13ひろば 第87号 発行日は令和7年3月1日。 発行は13ひろば編集委員会。 事務局は上馬まちづくりセンターです。 ご意見、ご感想やお問合せは電話番号0334227415までお問合せください。 以下は表面の1面、4面記事の内容です。 1面 ・特集は世田谷区のコミュニティラジオ、エフエム世田谷を聴こう!です このコーナーではエフエム世田谷について紹介します。 僕はエフエム世田谷キャラクターのDJせたハチ!エフエム世田谷を紹介するッチ! エフエム世田谷は2023年7月に開局25周年を迎えた 世田谷区で唯一のコミュニティFM放送局ッチ! 懐かしい音楽やいろいろなジャンルのトーク番組、 区内イベント、防災情報をみなさんに届けているので、 周波数を83.4メガヘルツに合わせてぜひ聞いてみるッチ! また、三軒茶屋にあるスタジオキャロットは見学できるッチ!ぜひ行って見るッチ! エフエム世田谷の魅力は地域密着です! そのため、全国放送では聴けない、身近なお楽しみやお得情報を知ることが出来たり、 ご近所のあの店、あの人が出演するかもしれません! また、X旧ツイッターやメールなどを通してリスナーの皆さんも番組づくりに参加でき、 ラジオが生きていることを実感できます!!! 区内に震度4以上の地震が発生した場合は、自動的に緊急地震速報を放送し、 区内に特化した発災情報を伝えるなど、災害時はエフエム世田谷が大変役立ちます! また防災の緊急情報を自動販売機から音声で伝える 防災ラジオ付き自動販売機は世田谷公園内の売店付近に設置しています! より詳しい情報は、エフエム世田谷までお問い合わせください。 電話番号は0354915211 ファクシミリは0354915212 住所は世田谷区用賀4丁目7番地1号エコプラザ用賀2階 4面 ・随筆 ラグビーのみりょく 随筆者 小学5年生 上馬在住 藤本 夏帆さん みなさんはラグビーというスポーツを知っていますか?私は小学二年生の頃からラグビーを始めました。 ラグビーと聞くとタックルなどをしているから怖いという印しょうを 持っている人がけっこういると思いますが実さいはちがいます。 よくアメリカンフットボールとのちがいは何と聞かれますが、 まずアメフトは前にパスをしていいけれどラグビーは前にパスをしたり、前に落としたりすると反則です。 他にも首にかかってるタックルだともう少し重い反則になります。私のラグビーのおすすめはオフェンスです。 特に前に人がいない場合にパスをもらうとそのまま走りきってトライできます。 たしかに正面から体の大きい人が全力で来ると怖いけれど、それをこくふくすればまったく怖くありません。 主に二子玉川の河せんじきで練習をしていますが、時々こまざわ公園で試合をします。 去年の十二月は陸上競技場で試合をしました。 その日は私たちの試合のあとにプロの選手の試合があり、 私はその日MVPになったので日本代表選手のサイン入りボールをもらいました。 このように私達がラグビーをすることができているのは地いきの人々の協力があるからだと思います。 これからもその人たちに感謝しながらラグビーがプレーできたらいいなと思っています。 ・防災士からのおはなし その9 株式会社 世田谷サービス公社 地域防災支援センター所長 村上 陽一 今回のテーマは保温で身体を守りましょうです。 人間が生命を維持するのに最も必要なことは何でしょう?まず空気です。 無ければ、3分ほどでほとんどの人が危険な状態になります。 次は飲料水?確かに水を飲まなければ3日が限界でしょう。 しかし、失えばもっと短時間で危険な状態になるものがあります。 それは身体の熱です。国の人口動態調査によると、低温による死亡者は、 毎年1000人以上で熱中症による死者より多い年もあります。 例えば非常に冷たい水に浸かると5分から15分で致死的な低体温症になります。 WHO(世界保健機関)は、部屋の設定温度は18度以上を推奨しています。 18度未満になると血圧が下がったり、不整脈、脳卒中のリスクが高まります。 風にあたっても雨に濡れても体温は急速に低下します。 緊急的に保温ができるアルミブランケット等は、必ず防災用品として家族人数分用意しておきましょう。 さて、4年間にわたり連載させていただいた「防災士からのおはなし」は、今号で一旦休載させていただきます。 ご愛読ありがとうございました。また、どこかの防災講演会でお会いしましょう。 ・国勢調査2025のお知らせ 世田谷区令和7年国勢調査実施本部 世田谷区政策研究・調査課 10月1日現在で、日本に住む全ての人を対象として5年に一度の国勢調査を実施します。 9月下旬から、調査員が皆様のお宅へ調査書類をポスティングいたします。 調査への回答はインターネットまたは郵送でお願いします。スマートフォンによる回答も可能です。 ・13ひろばバックナンバー 過去の記事は4面中央右側に記載の二次元コードからご覧いただけます! ・編集後記 地域に密着したコミュニティ放送局「エフエム世田谷」、いかがでしたか? 音楽や地域の情報はもちろん、災害が発生したら区内に特化した発災情報を伝える重要なインフラになります。 ぜひ、一度お聞きいただければと思います。(FMラジオもしくはインターネットで聴けます) 気になるスポットは梅ヶ丘の保健医療福祉の拠点「うめとぴあ」を取り上げました。 また、駒澤大学の学生さんとのコラボレーション企画第一弾、せたがや福祉区民学会の見学記です。 4年間にわたり掲載しました「防災士からのおはなし」は、今号で一旦休載となります。 防災に関する様々な知識やグッズの紹介をしていただきありがとうございました。 ・歳末助け合い募金の報告 募金額は百三十四万八千五十円でした。ご協力ありがとうございました。