第4回区政モニターアンケート結果 令和5年11月実施 第4回区政モニターアンケート結果 令和5年11月実施 1.調査目的 「資源とごみの収集カレンダーの利用や資源やごみの情報収集について」 清掃・リサイクル部事業課 世田谷区では、資源とごみの分別徹底を図るため、資源とごみの収集カレンダーを平成27年度(平成28年版)から毎年発行し、毎年11月に区内全世帯および小規模事業所に配布しております。 近年、アプリやLINEでも資源とごみの情報収集が可能となったことから、「資源とごみの収集カレンダー」のあり方について検討しております。利用状況などの調査のため、区政モニターアンケートを実施いたしました。   「地域ねこ活動について」  世田谷保健所生活保健課 地域ねこ活動は、地域住民・ボランティア・行政の三者が協働し、飼い主のいない猫を増やさないようにし、それに伴う環境被害を少なくする取組みです。飼い主のいない猫がこれ以上増えないように不妊去勢の手術を行い、地域の皆さんと話し合い、エサの管理、猫用トイレの設置・管理、周辺の清掃等のルール作りを行っていきます。 世田谷区として、活動の認知度の確認を行い、今後どのように推進していくかの調査をするため、区政モニターアンケートを実施いたしました。 「コンビニ交付について」  地域行政部住民記録・戸籍課  世田谷区では、全国のコンビニエンスストア等に設置されているマルチコピー機や区庁舎の自動交付機から各種証明書を取得できるサービスを実施しています。ただし、サービスのご利用にはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードをお持ちになっている区民のかたが増えている中、このサービスをより普及させていくために区としてどのように取り組んでいくか、今後の検討資料とするため区政モニターアンケートを実施いたしました。 2.調査設計 (1) 調査対象  第20期区政モニター (2) 対象数   198人 (3) 調査方法  郵送配布・郵送回収法又はEメールによる送信・インターネットによる回答 (4) 調査期間  令和5年10月31日から11月14日 (5) 有効回答数 184人(回収率92.9%) 数値の見方: 特に断りがない場合、すべての設問のn値は184である。    ※nちとはサンプル数(アンケートかいとう件数) 3.標本構成 (1) 性別 n=184 男 42.4% 女55.4% その他 2.2% (2) 地域 n=184 世田谷 32.1% 北沢 14.7% 玉川25.0% 砧 19.0% 烏山 9.2% (3) 年代 n=184 18-19歳 1.1% 20-24歳 5.4% 25-29歳 7.6% 30-34歳 8.2% 35-39歳 9.8% 40-44歳 7.6% 45-49歳 12.5% 50-54歳 10.9% 55-59歳 9.2% 60-64歳 6.5% 65-69歳 7.1% 70歳以上 14.1% (4) 性・年齢別 n=184 18-19歳 男 1人 女 1人 その他 0人     20-24歳 男3人 女7人 その他0人       25-29歳 男 1人 女13人 その他 0人    30-34歳 男7人 女 8人 その他 0人 35-39歳 男 6人 女10人 その他 2人    40-44歳 男 8人 女 6人 その他 0人 45-49歳 男 9人 女13人 その他 1人     50-54歳 男 7人 女 12人 その他 1人 55-59歳 男 10人 女 7人 その他 0人    60-64歳 男 7人 女 5人 その他 0人   65-69歳 男 7人 女 6人 その他 0人    70歳以上 男 12人 女 14人 その他 0人 4.質問と回答 「資源とごみの収集カレンダーの利用や資源やごみの情報収集について」 問1 資源とごみの収集カレンダーの利用状況についてお聞かせください。 (まるは1つ)n=184 1.見えやすい場所に掲示するなど、日頃から活用している 42.9% 2.必要なときに取り出して活用している 29.3% 3.ほとんど使用していない 21.7% 4.配布されていない、紛失した 6.0% <調査結果> 資源とごみの収集カレンダーの利用状況は、「見えやすい場所に掲示するなど、日頃から活用している」(42.9%)が4割を超え最も多く、次いで、「必要なときに取り出して活用している」(29.3%)、「ほとんど使用していない」(21.7%)、「配布されていない、紛失した」(6.0%)の順となっている。 問2 とい1で「1.見えやすい場所に掲示するなど、日頃から活用している」、「2.必要なときに取り出して活用している」、「3.ほとんど使用していない」と答えた方にお尋ねします。資源とごみの収集カレンダーの中で、役に立っている(または役に立つと思う)情報は何ですか。(まるはいくつでも)n=173 1.収集日が記載されているカレンダー部分 72.3% 2.年末年始の収集日 59.5% 3.分別方法(資源・可燃ごみ・不燃ごみなど) 67.6% 4.粗大ごみの出し方や問い合わせ先 42.8% 5.事業者や公共施設での資源回収情報 12.7% 6.区では収集できないもの 25.4% 7.事業系の資源・ごみの出し方 8.1% 8.無回答 1.2% <調査結果> 資源とごみの収集カレンダーを日頃から活用している、必要なときに活用しているまたはほとんど使用していないとご回答の方に、役に立っている(または役に立つと思う)情報を聞いたところ、「収集日が記載されているカレンダー部分」(72.3%)が7割を超え最も高く、次いで、「分別方法(資源・可燃ごみ・不燃ごみなど)」(67.6%)、「年末年始の収集日」(59.5%)などと続く。  問3 とい1で「1.見えやすい場所に掲示するなど、日頃から活用している」、「2.必要なときに取り出して活用している。」と答えた方にお尋ねします。今後も資源とごみのカレンダーを使用したいですか。(まるは1つ)n=133 1.ぜひ使用したい 57.9% 2.配布されるのであれば使用したい 30.1% 3.必要な時は、区のホームページやアプリ等で確認するか区に問い合わせるので不要 12.0% <調査結果> 資源とごみの収集カレンダーを日頃から活用しているまたは必要なときに活用しているとご回答の方に、今後も資源とごみのカレンダーを使用したいかを聞いたところ、「ぜひ使用したい」(57.9%)が6割近くと最も高く、次いで、「配布されるのであれば使用したい」(30.1%)、「必要な時は、区のホームページやアプリ等で確認するか区に問い合わせるので不要」(12.0%)の順となっている。 問4 問1で「3.ほとんど使用していない」と答えた方にお尋ねします。資源とごみの収集カレンダーを使用しない理由は何ですか。(まるはいくつでも)n=40 1.資源・ごみの収集日は把握しているので見る必要がないため 57.5% 2.マンション等に住んでいるため、見る必要がないため 30.0% 3.分別方法や粗大ごみの出し方等を知りたいときは、区のホームページを見る、区に問い合わせるなどで確認しているため 47.5% 4.資源・ごみ分別アプリ、LINE、メールマガジンを登録・受信しているため 20.0% 5.その他 2.5% <調査結果> 資源とごみの収集カレンダーをほとんど使用していないとご回答の方に、その理由を聞いたところ、「資源・ごみの収集日は把握しているので見る必要がないため」(57.5%)が6割近くで最も高く、次いで、「分別方法や粗大ごみの出し方等を知りたいときは、区のホームページを見る、区に問い合わせるなどで確認しているため)」(47.5%)、「マンション等に住んでいるため、見る必要がないため」(30.0%)などと続く。 問5 問1で「1.見えやすい場所に掲示するなど、日頃から活用している」、「2.