別紙2「第3次世田谷区立図書館ビジョン」(素案)から(案)への主な変更点 頁数 変更点 素案(変更前) 案(変更後) の順に記載します。 1ページ目 図書館ビジョンの目的の記載内容の一部修正をした。 世田谷区図書館ビジョンは、世田谷区の未来を展望しつつ、図書館を取巻く状況の変化を踏まえ(中略)図書館をより一層充実・発展させるための図書館サービスの基本方針を示す計画です。 世田谷区立図書館ビジョンは、世田谷区の未来を展望しつつ、図書館を取り巻く状況の変化を踏まえ(中略) 図書館をより一層充実・発展させるための基本計画です。 1ページ目 図書館ビジョン改定の背景の記載内容の一部を修正した。 一方、第2次図書館ビジョン策定時に比べ、図書館を取り巻く状況は大きく変化しました。 (中略)インターネットやスマートフォンの普及に伴い、雑誌の売り上げは減少傾向にあり、 一方、第2次図書館ビジョン策定時に比べ、図書館を取り巻く状況は大きく変わりました。 (中略)インターネットやスマートフォンの普及に伴い、図書及び雑誌の売り上げは減少傾向にあり、 5ページ目 (1)子どもサービスの推進に向けた図書館資料の充実について一部文言の修正をした また、視覚障害など配慮を要する子どもの読書のため、バリアフリー図書やマルチメディアデイジーなどの資料の充実を図ってきました。 また、視覚障害など配慮を要する子どもの読書のため、児童向け大活字本やバリアフリー図書やマルチメディアデイジーなどの資料の充実を図ってきました。 5ページ目 (2)図書資料等の充実と区民の情報をつなぐサービスの推進について一部文言の追加をした。 利用者からの要望が多いのは蔵書・資料の充実です。図書館サービスの根幹をなす図書資料等の充実に継続的に取り組んできました。また、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、臨時休館等を教訓に、来館を前提としたサービスを見直し、電子書籍サービスの拡充に努めました。 利用者からの要望が多いのは蔵書・資料の充実です。図書館サービスの根幹をなす図書資料等の充実に継続的に取り組んできました。また、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、臨時休館等を教訓に、来館を前提としたサービスを見直し、電子書籍サービスの拡充に努めました。 また、視覚障害者情報総合ネットワーク「サピエ」へ加入し、個人利用登録の受け入れを開始しました。 5ページ目 (4)図書館ネットワークを整備する記載内容の一部を修正した。 また、セルフ貸出機の設置などにより、貸出の際の時間短縮やプライバシー保護などを利用者の利便性の向上や蔵書点検短縮による資料管理の効率化等を目的に また、セルフ貸出機の設置などにより、貸出の際の時間短縮その他の利便性向上やプライバシー保護、蔵書点検短縮による資料管理の効率化等を目的に 10ページ目 3つの視点について記載内容を一部修正した。 「生涯を通じた知や学びへの支援」 人生100年時代が到来します。子どもから大人まで、生涯にわたって豊かな人生を送れるよう、あらゆる世代が本に親しみ、それぞれの学習意欲や知的欲求に応える取り組みを支援して行きます。特に子どもは未来の世田谷を支える主体であり、彼らの成長こそ、次世代の世田谷の可能性を切り拓きます。子どもが読書の楽しさや知識や情報の大切さを知り、本に親しみながら創造性を育み、また、想像力を養うことができるよう、そのための機会や環境を提供します。ICT技術の進歩により、図書や雑誌については、紙資料から電子資料への普及が進む中で、ICT技術を活用した図書館サービスの拡充に努めて、全ての利用者が利用しやすい図書館を目指して行きます。 「生涯を通じた知や学び」 人生100年時代が到来します。子どもからお年寄りまで、あらゆる世代が本に親しみ、それにより学習意欲や知的欲求が刺激され、また読書によってそれに応え、学び、成長し続ける、それは、生涯にわたる豊かな人生の一つのモデルです。 特に子どもは未来の世田谷を支える主体であり、彼らの成長は次世代の世田谷の可能性を切り拓くものです。子ども達が読書の楽しさや知識や情報の大切さを知り、本に親しみながら創造性を育み想像力を養うことは、これからの社会にとっても極めて重要です。 図書館は世代を問わず、学び続ける人々を支援し、そのための機会や環境を提供してきました。