池尻地区の紹介

最終更新日 平成26年10月21日

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池尻地区の概要について

池尻地区は、世田谷区の東に位置し、東側で目黒区に境を接しています。北側は淡島通りで代沢地区と接し、南では下馬地区、西では太子堂地区に接しています。地区面積は1.191平方キロメートル、世田谷地域(12.333平方キロメートル)の約10%、区全体(58.084平方キロメートル)の約2%を占めています。

公共交通機関としては、田園都市線が玉川通りの地下を走り、池尻大橋駅が最寄駅となっています。また、玉川通り、淡島通りには渋谷駅と結ぶ多くのバス路線が運行しています。

管内は、武蔵野台地の一角を占める洪積層と沖積層からなる低い台地面で、目黒川に注ぐ北沢川と烏山川の合流地点の台地で形成されました。関東大震災を契機として多くの人が移り住み、太平洋戦争後は軍関係施設の跡地に公園、学校、都営住宅等が建設されました。昭和39年の東京オリンピック開催に向けての玉川通り拡幅を経て町並みも変わり、多くのビルがそびえたつようになりました。

平成16年には廃校となった池尻中学校の校舎を活用して、世田谷ものづくり学校が開設されました。ここでは、「学び・雇用・産業」の再生といった視点から、民間の活力を活かした新しい手法により、新しい産業の育成や創業の支援などを行っています。

平成25年4月には、池尻2丁目にあった都営住宅跡地に池尻複合施設がオープンしました。近隣にあった池尻保育園、池尻児童館、池尻地区会館がその中に移転するとともに、新たに健康増進・交流施設「せたがやがやがや館」が開館しました。

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