玉堤小学校でアメリカパラ陸上競技選手と交流!

最終更新日 令和6年3月5日

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ロマンチュク選手と古畑選手の講話の様子
講話に耳を傾ける児童たち
東京マラソンのメダルを触らせてもらう児童の様子
獲得したての
東京マラソン銀メダル!

3月4日(月曜日)、玉堤小学校で、車いす陸上競技アメリカ代表のダニエル・ロマンチュク選手との交流事業を実施しました。

ダニエル・ロマンチュク選手は、アメリカ代表としてリオ2016パラリンピック大会に出場され、東京2020パラリンピック大会では、400mで金メダル、車いすマラソンで銅メダルを獲得。海外招待選手として参加された3月3日(日曜日)開催の東京マラソンでは、2位の戦績をおさめられました。

交流事業の前半では、車いす陸上競技100m、800m日本記録保持者の古畑篤郎選手との対談形式で講話が行われました。講話の中では、車いす陸上競技を目指した経緯や当時の心境、障害当事者として社会に対し感じることなど、両選手の貴重なエピソードが語られました。最後に設けられた質疑応答の時間には、多くの児童が手を挙げ、「他にやってみたい競技は?」「印象に残っている大会は?」「目標にしている選手は?」などと次々に質問を投げかけていました。

後半では、車いすレーサーの体験会を実施しました。児童たちは、古畑選手から乗り方や操作方法の説明を受けた後、順番にレーサーに乗車し、体育館の端から端までを走り抜けました。古畑選手とロマンチュク選手も並走し、大盛り上がりで体験を楽しみました。

体験終了後、校庭で両選手によるデモンストレーションも行われ、選手たちの力強い走りに児童たちは大きな拍手を送っていました。

車いすレーサー体験の様子(1)
両選手が児童と並走!
車いすレーサー体験の様子(2)
貴重な車いすレーサー体験

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