区のおしらせ「せたがや」令和4年2月15日号

あなたの声を区政に
区民意見提出手続(パブリックコメント)実施結果
~主なご意見等と区の考え方の要旨をお知らせします

 9~10月に実施したパブリックコメントでは、[1]159人 [2]65人 [3]111人の方からご意見等([1]210件 [2]107件 [3]143件)をいただきました。

[1](仮称)世田谷区未来つながるプラン(素案)

主なご意見等 区の考え方
 「4つの政策の柱に基づく取組み」について、具体的・定量的な目標値があるとよい。政策の達成度や進捗度合いを区民に共有することが可能となり、区民の参加意識を高めることが重要である。また、計画の進捗は、インターネットで公表すると、区民の参加意識や区政への理解向上につながると思う。  4つの政策の柱に基づく施策の全ての事業について、原則として定量的な行動量と成果指標を設定しています。これにより、区民と目標を共有し、策定後の評価検証においては、指標に対する達成度合いや新公会計制度を活用したフルコスト分析の結果を公表することで、区民視点に立った計画行政を推進していきます。
 施策19に「魅力ある街づくり」とあるが、「魅力」とは抽象的な表現である。「〇〇が持続可能なまちづくり」等としてはどうか。  政策の柱4「コロナ後を見据えた持続可能な社会の実現」に基づく取組みとして、地区住民等の参加と協働のもと、地区特性に応じた持続可能な街づくりを進めていきます。これを踏まえ、施策名を「参加と協働による魅力ある街づくり」とします。

問合せ先:政策企画課 電話番号:03-5432-2192 ファクシミリ番号:03-5432-3047

[2]世田谷区第二次男女共同参画プラン後期計画―多様な生き方を認め合い、自分らしく暮らせる せたがやをめざして―(素案)

主なご意見等 区の考え方
 多様な生き方をしている人のことを知るために、チラシ、ポスターでの啓発や、交流会等を実施してほしい。  性別役割分担意識にとらわれない生き方や、多様な性のあり方について、実際にそれを体現している方をご紹介していくことは重要であると考えています。広報誌等様々な媒体を活用し、情報発信を実施・継続していきます。
 男女共同参画センター「らぷらす」の事業手法の見直しが、区民が男女共同参画センター「らぷらす」の事業を知る機会を増やし認知度を上げるだけでなく、機能強化により区民ニーズの把握や課題解決に主体的に取り組む団体・地域との連携を果たし、時代に即した事業展開を加速することを期待する。  区民ニーズの把握、 団体等との連携、 協働、 積極的な広報を充実させることにより、男女共同参画センター「らぷらす」が社会情勢の変容に応じた的確な事業を展開していきます。

問合せ先:人権・男女共同参画担当課 電話番号:03-6304-3453 ファクシミリ番号:03-6304-3710

[3]第2次世田谷区教育ビジョン・調整計画(素案)

主なご意見等 区の考え方
 乳幼児期に教育という言葉を用いるのは適切ではないと考える。子どもが課題に向き合い判断する力を身につけるために必要なのは、教育ではなく体験だと思う。  乳幼児期の教育・保育において、遊びや生活の中での様々な体験を通して、これからの社会を生き抜く力の基礎を身につけることができる環境や機会を整えていきます。
 障害の有無にかかわらず、同じ教室で共に学び、共に育つインクルーシブ教育を推進し、通常学級での支援を広げてほしい。  どの子どもも等しく認められ尊重されるインクルーシブ教育を推進していきます。

問合せ先:教育総務課 電話番号:03-5432-2745 ファクシミリ番号:03-5432-3028

共通事項

二次元コード

 パブリックコメントの結果は、区のホームページ(右記二次元コード)または各担当課、区政情報センター、総合支所区政情報コーナー、総合支所くみん窓口・出張所・まちづくりセンター、図書館でご覧になれます。
 いただいたご意見等を踏まえ、いずれも3月に計画を策定する予定です。

ホームページ:https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/006/002/d00009865.html

 


前のページへ |  令和4年(2022年)2月15日号のもくじへ |  次のページへ

このページについてのお問い合わせ先

上記お問い合わせ先参照

このページは広報広聴課が作成しました。