必要なときに取り出して活用している」、「3.ほとんど使用していない」と答えた方にお尋ねします。   資源とごみの収集カレンダーについて改善した方が良いと思うことは何ですか。(まるはいくつでも)n=173 1.文字が小さい、細かい 8.1% 2.どのページに何が書いているかわかりづらい 8.1% 3.資源・ごみの収集日がわかりづらい 2.3% 4.資源・ごみの分別方法がわかりづらい 5.2% 5.不必要なページが多い 9.2% 6.大きすぎて壁などに掲示しづらい 15.0% 7.改善してほしいところはない 60.7% 8.その他 6.4% 9.無回答 1.2% <調査結果> 資源とごみの収集カレンダーを日頃から活用しているまたは必要なときに活用しているとご回答の方に、改善した方が良いと思うことを聞いたところ、「改善してほしいところはない」(60.7%)がほぼ6割で最も高く、次いで、「大きすぎて壁などに掲示しづらい」(15.0%)、「不必要なページが多い」(9.2%)などと続く。 問6 世田谷区では以下の情報媒体で、資源とごみの情報をお知らせしております。以下の媒体で利用しているものを教えてください。(まるはいくつでも)n=184 1. 資源・ごみ分別アプリ「さんあ~る」 9.2% 2. LINE(収集日お知らせ機能) 18.5% 3. メールマガジン 3.8% 4. 区のホームページ 45.1% 5. チャットボット 2.2% 6. 資源とごみの分け方・出しかたリーフレット 27.7% 7. 無回答 19.6% <調査結果> 資源とごみに関する情報媒体で利用しているものを聞いたところ、「区のホームページ」(45.1%)が4割半ばで最も高く、次いで、「資源とごみの分け方・出しかたリーフレット」(27.7%)、「LINE(収集日お知らせ機能)」(18.5%)などと続く。 問7 「資源とごみの収集カレンダー」や資源・ごみの分別方法(LINEやアプリの活用など)について、改善点やご意見などございましたら、教えてください。(記述回答) カレンダーは便利/必要といったご意見(全22件) ・LINEやアプリもいいですが、情報弱者に届かない恐れがあるので、区などの公共事業こそかみ媒体は残すべきと考えます。 ・収集日はいつも気にしているので、LINEやアプリよりも、目につくところに掲示できる紙媒体のカレンダーは優れていると思います。 カレンダーを見やすく、わかりやすくして欲しいといったご意見(全16件) ・情報量が多く使用頻度に差があると思うので、使用頻度の低い事業者による資源回収等は店舗での表示のみで良いと思う。 ・カレンダーの使用色が多すぎて見づらい。ユニバーサルデザインを意識した色調や色数にして欲しい。 ・曜日ごとに決まっているので、月々のカレンダーは不要。出来たら冊子でなく一枚もので物いれ等の扉の後ろに張れるものが良い。 ・可燃ごみ、不燃ごみそれぞれ、どのくらいの大きさ、重さ、形状などであればごみとして処理してもらえるのか具体的に示してもらいたい。 アプリ/LINEの周知をといったご意見(全15件) ・LINEやアプリがあるのを知らなかったので、積極的な情報発信をしてほしい。 ・地域のごみ収集に関しては、カレンダーで得るものという認識が当たり前になっていたので、このアンケートでみるまで、LINEやアプリで資源とごみの情報収集が可能な事を知らなかったです。 カレンダー配布は必要ない/全員には必要ないといったご意見(全12件) ・カレンダーのように毎年変わる部分だけ、毎年配布にするかアプリにして、変わらない情報は「保存版」で配布すればよいのではないでしょうか。また、事業系の情報を一般家庭に配布する必要はないと思うのですが、別にしてはいかがかと思います。 ・「資源とごみの収集カレンダー」は全員に配るのではなく、ほしい人だけでいいと思います。 紙媒体から移行すべきとのご意見(全8件) ・カレンダーは印刷や配布にかかる費用を考えると段階的に廃止していく方が良いと思う。