区のおしらせ「せたがや」令和4年2月25日号
横(よこ)にならんで、共(とも)に歩(ある)こう。
あなたも、心(こころ)のバリアフリー
烏山地域キャラクター「からぴょん」
心のバリアフリーとは、様々な心身の特性や考え方を持つ人について理解を深め、全ての人が互いに尊重し支え合うことです。烏山地域では「☆つなぐ烏山☆」の取組みの中で、精神に障害のある当事者講師の話を聴く「心のバリアフリー研修」を実施しています。
☆つなぐ烏山☆とは…地域共生社会の実現に向け、子育て家庭や高齢者、障害のある方など、世代や分野の垣根を越えて、烏山地域の区民や民間事業所、支援者等がつながり、共に支え合う「絆つながる地域包括協働体」です。
心のバリアフリー研修参加者のコメント
- 民生委員・児童委員 Aさん…「怒る、泣く、パニックなどは、SOS(助けてください)のサイン」とのお話に、衝撃を受けました。
- 民生委員・児童委員 Bさん…「横にならんで共に歩いてほしい」という言葉が印象に残りました。横にならんで手を取り合う社会になる取組みが大切。
- 民生委員・児童委員 Cさん…日常生活のしにくさなど、想像のつかない部分の話を聞き、参考になりました。
- 保健師 Dさん…「相手が今どんな気持ちなのか」をいつも考えたいです。
- ケースワーカー Eさん…相手を知ろうとする気持ちを持つことが大切だと思いました。
当事者講師のコメント
ゲヴォリーナ次郎さん
どういう声かけをしたら、理解し合えるのかが分かると、お互いのストレスが減り、どんどん良くなると思います。
研修をきっかけに活動の場が広がり、地域に居場所ができて、地域で暮らすことに安心感を持てました。
▲ダウンロード
はこちら
この取組みから生まれた「心のバリアフリー実践マニュアル」をご活用下さい。ぽーとからすやま(烏山地域障害者相談支援センター 電話番号:03-5357-8760 ファクシミリ番号:03-5357-8761)のホームページ(右記二次元コード、または下記リンク)からダウンロードできます。
ダウンロードはこちら:http://port-karasuyama.jp/shiryou.html
このページについてのお問い合わせ先
上記お問い合わせ先参照
このページは広報広聴課が作成しました。