等々力地区 地区ビジョン 郷土愛あふれる活力あるまちへ〜みずと緑と伝統を核として〜 課題・取組み 防災  大地震の発生に備え、指定避難所の受け入れと並行して、在宅避難の促進に向けて、地区防災チラシ「等々力防災Watch」の発行等による周知・啓発に取り組みます。また、世代を超えて多様な人材の交流と共助や協働の意識を高める契機として、地区防災訓練の開催を目指していきます。 交流  地域包括ケアの地区展開の延長として、誰もが住み慣れた地域で安心に暮らせる地域社会の実現を目指し、玉川地域内に所在する福祉の拠点と住民をつなぐ機会を創出するため、四者連携に「ぽーとたまがわ」を加えた五者が実行委員会に入り「玉川福祉フェスティバル」を実施し、地区の障害者支援、高齢者支援、子育て支援の輪を拡げる取組みを更に深めていきます。 居場所づくり・交流  コロナ禍により、高齢者の活動場所・居場所がなくなったことで、交流する機会の減少や運動不足による身体機能の低下を訴える方が増えました。「誰でも気軽にできる運動」「定期的な開催(毎週月曜)」「多世代が参加できる(遅めの時間)」活動としてラジオ体操を行い、今後は多世代の方への呼びかけを強化し、高齢者クラブはもとより介護施設や保育園、障害者施設へ呼びかけ、多世代の多種多様な方が継続的に参加できる活動を目指していきます。 福祉  「福祉の相談窓口」をより多くの方に知ってもらうため、総合支所から離れたエリアで「出張福祉相談会」を実施し、福祉に関する課題の発掘や相談窓口の周知に取り組んでいきます。