年配のかたでもネット環境は整ってきているので活用の幅を広げたい。 ・紙のリーフレットは運用面での経費の削減のためにも、なくす方向が良いと思います。かみ以外の方法で確認できない人のためには、まちの掲示板などで掲示するなどすればよいと思います。 ホームページやWEB検索で十分といったご意見(全7件) ・結局こちらから調べたいとき、知りたいときには、その都度Webで検索するので、検索しやすいWebページの提供をしてほしいです。 アプリ/LINEが便利といったご意見(全7件) ・通知機能が便利で、不燃ごみ等の隔週回収も間違いなく出せるが集積所には違うごみが置かれている事も多いので、アプリなどの更なる宣伝が必要だと思われます。 ・LINEでお知らせしてくれる機能はとても便利で助かっています。 その他のご意見(全35件) ・紙かアプリorLINEかよりも、そもそも収集のルールを守るようにする取り組みが必要かと思います。 ・区には捨てられないごみについてどうしたらよいのかをもう少し丁寧に記載してほしい。 特になし(全20件) ・特になく、便利に使用している。 問8 世田谷区の清掃・リサイクルに関する情報で知りたいことや興味のあることは何ですか。(まるはいくつでも)n=184 1. 資源・ごみの分別方法や出し方 45.7% 2. 粗大ごみや家電リサイクル法対象品の出し方 61.4% 3. 区で収集できないもの 34.8% 4. ごみの処理やリサイクルの流れ 25.5% 5. ごみ処理や資源化にかかる費用 26.1% 6. 食品ロスやプラスチック削減 29.3% 7. 家庭でできるごみの減量方法 36.4% 8. 区のごみ減量や資源循環の取組み紹介 28.3% 9. その他 2.2% 10. 無回答 2.7% <調査結果> 世田谷区の清掃・リサイクルに関する情報で知りたいことや興味のあることを聞いたところ、「粗大ごみや家電リサイクル法対象品の出し方」(61.4%)が6割を超え最も高く、次いで、「資源・ごみの分別方法や出し方」(45.7%)、「家庭でできるごみの減量方法」(36.4%)などと続く。 問9 ご自身で行っているごみ減量・リサイクル行動について教えてください。(まるはいくつでも)n=184 1. 買い物袋を持参する 89.1% 2. 生ごみを出す前に水切りをする 51.6% 3. 生ごみ処理機やコンポスト容器を使用している 8.7% 4. 食べ残さない 69.0% 5. 必要かどうかよく考えてから買う 56.5% 6. フリマサイトやリサイクルショップなどで、不要な物や衣類を売ったり、買ったりしている 40.8% 7. 紙類は資源に出すなど分別を徹底している 55.4% 8. マイボトルやマイ箸を使う 47.3% 9. 壊れたら修理して使う 29.3% 10. 発泡トレイやプラスチック容器など店舗の資源回収などに出している 37.0% 11. その他 0.5% 12. 無回答 1.1% <調査結果> ご自身で行っているごみ減量・リサイクル行動は、「買い物袋を持参する」(89.1%)がほぼ9割で最も高く、次いで、「食べ残さない」(69.0%)、「必要かどうかよく考えてから買う」(56.5%)などと続く。 問10 「ごみ減量やリサイクルに関することで、区に期待することがございましたら、教えてください。(記述回答)    リサイクル場所やごみ回収に関する要望(全34件) ・ペットボトルは極限まで潰して出すようにしてますが、隔週の回収では溢れる事が多いです。あまり出さない不燃ごみが区全体でも過半数であれば、不燃ごみを月一、ペットボトルを週一など回収頻度を改善して欲しい。 ・リサイクルできる品を回収する場・機会を一層設けて欲しい。 ・ペットボトルの回収ボックスを、もう少し増やして欲しいです。近所に1箇所しかなく、並ぶ事もあります。 ・まだ使えるものをリサイクルに出せるジモティーとの不用品持ち込みスポットを増やして欲しいです。場所が狭いからと言う理由でこたつなどは受け入れて貰えず、まだ使えるのに粗大ごみとなりました。もったいないと思います。 ・粗大ごみで出た家具などを修繕して希望者に販売する取り組みがあると思いますが、その機会や場所をもう少し増やすとかアピールするとかしてもらえたらと思います。興味はあるが、遠方だと無理だと感じてしまう。 リサイクルの取り組みの強化についての要望(全23件) ・大蔵総合運動公園のプールの施設に、ふくのわ?というリサイクルボックスが設置されており、利用します。箱が入り口一杯になっている事が度々あり、せっかく持って行っても入れられないので、回収の状況を確認してほしい。とても良い取り組みだと思うので、他の公共施設にも置いたらいいのでは?と思います。 ・今後、大人用のオムツの処理で更にごみが増えることが予想される今、これまでごみだと思っていたものを資源と捉え直す枠組みの変化が求められていると感じます。 ・家庭内でのごみ減量を支援するためコンポストの補助サポートを検討して欲しい。 ・ごみ処理や資源化にかかる費用を明確にし、マイバッグなど本当に資源の無駄遣いを減らせているのかなど、国ではなく区独自の切り口で動いてほしい。 教育や啓蒙に関するご意見(全15件) ・リサイクル品を公共施設などに利用出来れば良いとは思うが、それにどのくらいの資金が必要かと言う事を理解して貰うために啓蒙活動を行うと良いのではないでしょうか。 ・区自身の取組はよくやられているように思いますが、区の負担を軽減する為に各家庭での取組が必要と考えられますので、各家庭で取組事項、取り組む必要性等について、引き続き広報活動を行う事が重要と考えます。 ・小さな時から当たり前の事と思えるように幼稚園、保育園、小学校等で教える機会が必要かと考えます。 ・小中学校においては教育の一環として学校内でコンポストを作成、草花の植え替え時に出来上がった堆肥を使っていくなど。まず子ども達の意識を変えていく事で将来、生ごみは資源であると思う人が増えてくれたと思います。 リサイクルやごみ出し方法の周知を望むご意見(全12件) ・正しいごみの出し方や、分別を誤った場合の費用負担など、ごみ処理全般についての広報強化を期待します。 ・リサイクルの精度が上がるように、まずごみの出し方の周知をはかってほしい。 ・専門知識がないとよくわからない分野なので、「ごみ処理や資源化にかかる費用」の実態や、CO2削減のためのコストを全地球的に見て、本当に推奨する方法を、わかりやすくしくみ化していただきたいと思います。 その他のご意見(全18件) ・今のごみの大半はプラスチックごみー商品の容器などなので、プラを使わない、使っても再利用できる仕組み。 ・人口が多い分、ごみの焼却量も多いと思われるので、そのエネルギーを何かに役立ててほしい。 ・ペットボトルや段ボールの持ち込み回収量に応じて、区民にせたがやPayの残高など、何らかの還元をする。 特になし(全29件) ・今のところ特に思いつくことは無いです。 「地域ねこ活動について」 問11 世田谷区では、飼い主のいない猫(いわゆるのら猫)の問題を解決するため「地域にお住まいの方・ボランティア・行政」の三者で協働して行う「地域ねこ活動」に取り組んでいます。「地域ねこ活動」では、飼い主のいない猫を増やさないように捕獲、不妊去勢手術し、手術が済んだことがわかるようにしたうえで元いた場所に戻し、目の前での餌やりやトイレの設置や片づけなどを行い、飼い主のいない猫を地域で見守っていきます。この「地域ねこ活動」の取り組みをご存じですか。(まるは1つ)(n=184) 1. 「地域ねこ活動」の取り組みを知っており、活動に参加したことがある 4.3% 2. 「地域ねこ活動」の取り組みを知っているが、活動内容はわからない 22.3% 3. 「地域ねこ活動」という言葉を聞いたことはあるが、取り組みはしらない 22.3% 4. 