お子さんと会話していますか 赤ちゃんのときは、「アー」「ウー」などのなん語に答え、「いや!だめ!」の時期は、「〜だからイヤだったのね」と気持ちを受け止める言葉がけをし、「なぜ?どうして?」の質問に丁寧に答えていくと、幼児になった時お子さんと楽しい会話ができるようになると思います。 今、お子さんとどんな会話をしていますか? 子どもと会話していますか 言葉のキャッチボールをしてみましょう。子どもと空を流れる雲を見て、「おもしろい形だね」とつぶやいたり、道端の花を見て、「きれいだね」と振り返ってきたときはチャンス!!子どもの気持ちに共感しながら会話をふくら ませられるといいですね。なにげない会話が、実は一番大切なのかもしれません。 身近にいる大人とたくさん会話して育った子どもは、他の人の話も聞ける、自分の思いもきちんと言葉にできるなど、コミュニケーション力も育っていくと思います。 子どもとたくさん話をしよう!! 生活習慣は毎日の積み重ねが大切 何ごとも、積み重ねが大切ですが、食事・手洗いなど、生活習慣については特にそうですね。 むやみに強制することは良い方法とは言えません。話して聞かせながら理解させるようにすると、子どもは実行するものです。 そして何より手本となる身近にいる大人の姿が大切!!(子どもはしっかり見ていますよ・・・) 生活習慣の自立は、お子さんを信頼し、任せたり、手伝ったりしながら、しっかり身につけさせていきましょう。 お子さんは健康に育ってますか 健康に育つにはなんといっても食事が一番!多くの食品をバランスよくたべること。全部手作りは無理でも、できるだけ添加物の少ない自然の素材を調理したものを子どもには与えたいですね。でも時には甘いお菓子も心の栄養になるそうです。 子育て中、一番怖いのが事故 子育て中一番怖いのが事故。子どもは思わぬ行動をとり、ひとつのことに目がいくと周りが見えなくなってしまいます。安全についてはきちんと教えていきたいですね。知識だけというより自分の身を守るための経験をしていくことも大事です。常に身の周りから危険をとりのぞいてしまうのではなく、石ころが転がっている道を歩く経験も、障害物をよけて歩く経験も大切!!転んですりむいたり、 ちょっとした高いところから落ちたり痛い思いをしながら子どもは身の守り方を覚えていきます。大きな事故につながる前に転んだら手がでる、物が飛んできたらよける、ぶつかりそうになったら身をかわす力を、小さいころから養いましょう。そのためには、外でたくさん遊ぶことが大切です。 異物を口や耳にいれたり、危険なもの(ライターなど)をいたずらしたり、車道や危険な場所に飛び出したりした時は、まったなしのダメだしです。 頑張りすぎは禁物 リフレッシュしたい時には、おじいちゃん・おばあちゃん・子育て中の友だちに協力してもらい、自分の時間を作ることも大切です。 また、子育てで「どうして!」 と悩んだ時にも意見を聞いてみると、違った見方ができて悩みが解決する場合もあります。