一生懸命に頑張ります!どうぞよろしくお願いします。 栗原 万智子 上野毛あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)  TEL 03-3703-8956  古着・古布回収のご報告 10月26日(土)に古着・古布回収を上野毛まちづくりセンター、中町小・玉川中学校、野毛青少年交流センターで実施しました。当日はたくさんの方にご参加いただき、回収量は9,010sでした。ご協力ありがとうございました。 収益は、上野毛地区のまちづくり活動や青少年育成事業に役立たせていただきます。   主催 上野毛地区町会連合会   協力 上野毛地区ごみ減量・リサイクル推進委員会 第2回子どもスポーツ大会 11月24日(日)に中町小学校体育館でボッチャ大会を行いました。 子供たちだけでなく、協力いただいた保護者や地域の皆様も、楽しむことができました。 来年度も開催を予定しておりますので、ぜひお楽しみに! ミニコミ紙「こだま」(昭和57年7月創刊) 発行者 こだま編集委員会  事務局 上野毛まちづくりセンター TEL 03−3705−1361 FAX 03−5707−7028