「地域ねこ活動」という言葉を聞いたことがない 50.5% 5.無回答・回答数超過等 0.5% <調査結果> 「地域ねこ活動」の取り組みを知っているかを聞いたところ、「言葉を聞いたことがない」(50.5%)がほぼ5割で最も高く、次いで、「取り組みを知っているが、活動内容はわからない」と「言葉を聞いたことはあるが、取り組みは知らない」がともに22.3%と続き、「取り組みを知っており、活動に参加したことがある」は4.3%にとどまる。 問12 「地域ねこ活動」の取り組みの中で、手術を行った猫の識別の手法のひとつとして、耳先をカットする方法(耳カット)があります。この耳カットをご存じですか。(まるは1つ)n=184 1. 知っている 42.9% 2. 知らない 55.4% 3. 無回答・回答数超過等 1.6% <調査結果> 手術を行った猫の識別手法のひとつとして、耳先をカットする方法(耳カット)を知っているかを聞いたところ、「知らない」(55.4%)が5割半ばで「知っている」(42.9%)を上回った。 問13 「地域ねこ活動」の取り組みの中で、手術ずみの猫をどう見分けるかが重要です。見分けるためには、どうすれば良いと思いますか。(まるは1つ)n=184 1. 耳カットで見分ける 42.9% 2. マイクロチップを体内に埋め込み、専用の機器で読み取り見分ける 12.0% 3. 猫の全体を写真に撮影し見分ける 1.1% 4. どういった方法がいいかわからない 33.2% 5. 見分ける必要がない 4.9% 6. その他 4.3% 7. 無回答・回答数超過等 1.6% <調査結果> 手術ずみの猫を見分けるためには、どうすれば良いと思うかを聞いたところ、「耳カットで見分ける」(42.9%)が4割を超え最も高く、次いで、「どういった方法がいいかわからない」(33.2%)、「マイクロチップを体内に埋め込み、専用の機器で読み取り見分ける」(12.0%)などと続く。 問14 飼い主のいない猫対策として今後必要なことは何だと思いますか。(まるはいくつでも)n=184 1. 行政からの手術費用助成の金額を増やすこと 28.3% 2. 行政の手術費用助成が使える動物病院を増やすこと 37.0% 3. 地域にお住いの方の「地域ねこ活動」への理解が深まること 63.6% 4. 地域にお住まいの方と一緒に「地域ねこ活動」をおこなうこと 31.0% 5. その他 13.0% 6. 無回答 2.2% <調査結果> 飼い主のいない猫対策として今後必要なことを聞いたところ、「地域にお住いの方の「地域ねこ活動」への理解が深まること」(63.6%)と6割を超え最も高く、次いで、「行政の手術費用助成が使える動物病院を増やすこと」(37.0%)、「地域にお住まいの方と一緒に「地域ねこ活動」を行うこと」(31.0%)などと続く。 問15 世田谷区において、ペットを飼っている人と飼っていない人とが共に地域社会で安心して暮らせる生活環境が実現できていると考える度合いは、100点満点とすると何点になりますか。(まるは1つ)n=184 1 0点 2.2% 2 10点 0.5% 3 20点 3.3% 4 30点 7.6% 5 40点 7.6% 6 50点 23.9% 7 60点 12.0% 8 70点 16.3% 9 80点 13.0% 10 90点 5.4% 11 100点 7.1% 12. 無回答・回答数超過等 1.1% <調査結果> 区において、ペットを飼っている人と飼っていない人とが共に地域社会で安心して暮らせる生活環境が実現できていると考える度合いを聞いたところ、「50点」(23.9%)が2割を超え最も高い。以下「70点」(16.3%)、「80点」(13.0%)などと続く。 問16 問15でその点数を付けた理由について、お聞かせください。(記述回答) 「0~30点」を選択した理由 糞尿被害についてのご意見(全7件) ・公園など散歩すると散歩中の飼い犬の糞尿の不始末が不愉快で、迷惑感が高い。