世田谷区民意識調査2024 概 要 版    区民意識調査概要版は 令和6年5月に実施した 世田谷区民意識調査2024 を要約したもので 広く区民の方にその内容を知っていただくために作成しました。  今回の調査は 定住性 職員応対 など経年的な変化を把握するための調査項目に加え 広報 災害時の備え ふるさと納税 などに関する項目を調査対象といたしました。  これらの調査結果については 区政を推進するための基礎資料として活用してまいります。  また 詳しく知りたいかたは 世田谷区の区政情報センター 区政情報コーナー 区立図書館 区のホームページで 世田谷区民意識調査2024 をご覧ください。 調査の概要 対象者 世田谷区在住の満18歳以上の男女 対象数 5,000人 内訳 日本国籍4,842人 外国籍158人  抽出方法 層化二段無作為抽出法 調査方法 郵送配布 回収またはインターネットによる回答 調査期間 令和6年5月15日から6月5日 有効回収数 2,404人 内訳 日本国籍2,356人 外国籍48人  有効回収率 48.1% 内訳 郵送回収1,558通 64.8% インターネット回収846通 35.2%  世田谷区民意識調査の読み方 1 複数回答と記述されたもの以外は 選択肢を1つだけ選ぶ設問です。 2 小数点第2位を四捨五入しているため 合計が100.0%にならないものがあります。 3 複数回答の設問については 合計が100.0%を超えることがあります。 回答者の属性 1 性別 回答者 2,404人 男性 38.1% 女性 60.2% その他 0.5% 無回答 1.2% 2 世帯構成 回答者 2,404人 夫婦だけ 一世代世帯  27.8% 親と子ども 二世代世帯  41.3% 親と子どもと孫 三世代世帯  3.6% 一人暮らし 19.7% その他 6.2% 無回答 1.3% 3 居住地区 回答者 2,404人 世田谷東部 15.6% 世田谷西部 11.4% 北沢東部 7.6% 北沢西部 8.3% 玉川北部 9.7% 玉川南部 9.5% 玉川西部 6.1% 砧北部 12.6% 砧南部 5.0% 烏山 12.6% 無回答 1.7% 4 年齢 回答者 2,404人 18から19歳 0.8% 20から24歳 2.8% 25から29歳 4.5% 30から34歳 5.4% 35から39歳 6.7% 40から44歳 7.2% 45から49歳 9.5% 50から54歳 10.2% 55から59歳 10.2% 60から64歳 8.9% 65から69歳 7.7% 70から74歳 7.7% 75から79歳 7.1% 80から84歳 5.5% 85から89歳 3.0% 90から94歳 1.5% 95から99歳 0.2% 100歳以上 0.1% 無回答 0.9% 1 定住性  暮らしの満足度  回答者2,404人のうち 満足していると感じているかたは87.1%となっています。  住みやすさ  回答者2,404人のうち 住みやすいと感じているかたは85.6%となっています。  定住意向  回答者2,404人のうち 今後も世田谷区に住みたいと思うかたは83.1%となっています。  地域における日常生活での困りごと 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 道路が狭くて危険 が25.0% 第2位 カラスなどの鳥獣による被害 が20.9% 第3位 住宅が密集しすぎている が16.3%などと続いています。 2 区政  区が積極的に取り組むべき事業 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 災害に強いまちづくり が33.5% 第2位 高齢者福祉の充実 が24.8% 第3位 防犯 地域安全の対策 が24.5%などと続いています。   3 職員応対  窓口応対の評価と印象が良かった点 悪かった点  回答者2,404人のうち 窓口応対は67.1%のかたが良いと感じています。  親切 丁寧な応対だったかどうかが 評価のポイントになっています。  印象が良かった点 複数回答 は 回答者1,614人のうち 第1位 親切 丁寧な対応だった が60.5% 第2位 応対が正確 迅速だった が38.0% 第3位 説明がわかりやすかった が27.9%などと続いています。  印象が悪かった点 複数回答 は 回答者91人のうち 第1位 不親切な対応だった が52.7% 第2位 応対で待たされた が31.9% 第3位 たらい回しにされた が30.8%などと続いています。  職員応対での注意点 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 待たせない事務処理の工夫 が45.3% 第2位 わかりやすい説明 が38.1% 第3位 親切 丁寧な対応 が36.7%などと続いています。 4 広報  区の取り組みや身近な情報の入手経路 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 区のおしらせ せたがや 広報紙 が43.8% 第2位 区のホームページ が25.6% 第3位 町会 自治会の回覧板 が21.6%などと続いています。特に入手していない は25.2%となっています。 5 福祉と医療  介護や医療必要時の居住意向  回答者2,404人のうち そう思う が36.0% どちらかといえばそう思う が34.6% 住み続けたいの合計 が70.6%となっています。あまりそう思わない が8.5% そう思わない が2.6% 住み続けたいと思わないの合計 が11.1%となっています。     