世田谷区の研修制度

最終更新日 平成31年3月14日

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このページについて

世田谷区に就職を希望する方向けに、研修制度をご紹介します。

世田谷区の職員研修方針

研修基本方針

  1. 世田谷区政に求められる職員像の実現を目標に、職員の能力・資質向上をめざした研修を、計画的かつ継続的に取り組む。
  2. 時代に即した実効性と魅力のある研修に取り組むとともに、各職場との連携強化を図り、より効果的な研修に取り組む。

研修実施方針

  1. 職層ごとに求められる基本的な役割や知識の向上を図る研修を実施する。
  2. 職業(公務員)人生全般を通じて、知識や能力の向上、意識改革を図る研修を実施する。
  3. 公務員としての高い倫理観と幅広い人権意識を有した職員の育成を図る研修を実施する。

研修内容

毎年度、研修実施計画(研修案内)を策定し、各職層(管理職・係長・主任・一般)に応じた研修や専門研修などを実施しています。

新規採用者向けの必修研修について

(注意)以下は令和年度実施予定です。

【採用1年目】

採用初年度に、合計9.5日間に及ぶ研修を実施しています。

採用初年度 研修内容

前期

  • 地方自治
  • 世田谷区職員として
  • 地方公務員と公務員倫理
  • 人権
  • 接遇応対
  • 人権
  • 個人情報保護・情報セキュリティ
  • 仕事の進め方

宿泊

  • 世田谷区と縁組協定を結んでいる群馬県川場村に行き、同期や先輩職員と農業体験や共同生活を行うことにより、世田谷区職員としての一体感・連帯感を深める1泊2日の研修です。

後期

  • 財務
  • 文書
  • 障害福祉体験
  • メンタルヘルス
OJTの様子
研修以外にも職場でのOJTがあります

【採用2年目】

「区民生活の実情を知る」

班ごとにテーマを決め、関係者への取材等の調査研究活動を半年にわたって行い、その結果を報告会で発表します。合計6日間の研修です。

「法務基礎」

地方公務員に必要とされる基礎的な法律知識を学ぶ半日程度の研修です。

【採用3年目】

仕事がだんだん身に付き、視野が広がりはじめる3年目。

心の健康を維持し、仕事の段取り、引継ぎに向けたスキルを学びます。合計1.5日間の研修です。

  • 仕事の段取り
  • メンタルヘルス

(注意)今回紹介する必修研修のほか、選択研修、職場内研修があります。

関連リンク

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総務部 人事課

電話番号 03-5432-2101

ファクシミリ 03-5432-3009