おおきくなあれ 夏号 令和8年7月 世田谷区子ども若者部保育課 編集看護師業務連絡会 子どもの水の事故を防ごう 7月25日は世界溺水防止デーです 気温の上昇とともに水に触れる機会が増える時期となりました  家庭内外における水の事故のリスクも高まります 子どもたちの安全を守るための予防のポイントをご確認ください 鼻と口を覆うだけの水があればおぼれる可能性があります 子どもは頭が重く 筋力も未発達なため バランスを崩しやすいです また 何が起きてるかをとっさに判断できず 顔をあげるなど危険を回避する行動がとれません 子どもは静かにおぼれます 人間はおぼれかけると 声をだすよりも呼吸を優先するため 助けて と叫ぶ余裕がありません  また 水を飲んでしまうと 喉がふさがり声を出せません 水の事故はすぐそばに 事故防止のポイントを紹介します 浴室について 浴室には鍵をかけ お湯は抜きましょう  大人が髪を洗っている間は子どもを浴室から出しましょう 入浴時に浮き輪は使わないようにしましょう 子どもだけで入浴させないようにしましょう 洗濯機について 洗濯機の中をのぞきこみ転落することもあるので 踏み台などは置かないようにしましょう また 蓋もチャイルドロックをかけ 開けられないようにしましょう トイレについて トイレの便器内には常時水がたまっています 子どもが誤って便器に落ちないよう 常に便器の蓋は閉じておきましょう 扉も閉めてひとりで はいれないようにしておきましょう ビニールプールは 遊んでいるときは 子どもから目を離さないようにしましょう 使用後のプールは水をすぐに抜きましょう バケツやたらいは 水をためたままにしないようにしましょう レジャーでは 体調がすぐれない場合は 水遊びを見合わせましょう 子どもに水辺で遊ぶ際のルール(大人から離れないなど)を教えましょう ライフジャケットを着用しましょう 川の急な増水などに備え 事前に天候を確認しましょう 万が一おぼれてしまった場合の対応方法のポイントを紹介します まず 水中から引き上げ 安全な場所で寝かせましょう 泣かずにぐったりしている場合は 名前を呼んだり 軽くたたいて反応をみましょう 反応がある場合は 水をはかせる目的で軽く背中をたたきましょう 反応がない場合は 救急車を呼んで すぐに心肺蘇生を行いましょう おぼれた場合は 大丈夫そうに見えても 医療機関は受診しましょう