以下は裏面の2面、3面の記事の内容です。 2面 気になるスポット ここなんだろう? 今回紹介するスポットは保健医療福祉の拠点 うめとぴあです。 「うめとぴあ」は安心して暮らせる地域社会の実現に向け、地域福祉の取組みを推進しています。 その拠点は区複合棟の「保健医療福祉総合プラザ」と、 民間施設棟の「東京リハビリテーションセンター世田谷」で構成されており、 「うめとぴあ」の愛称は区民の方の公募で決まりました。 うめとぴあ内にある「総合プラザ」には、世田谷区立保健センター、 初期救急診療所など「保健、医療、福祉」に関わる様々な事業所や、 区民活動支援会議室等の貸出し、午前9時から午後4時まで どなたでもご利用可能なカフェ「ふれあいカフェうめとぴあ」があります。 その中でも今回ピックアップする事業所は世田谷区立保健センターです。 「総合プラザ」2・3階の保健センターでは、検診をはじめとするがん対策事業や健康増進事業、 MRI・CT検査等の各種精密検査を行い、がん相談等の専門相談を実施しています。 保健センターの注目ポイントとしては健康度測定です。 医学的検査や体力テストを行い、その結果をもとに、個々に応じたアドバイスを組み込んだ健康チェックを行います。 健康度測定の詳しい内容は2面中央の二次元コードからご覧いただけます! うめとぴあのより詳しい情報は世田谷区立保健医療福祉総合プラザ運営管理室までお問い合わせください。 電話番号は0363794301 ファクシミリは0363794305 住所は世田谷区松原6丁目37番地10号 受付時間は午前8時30分から午後10時まで 保健センターのより詳しい情報は世田谷区立保健センターまでお問い合わせください。 電話番号0362657441  ファクシミリ0362657409 住所は世田谷区松原6丁目37番地10号 ・まちかどコーナー 第9回はまちなかの小さな文化・芸術の拠点 地区住民作品展示コーナーをご紹介します。 上馬4丁目に世田谷区の上馬複合施設があります。 施設内には、上馬まちづくりセンター、上馬あんしんすこやかセンター、 社会福祉協議会上馬地区事務局、上馬地区会館が入っており、 まちづくりや防災、福祉、生活の困りごと等の相談をされる方や、 地区会館の多目的室や音楽室等ではサークル活動が行われており、毎日、多くの方が来館しています。 この上馬複合施設1階のエントランスに、昨年8月から展示コーナーが開設されました。 ここには、地区住民が制作した作品(絵画、書道、絵手紙、折り紙など)や 世田谷文学館の出張展示「移動文学館」がご覧になれます。 展示内容は、2週間〜1か月程度で入れ替えが行われるため、訪れるたびに新しい作品に出合うことができます。 お散歩やお買い物のついでに、ふらっと立ち寄って、作品を鑑賞してみてはいかがでしょうか。 気になった方は、上馬まちづくりセンターに問合せしてみてください。電話番号は0334227415です。 3面 ・写真投稿コーナー 気楽にパチリ たくさんご応募いただいた写真の中から、編集委員が4作品を選考しました。 今号のテーマは「自慢の一枚」です。 1つ目の作品は、「いろんな秋の色」 2人の子どもが落ち葉を拾って楽しんでいる写真。 2つ目の作品は、「紅葉の道穏やかな駒沢公園の風景」 紅葉色に染まった駒沢公園の写真。 3つ目の写真は、「旅するトレーニングシットビクスでパシャリ」 座ってできる運動を室内で行っている写真。 4つ目の写真は、「思い出の写真」 自然に囲まれた場所で撮影された写真。 気楽にパチリのコーナーは今号で終了となります。これまで多くの写真のご応募ありがとうございました。 ・駒大コーナー 「せたがや福祉区民学会」を見学してきました。 駒澤大学川上ゼミナールでは、地域福祉を多面的に学ぶため 福祉機関の見学や福祉に関するイベントへの参加を行っています。 昨年11月には、世田谷区内の福祉施設や福祉活動を行っているNPO・ボランティア団体等が 毎年その活動を報告する世田谷福祉区民学会(於:日本女子体育大学)に参加しました。 「運動・スポーツでつながる 地域の輪っはっは!」をテーマに、 日本女子体育大学 体育学部 名誉教授の 雨宮 由紀枝 氏の基調講演に続き、 ポスター発表、口頭発表併せて67の実践研究発表や、 学生理事・学生実行委員が中心となったワークショップが行われました。 私達はその中でも社会福祉協議会の皆さんが行う報告を見学させていただき、 地域福祉のあり方や支援の実践方法について勉強させていただきました。 川上ゼミナールではこのような見学を通して多方面から福祉について学び、 ゼミでの情報共有や意見交換を行うことで、実践的な学びを深めています。 最後に、第101回箱根駅伝では惜しくも総合第2位でした。皆さま応援ありがとうございました。