ICT技術の進歩により、図書や雑誌などの紙の資料は電子資料へと進化し、様々な情報技術の発展により知識・情報の流通や利用の形は変わってきましたが、図書館は、これからICT技術を活用したサービスの拡充に努め、全ての区民が図書館を通じて「知や学び」を追求し続けられるように支援していきます 11ページ目 基本方針1(1)課題解決支援など調査研究の支援の取り組み項目を一部修正した。 A調査に有効なリモート情報源の活用検討 A調査に有効なネットワーク上の情報資源の活用検討 11ページ目 基本方針2子どもの健やかな成長を支える図書館の施策の方向性(2)を修正した。 (2)読みづらさを抱える子どもに対するサービス (2)図書館利用に困難を抱える子どもに対するサービス 12ページ目 基本方針4それぞれの特性に対応した、多様な人々を包摂する図書館施策方向性(1)を修正した。 (1)障害があっても利用しやすい資料とサービスの充実 (1)様々な特性に対応した資料とサービスの充実 12ページ目 基本方針4(1)の取り組み項目を整理した。 @対面朗読サービスの提供 A資料の充実及び読書支援機器の充実 Bデジタルデータの提供 Cカウンターでの筆談体制の整備 D来館困難な方へのサービス E車いすや体が不自由な方も利用しやすい施設へ F区民や区内団体や関係機関との連携 @対面朗読サービスの提供 Aバリアフリー資料(視覚障害者等用資料など)の充実及び読書支援機器の充実 B来館しなくても利用できるサービスの提供 C様々な特性のある方も利用しやすい図書館へ D区民や区内団体、関係機関との連携 13ページ目 基本方針6専門性と効率性を両立した運営体制(1)の取り組み項目を一部修正した。 @職員に必要なスキルと専門知識の向上 @職員に必要な専門知識とスキルの向上 14ページ目 @調べものに有効なコレクションの構築の提供の記載内容を修正した。 暮らしや仕事、学業のなかで生じる様々な問題・課題を解決するには、一般的な資料だけでなくある程度の専門性がある資料が必要です。調べものに対応できるコレクションなしに人々の調査・研究には対応できません。調べもののために作られたいわゆる「参考資料」はもちろん、分野によっては専門的な技術情報を含め必要な資料を収集し、調べものに対応できるコレクションを構築します。   分野によっては専門的な技術情報を含め必要な資料を収集し、調べものに対応できるコレクションを構築します。   14ページ目 A調査に有効なネットワーク上の情報源の活用検討の記載内容を修正した。 近年、調べものに対応する多くの資料は電子化されオンラインで提供されています。辞書辞典類、新聞記事、統計データ等のオンラインデータベースです。また、調べものに有効な雑誌も、今日では、デジタル化されバックナンバーを含めてオンラインで提供されるようになりました。これらのリモート情報源は、非常に有効である一方、操作の個別性が高く、様々なリモート情報源を使いこなすには一定のハードルがありましたが、今日では統合的に利用するようなシステムも開発されつつあります。これらのリモート情報源とそれらの利用システムを検討し、より効果的な調査研究の支援を目指します。 辞書事典類、新聞記事、統計データ等のオンラインデータベースやまた、調べものに有効な雑誌などのリモート情報源を提供します。 18ページ目 @読みづらさを抱える子どもへの対応の文章を一部修正した。 読むことや図書館利用に困難さを抱えている要因には、見え方に原因がある場合と見え方以外の要因で読むことに困難がある場合(ディスレクシア等)があります。それぞれの見え方や特性により、使いやすい資料を選べるよう、音訳図書、マルチメディアデイジー、点字図書、さわる絵本、大活字本、拡大読書器などを用意します。 読むことに困難を感じている子どもが、それぞれの見え方や特性により、使いやすい資料を選べるよう、音訳図書、マルチメディアデイジー、点字図書、さわる絵本、大活字本、点字と大活字併記の本、朗読CD、拡大読書器などを用意します。 18ページ目 A図書館利用に困難を抱えている子どもへの対応の文章を一部修正した。 読むことに問題はなくともそれ以外の要因で図書館が利用しにくい場合があります。身体が不自由で図書館に来にくい、施設を利用しにくいなどです。聞こえが悪くコミュニケーションがとりにくい場合もあります。それぞれの要因に対応し、施設や設備の改善、体制の整備等により極力図書館を利用できるようにするとともに、宅配サービスや「サピエ」の活用など図書館に来なくとも利用できるようなサービスに取り組みます。 