尿をした場合、水をかけるのがマナーとされているようだが、水で薄めているだけで結局は尿が垂れ流されており、夏場は悪臭もして不衛生。地域猫が辺り構わず糞尿をするのも迷惑。(10点) 飼い主のマナー(ネガティブ)についてのご意見(全6件) ・先日岡本の公園で大きな犬が放し飼いになっていて、飛びかかられたから。道に犬のフンが沢山落ちてるし、野良猫も多くてフンや尿臭さに悩まされてる。(0点) その他のご意見(全24件) ・ペットがいますが、特に不安な事はありません。ただ、行政にペットの生活環境をより良くして頂いている実感はないです。何か分かりやすい、例えば災害時の対応など示して頂けると助かります。(20点) ・マナーを守って飼っていない人のために我々の税金を使うのは賛成しない。ペットを飼っている人の負担にしてほしい。(30点) 「40~50点」を選択した理由 糞尿被害についてのご意見(全18件) ・平気で玄関先に糞をさせたまま散歩する人がいる。飼い主のマナーが守られていない。マナーが良ければお互いに良い関係が作れるのでは。(50点) 飼い主のマナー(ネガティブ)についてのご意見(全15件) ・特に犬の飼い主のマナーが気になる。何人もの飼い主が道に集まって長時間雑談をしているのが、動物に弱い私にとってはちょっと苦痛なので。(40点) ・近隣の飼われている犬の鳴き声が迷惑な日々です。犬種にもよりますが、躾がされていない犬の鳴き声がどんなものか知ってしまった以上、安易に賛成できません。せめて窓をしめてほしいです。苦情を言うのも憚られ生活が一変しました。(40点) 情報の周知をといったご意見(全7件) ・飼い主のいない猫の対策の活動がされている事を知りませんでした。認知できるような方法を取り入れると良いのでは?→ポスターを図書館等に掲示するなど。(50点) その他のご意見(全24件) ・保護猫や保護犬のボランティアに参加したいが、プライベートも仕事も手放さないとどうにもできないものが多い。また、ボランティア募集しているのかわからないことが多い。(50点) ・自宅の近くでも野良猫を見かけることがあります。すべての猫に手術をすることは無理だと思いますが、もう少し出来ることがあると思います。(50点) わからない/関心がないといったご意見(全10件) ・多くの人が良くも悪くも思っておらず無関心なのではないかと思い半分半分で50点の評価にしました。(50点) 「60~70点」を選択した理由 飼い主のマナー(ネガティブ)についてのご意見(全11件) ・愛犬家が散歩と称して公園などに朝夕集まり、大勢で場所を占有したり、また解散後も商店街や住宅街の道路を大きく広がりながら、リードも長く伸ばしたままで歩くなど、マナーが低下しているように思える。(60点) 飼い主のマナー(ポジティブ)についてのご意見(全7件) ・私の友人たちは保護猫を3匹4匹と飼っているかたがいますし、彼女たちは自宅に来る野良猫にエサを上げ、赴任去勢手術を病院で自分で費用払ってしていただいた方もいらっしゃり、かわいがっておられます。私は猫達と共存すべきと思います。(70点) のら猫・犬が少ないといったご意見(全7件) ・最近、あまり地域ネコを見かけませんが、数が減少しているのでしょうか。ネズミが増加しているのも地域ネコの減少が影響しているのではないでしょうか。地域ネコを大切にすることは、私たちの生活の中に入り込むネズミやハクビシン対策にもなるのではと思います。(70点) その他のご意見(全39件) ・犬と比較するとネコに対する扱いが不十分なためにのら猫か飼い猫か不明なネコが街中を歩く姿がまだまだ散見されます。少なくとも飼い猫について戸外での放し飼いを規制すべきだと考えます。