タイトル。自治体の業務での生成AI活用。その2。 この資料は、世田谷区が職員自身で構築した生成AI基盤を使って、業務の効率化を進めていることを紹介する内容です。 世田谷区のAI基盤では、生成AIと自由に対話するだけでなく、AIへの指示文を考えるのが苦手な職員でも簡単に使える機能が用意されています。 今回は、特に便利な3つの機能が紹介されています。 1つ目は、会議録の自動生成です。 オンライン会議の文字起こしは一般的になっていますが、その内容を整理して会議メモにまとめるには手間がかかります。 この機能では、文字起こしされた内容を専用チャットに貼り付けて送信するだけで、生成AIが会議の名称、決定事項、議論の概要、アクションアイテムといった項目を自動で整理してくれます。 2つ目は、やさしい日本語への自動変換です。 多様な読み手に情報を届けるには、わかりやすい表現が重要です。 この機能では、チャットに送信した文章を生成AIが平易な言葉に書き換え、漢字には単語ごとにふりがなを付けてくれます。 そのため、日本語を母語としない方や、子ども、高齢者など、幅広い区民への情報発信に役立ちます。 3つ目は、Q&Aの自動生成です。 制度や手続きに関する、よくある質問を作る作業は時間がかかることがあります。 この機能では、元になる文章をチャットに貼り付けるだけで、生成AIが質問と回答のセットを自動で作成してくれます。 これにより、職員の負担を減らしながら、区民への情報提供の質を高めることができます。 世田谷区のAI基盤における機能開発は、区役所の職員が生成AIの技術や機能を理解することによって、自治体業務のどの場面でAIを活用できるかを見極め、必要な機能をすばやく提供できます。 また、新しい技術だからこそ、職員が知識やスキルを身につけて活用の可能性を探ることで、大きな効果を生み出せます。 今後も、生成AIをはじめとする技術を積極的に活用し、業務の効率化と区民サービスの向上を目指していきます。 ``