令和4年度「自然エネルギー活用による自治体間ネットワーク会議」を開催しました

自然エネルギー活用による自治体間ネットワーク会議について

世田谷区は、脱炭素社会の実現に向けた自然エネルギーの利用拡大を目指し、自然エネルギーの活用に取組む交流自治体との連携を進めています。

平成27年度より毎年、当会議を開催し、これまで地域連携を実現した長野県、群馬県川場村、青森県弘前市、新潟県十日町市、新潟県津南町など、自然エネルギーの活用に取り組む自治体間との情報交換や意見交換を通して、今後の取組みに役立てています。

会議の概要

テーマ

「脱炭素先行地域に学ぶ、ゼロカーボンを目指す自治体の取組み」

開催日時

令和4年10月28日（金曜日） 午後16時00分から午後17時30分

開催方法

オンライン形式（ZOOMウェビナー）

開催内容

• （1）開会挨拶（世田谷区長 保坂 展人）
• （2）参加者紹介
• （3）地域脱炭素の推進に向けて
  環境省大臣官房 地域脱炭素事業推進課 課長補佐 河田 悠 氏
• （4）川崎発！！市民・事業者・行政の協働による脱炭素チャレンジ
  ～川崎市における脱炭素先行地域の取組について～
  神奈川県川崎市環境局 脱炭素戦略推進室 担当課長 市川 伸之 氏
• （5）長野県企業局における「2050ゼロカーボン」の具現化に向けた取組み
  長野県企業局 電気事業課 課長 柳沢 秀信 氏
• （6）意見交換
• （7）世田谷区と交流自治体との電力連携
  世田谷区環境政策部 環境・エネルギー施策推進課 山本 久美子

開催結果

令和3年度にひきつづき、オンラインでの開催となり、参加者153名（自治体、事業者、区民等の視聴者139名を含む）でした。

脱炭素先行地域の趣旨や事例・補助事業の紹介（環境省）や、川崎市における脱炭素先行地域の取組み、長野県企業局における2050ゼロカーボンに向けた取組みの発表、質疑・意見交換を行いました。当会議を踏まえて、引き続き、自然エネルギーを活用した自治体間連携の取組や脱炭素先行地域づくりに向けて取り組んでまいります。

※当日の資料は、添付ファイルをご覧ください。

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