(30点) 「80~100点」を選択した理由 飼い主のマナー(ポジティブ)についてのご意見(全13件) ・うちではペットを飼っていませんが、ペットをお散歩させている方を見ると、みなさん繋いだ状況で散歩されていて、糞尿の後始末もちゃんとされているように思えます。お散歩されているペットを見て、こちらも癒されます。(100点) 公園など環境が良いといったご意見(全7件) ・大きな公園が多数あるので、その近辺にペット関連の施設が充実していて、飼っている人と飼っていない人の住み分けができていると思うから。(80点) その他のご意見(全34件) ・私個人の身の回りの環境においては近くにペットを飼っているであろう住人がおらず特に困った問題は発生していないので共存できていると思いますが、路上に犬のふんがそのままになっているのを見かけたりはするので、適切な対応をしない飼い主もいるため満点ではないです。(90点) 「コンビニ交付について」 問17 コンビニ交付(マイナンバーカードを使って、コンビニエンスストア等のマルチコピー機や区庁舎の自動交付機で、各種証明書(住民票の写しや 印鑑登録証明書等)を窓口よりも安価に取得できるサービス)を利用したことがありますか。(まるは1つ)n=184 1. 利用したことがある 59.2% 2. サービスを知っているが利用したことはない 35.9% 3. サービスを知らなかった 2.2% 4. 無回答・回答数超過等 2.7% <調査結果> コンビニ交付の利用状況を聞いたところ、「利用したことがある」(59.2%)がほぼ6割で最も高く、次いで、「サービスを知っているが利用したことはない」(35.9%)と続き、「サービスを知らなかった」は2.2%にとどまる。 問18 住民票の写しや印鑑登録証明書等を取得する際に、コンビニ交付を利用したいですか。(まるは1つ)n=184 1. 利用したい 72.8% 2. 区庁舎の自動交付機ならば利用したい 13.0% 3. 利用したくない 7.6% 4. マイナンバーカードを持っていない 5.4% 5. その他 0.0% 6. 無回答・回答数超過等 1.1% <調査結果> 住民票の写しや印鑑登録証明書等を取得する際のコンビニ交付利用意向を聞いたところ、「利用したい」(72.8%)が7割を超え最も高く、次いで、「区庁舎の自動交付機ならば利用したい」(13.0%)、「利用したくない」(7.6%)と続き、「マイナンバーカードを持っていない」は5.4%にとどまる。 問19 問18で「2.区庁舎の自動交付機ならば利用したい」と答えた方にお尋ねします。その理由は何ですか。(まるはいくつでも)n=25 1. コンビニは個人情報の覗き見が不安 84.0% 2. 機械の操作が不安なので職員のサポートを受けたい 20.0% 3. その他 8.0% 4. 無回答 4.0% <調査結果> コンビニ交付を「区庁舎の自動交付機ならば利用したい」とご回答の方にその理由を聞いたところ、「コンビニは個人情報の覗き見が不安」(84.0%)が8割を超え最も高く、次いで、「機械の操作が不安なので職員のサポートを受けたい」(20.0%)などの順となっている。 ※なお、基数(n)が30に満たないため、参考値とする。 問20 問18で「3.利用したくない」と答えた方にお尋ねします。その理由は何ですか。(まるはいくつでも)n=15 1. マイナンバーカードのセキュリティが不安 66.7% 2. 証明書交付システムのセキュリティが不安 66.7% 3. 機械の操作が不安なので職員のサポートを受けたい 20.0% 4. (公的機関以外での取得は)信頼性が不安 53.3% 5. その他 13.3% <調査結果> コンビニ交付を「利用したくない」とご回答の方にその理由を聞いたところ、「マイナンバーカードのセキュリティが不安」と「証明書交付システムのセキュリティが不安」がともに66.7%と7割近くで最も高く、次いで、「(公的機関以外での取得は)信頼性が不安」(53.3%)などと続く。 ※なお、基数(n)が30に満たないため、参考値とする。