様々な特性のために図書館が利用しにくい場合があります。身体が不自由で図書館に来にくい、施設を利用しにくいなどです。聞こえづらくコミュニケーションがとりにくい場合もあります。それぞれの要因に対応し、施設や設備の改善、職員対応の整備等により図書館を利用できるようにするとともに、宅配サービスや「サピエ」の活用、電子書籍の充実等図書館に来なくても利用できるサービスに取り組みます。   19ページ目 A中高生世代の興味関心に合ったイベントの開催の文章を一部修正した。 中高生世代の興味関心に合った講演会やイベントを開催します。本や雑誌その他の資料には、若い世代が興味を抱き関心を持つテーマが無限に含まれています。本に書かれている中身が体験できたりリアルに感じられたりするイベント等は、中高生世代に楽しみや充実感を提供すると同時に、彼らが図書館を訪れ本に親しむきっかけにもなります。 中高生世代の興味関心に合った講演会やイベントを開催します。本や雑誌その他の資料には、若い世代が興味を抱き関心を持つテーマが無限に含まれています。これらのイベントやワークショップ等は、中高生世代に楽しみや充実感を提供すると同時に、彼らが図書館を訪れ本に親しむきっかけにもなります。 20ページ目 (4)学校図書館との連携、役割分担の明確化の文章の一部を修正した。 1人1台端末時代の学校へ、デジタルコンテンツを含めた資料及び情報を提供し、より豊かで充実した教育環境を支援します。また、学校図書館や、特別支援学級等と連携し、学校図書館と区立図書館の協働・連携事業を検討します。 1人1台端末時代の学校へ、デジタルコンテンツを含めた資料及び情報を提供し、より豊かで充実した教育環境を支援します。また、学校図書館や、特別支援学級等と連携し、学校図書館と区立図書館の協働・連携事業を検討します。 また、学校に出向いての出張お話し会を実施し、読書習慣のきっかけづくりに努めていきます。 20ページ目 (4)学校図書館との連携、役割分担の明確化の A学校図書館等と区立図書館の連携づくりの文章を一部修正した。 学校図書館と区立図書館の連携体制をつくり、資料や利用状況に関する情報交換や資料やシステムに関する情報の共有を図ります。また、どのような連携した事業が可能か検討します。 学校図書館と区立図書館の連携の体制をつくり、資料や利用状況に関する情報交換や資料やシステムに関する情報の共有を図ります。また、双方の人材や施設の有効活用といった視点からどのような連携した事業が可能か検討します。 21ページ目 A地域の人々や関係機関と連携した地域の記録や記憶の収集・公開の文章を一部修正した。 地域の歴史を形作る情報は、必ずしも資料化されておらず、各家庭や団体機関の片隅で眠っていることがあります。記録化もされておらず人々の記憶に残っているだけという情報もあります。これらの情報を記録化、資料化、収集整理し、広く一般に公開するために、郷土資料館やせたがやWeb写真館等とも連携して検討していきます   郷土資料館やせたがやWeb写真館等とも連携して地域の歴史を形作る情報を記録化、資料化、収集整理し、広く一般に公開するために、検討していきます。 21ページ目 B地域資料のデジタル化の検討の文章を一部修正した。 地域資料の中には、全国の図書館の中でも世田谷区立図書館しか所蔵していないものが沢山あります。このような資料は、デジタル化しネット上に利用しやすい形で公開する(アーカイブ化)ことが求められます。関連機関である郷土資料館、文学館とも連携しどのように進めるか検討します。 世田谷区立図書館でしか所蔵していない地域資料を、デジタル化しネット上に利用しやすい形(アーカイブ化)で公開します。   22ページ目 (3)居心地の良い知的刺激のあふれる施設づくりの@の記載を一部修正した。 @落ち着いて快適に読書や調べものができる施設づくり 中央図書館の改修にあたっては、 @落ち着いて快適に読書や調べものができる施設づくり 区立図書館の改修にあたっては、 23ページ目 (1)さまざまな特性に対応した資料とサービスの充実@対面朗読サービスの記載を修正した。 @対面朗読サービスの提供 目が不自由なため印刷された文字が読めない方に対し、図書館の資料等を朗読する対面朗読サービスを提供します。 @対面朗読サービスの提供 視覚障害等の方に対し、図書館の資料等を朗読する対面朗読サービスを提供します。 23ページ目 A取り組みの項目の記載内容を一部修正した。 