ACP アドバンス ケア プランニング 人生会議 の認知度  回答者2,404人のうち 知っているし 医療 介護関係者や身近な人と話し合ったこともある が4.3% 知っているが 医療 介護関係者や身近な人と話し合ったことはない が10.0% 知っているの合計 が14.3%となっています。ACPの言葉は知らないが 医療 介護関係者や身近な人と人生の最終段階に希望する治療やケアについて話し合ったことはある が13.9% 知らないし 医療 介護関係者や身近な人と話し合ったこともない が71.2% 知らないの合計 が85.1%となっています。     身近な相談相手の有無  回答者2,404人のうち いる が82.1% いない が17.2%となっています。     認知症についての印象 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 認知症は 誰もがなる可能性があり 自分にも関係がある が88.5% 第2位 認知症になってからも 自分なりにできることがある が22.8% 第3位 認知症になってからも 地域の中で自分らしく希望をもって暮らし続けることができる が15.5%などと続いています。 6 子育て  区の子育て環境  回答者2,404人のうち とても子育てしやすいと感じる が7.3% 子育てしやすいと感じる が42.2% そう感じるの合計 が49.5%となっています。あまり子育てしやすいと感じない が12.1% まったく子育てしやすいと感じない が1.2% そう感じないの合計 が13.4%となっています。    7 災害時の備え  ハザードマップの認知度  回答者2,404人のうち 持っている が48.3%となっています。持ってはいないが 見たことがある が25.8% 持っていないし 見たこともないが 聞いたことはある が13.3% 持っていないし 聞いたこともない が11.2% 持っていないの合計 が50.3%となっています。     在宅避難推奨の認知度  回答者2,404人のうち 知っている が37.0% 知らない が61.8%となっています。      8 地域コミュニティ  地域活動への参加経験 参加意向  回答者2,404人のうち 参加している が15.9% 今は参加していないが 今後参加してみたい が15.2% 参加しているまたは参加意向ありの合計 が31.2%となっています。参加していない が67.9%となっています。   9 文化活動  区内の文化資源の認知度  回答者2,404人のうち いったことがあるは 公立の文化施設 が56.1% 歴史的な文化資源 が42.2% 民間の文化施設 が23.7%となっています。知っているの合計は 公立の文化施設 が88.3%となっています。 10 多文化共生  区の多文化共生社会への進捗状況  回答者2,404人のうち 進んでいると思う が44.3% 進んでいると思わない が25.3%となっています。    11 健康づくり  いちにちの歩行時間  回答者2,404人のうち 30分未満 が26.8% 30分以上45分未満 が25.4% 45分以上1時間未満 が18.9% 1時間以上1時間30分未満 が13.7% 1時間以上 が14.1%となっています。    12 スポーツ  この1年間におこなったスポーツや運動の回数  回答者2,404人のうち 週に3回以上 が21.5% おこなわなかった が21.3% 週に1回程度 が17.3% 週に2回程度 が16.2% 月に1から3回 が12.5%などと続いています。    13 交通  区の交通手段の満足度  回答者2,404人のうち 満足している が20.5% どちらかといえば満足している が48.8% 満足しているの合計 が69.3%となっています。どちらかといえば満足していない が21.0% 満足していない が8.4% 満足していないの合計 が29.5%となっています。    14 みどり  みどりを守り増やすために区に取り組んでほしいこと 複数回答   回答者2,404人のうち 第1位 公園や緑地の新たな整備 が52.1% 第2位 樹木の維持管理に対する支援の充実 が39.8% 第3位 公共施設における更なる緑化の推進 が33.9% 第4位 多様な生きものが生息できる環境の保全 創出 が33.2%などと続いています。    15 ふるさと納税  返礼品に関する区の姿勢について  回答者2,404人のうち わからない が33.5% 積極的に返礼品を増やして区外からの寄附を獲得すべき が22.8% 返礼品競争には加わらず 返礼品の拡充は必要ない が20.3% 減収額が大きいので返礼品競争への参加もやむを得ない が18.7%などと続いています。 16 せたがやPay  せたがやPayの認知 利用度  回答者2,404人のうち 知っているが 利用したことはない が49.0%となっています。現在 直近3か月以内 利用している が18.1% 過去に利用したことがあるが 現在 直近3か月以内 は利用していない が6.8% 利用経験ありの合計 は24.8%となっています。 世田谷区民意識調査2024 概要版  令和6年9月発行 広報印刷物登録番号ナンバー2277  発行 世田谷区政策経営部広報広聴課 東京都世田谷区世田谷4丁目21番27号 電話 03 5432 2014 ファクシミリ 03 5432 3001 実施 株式会社アダムスコミュニケーション 東京都杉並区上高井戸1丁目8番17号 ブライトコアビル新館6階 電話 03 6847 5757 ファクシミリ 03 6847 5756