RISSHO KID'S きらり 玉川(RISSHO KID'S きらり 岡本の分園)(私立)

最終更新日 令和2年4月1日

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施設の概要

所在地東京都世田谷区玉川四丁目11番2号
電話番号03-3707-1311
ファクシミリ03-3707-1315
公共交通機関東急田園都市線・大井町線二子玉川駅 徒歩7分
開園時間 午前7時15分~午後6時15分まで
(延長 午後6時15分~午後7時15分まで)
構造・規模 木造2階建て1階部分
敷地面積:362.19平方メートル
保育所面積:219.24平方メートル(保育室:30.03平方メートル、ほふく室:23.10平方メートル、保育室:13.88平方メートル)
屋外遊技場(代替園庭):1991.70平方メートル(区立はなみずき広場)

保育方針

当園は、『保育(子育て)を通して、子どもと保護者と共生しながら、それぞれが自分らしさを十分に発揮し、よりよく生きることのできる生活環境を共に創造していくこと』を基本理念とし、保育事業に積極的に取り組んでいます。

保育理念

~ 一人の「夢」が、みんなの「夢」になる~

~ 一人の「幸せ」が、みんなの「幸せ」になる ~

  1. 1人1人の「きらり」
  2. 地域は「家庭」、保育園は「リビング」
  3. 「生き生きと活動する場」と「くつろぎの場」
  4. 「地域社会」との共生

経営理念

  1. 子どもを信じる
  2. プロとしての自覚
  3. 理的視点
  4. チャンスを勝ち取る
  5. 伝えたい気持ち

目指す子ども像

《自らの夢の実現を通して、生きることをとことん楽しめる子ども》

ビジョン

《日本一わくわくできる保育園の創造》

方法

(1)子どもの「夢」を叶える 保育者の「夢」を叶える

(2)子どもや保護者・地域の人々と共に、「生きることを楽しむ」

(3)「都市型保育」の魅力と可能性の最大限の追求と活用

運営主体

社会福祉法人 たちばな福祉会新しいウインドウが開きます

0歳保育開始月齢

生後57日から

職員数

分園長1名、保育士8名、保育士(送迎ステーション担当)1名、調理員(委託)2名、看護師1名、嘱託医1名

開設年月日

平成31年4月1日

特徴

(1)子どもの「つぶやき」からはじまる保育

子どもは、様々な環境や遊びと出会う中で感じた「驚き」や「発見」・「喜び」等を、『つぶやき』として表出しています。つぶやきは、心の中の素直な気持ちが自然と表出されたものなのです。この何気ない日々のつぶやきの中に、子ども達が日々の遊びや生活の中で「やってみたいこと」「挑戦してみたいこと」等のヒントや可能性がたくさん秘められているのです。

(2)子どもの「生き生きと遊ぶ姿」と「くつろぐ姿」の共存

子ども(人間)は、1日の中で「生き生きと遊ぶ姿(=頑張る自分)」と「くつろぐ姿(=頑張らない自分)」を交互に繰り返しながら生活しています。自分の好きなことを思う存分やったり、みんなで力を合わせて頑張ったりした後、心身に溜まった疲れや緊張から自らを解放させリラックスさせるためにくつろごうとします。私たちは、この子どもの2つの姿を大切に、保育を行っていきます。

(3)「外でダイナミックに遊ぶ姿」と「室内で熱中して遊ぶ姿」の共存

自分のエネルギーを思う存分使うことのできる子どもは幸せです。ですから、まず午前中は、前日の睡眠で蓄えたエネルギーを気持ちよく使うために、外で様々な自然や社会事象と出会いながら「思い切り心と体を躍らせて遊ぶ姿(動的姿)」を大切にしています。

また午後は、昼食や休息等で蓄えた落ち着いたエネルギーを上手く活用しながら、室内で気の合う仲間と目的を共有しながら大好きな遊びに没頭&熱中することで、「さまざまな学びや発見を楽しむ姿(静的姿)」も大切にしています。どちらも子どもの育ちにとってなくてはならない姿といえ、そのバランスを保障していくことが我々大人の大切な役割といえます。

(4)「同年齢と遊ぶ場」と「異年齢で遊ぶ場」の保障

子どもを取り巻く集団にはいろんな役割があります。「同年齢との関わり」の中では、協力したり、励まし合ったり、競い合ったりする気持ち等が培われていきます。また、「異年齢の関わり」の中では、相手を尊敬したり、憧れたり、可愛がったり、親切にしたりする気持ち等が培われていきます。どちらも子どもの育ちにとってなくて大人の大切な役割といえます。

(5)「豊かな地域資源」を活用した保育

世田谷区は、さまざまな都市機能に加え、豊かな自然も保全された恵まれた地域です。街そのものが子どもにとっても安心・安全で暮らし易い場所であることに加え、その周囲には「商業地」「農地」「緑地」等が存在し、それらが豊かな「交通ネットワーク」によって身近な環境としてつながっていることに特徴があるといえます。日々の子ども達のつぶやきを実現するために、この豊かな地域資源を使わずにはいられません。園バスに加え、子ども達の成長発達にあわせ電車やバス等も積極的に活用しながら、「さまざまな地域資源と出会い自ら活用していくことのできる力(=『都市を活用する力』)」を身に付けていってほしいと考えています。

(6)さまざまな「本物」との出会い

子どもは本物と出会うのが大好きです。なぜならますます「ウキウキわくわくドキドキする気持ち」が自然に高まっていくからです。ですから、日々の子どもの興味関心に合わせ、さまざまな本物と出会う経験を大切にしています。本物と出会い、「たずねる」「さわる」「食べる」「観察する」「試す」等、関わりを豊かにしていく中でもらったさまざまな喜びや感動・刺激を、子ども自らが新たな生活や遊びへ取り入れ活用して姿を大切にしています。

(7)日頃の遊びからはじまる「ユニークな行事」

日々の遊びや生活は、行事のためにあるのではありません。子ども達の日々の驚きや発見・成長等、さまざまな「生きる喜びや感動」を子どもと一緒に共有し感じていただく場として「行事」が存在するのです。ですから、行事は、「保護者が子どもの発表する姿を見物する場」ではなく、「保護者も一緒になって参加し、喜びや感動を共有する場」として運営されなければなりません。

子どもと保護者と保育者が一緒に、「踊ったり、作ったり、変身したり、運動する」等、『みんなで楽しむ』ことを、何より大切にしています。

(8)保育を「とことん楽しむことのできる」プロ集団

我々大人の役割は、一体何でしょうか?それは、子どもよりも「先に生きる者(=先生)」として、「生きる喜びやすばらしさを、自らの生き様を通して子ども達に伝えていくこと」といえます。『生きるってなんて楽しいのだろう!生きるってなんて素敵なんだろう!』と、そのウキウキわくわく感を伝えていくことこそまず大事にしなければならない私たち大人の姿なのです。きらりを支えてくれている職員は、みんな一人一人が人生の楽しみを実感しながら、『生きることをとことん楽しめる仲間たち』なのです。

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保育課 保育育成支援担当

電話番号 03-5432-2320

ファクシミリ 03-5432-3018