A資料の充実及び読書支援機器の充実 それぞれの見え方や特性により、使いやすい資料を選べるよう、音訳図書、点字図書、大活字本、拡大読書器、マルチメディアデイジー、バリアフリー図書などを用意します。 Aバリアフリー資料(視覚障害者等用資料)の充実及び読書支援機器の充実 それぞれの見え方や特性により、使いやすい資料を選べるよう、音訳図書、点字図書、大活字本、点字大活字併記の本、拡大読書器、マルチメディアデイジー、LLブック、さわる絵本などを用意します。 24ページ目 (1)様々な特性に対応した資料とサービスの充実のC、D、Eを整理統合して記載内容を修正した。 Cカウンターでの筆談体制の整備 D来館困難な方へのサービス E体が不自由な方も利用しやすい施設へ C様々な特性のある方も利用しやすい図書館へ 聴覚障害のある方とのコミュニケーションを図るためにカウンターに筆記用具を常備し、筆談ができるようにします。障害者サービスの案内パンフレットはわかりやすい文章にし、ルビをふるなど特性に応じて理解しやすいよう工夫します。 また、ユニバーサルデザインの考え方を踏まえ、極力、図書館内の段差をなくす、ドアを自動ドアにする、必要な場所には手すりを設ける等を行い、だれもが利用しやすい施設とします。必要な場所には点字サインをつけるように努めます。図書館に来るまでの道のりもバリアフリーとなるように関係の施設に協力を依頼します。 24ページ目 変更点D区民や区内団体、関係機関との連携の一部記載内容を修正した。 F区民や区内団体や関係機関との連携 誰もが図書館、資料を利用できるような図書館をつくり、サービス提供するにあたっては、区内の様々な団体、機関と連携を取り協力して進めていきます。また、音訳ボランティア等の協力を得て、サービス提供します。 D区民や区内団体、関係機関との連携 誰もが図書館、資料を利用できるような図書館をつくり、サービス提供するにあたっては、区内の様々な団体、機関と連携を取り協力して進めていきます。また、音訳ボランティア等の協力を得て、サービス提供します。弱視児童の通級教室などの特別支援学級とも連携します。 24ページ目 (3)デジタル機器を上手く使いこなせない方への対応の説明文をわかりやすく修正した。 図書や検索機能がデジタル化する中で、図書館利用者がデジタル化に応じ資料検索等ができるように支援します。 図書や検索機能がデジタル化する中で、デジタル機器に不慣れな図書館利用者を支援します。 26ページ目 (1)非来館型図書館サービスの充実B非来館型図書館サービスの取り組みの記載内容を一部修正した。 B非来館型図書館サービスの取り組み 宅配ボックス型のブックボックスを設置し、図書館開館前の早朝や閉館後の深夜に図書館以外の場所において、予約した図書資料を受け取ることができるブックボックスの本格導入に向けて、検討、設置に取り組みます。また、文献複写物を送信するサービスを検討します。 B非来館型図書館サービスの取り組み 宅配ボックス型の図書館ブックボックスを設置し、図書館開館前の早朝や閉館後の深夜に図書館以外の場所において、予約した図書資料を受け取ることができる設備の本格導入に向けて、検討、設置に取り組みます。また、改正著作権法に基づいた文献複写物を送信するサービスを検討します。 29ページ目 (2)効率的効果的な図書館運営の在り方 A直営及び民間活用それぞれの強み弱みを踏まえた施設ごとの管理運営方式の検討について、標題並びに記載内容の一部修正を行った。 A直営及び民間活用それぞれの強み弱みを踏まえた施設ごとの管理運営方式の検討 上記@の区としての運営評価等の実施や、第2章(4)「図書館運営体制に関する振り返り」で述べた様々な課題を整理し、指定管理者選定委員会による評価を実施する令和7年度にあわせて、直営および民間活用それぞれの特色を活かした施設ごとの管理運営方式を検討します。その検討結果を踏まえ、令和8年度以降に民間活用を図る施設について、区民や関係者に示していきます。 なお、改築や大規模な改修を実施する地域図書館など、自由度の高い図書館サービスの充実を図る場合は、世田谷区立図書館運営体制あり方検討委員会報告書に基づき「指定管理者制度」の導入を選択肢として検討すべき図書館と考えられることから、当該制度の活用を基本に検討します。 A直営及び民間活用それぞれの特色を踏まえた施設ごとの管理運営方式の検討 上記@の区としての運営評価等の実施や、第2章(4)「図書館運営体制に関する振り返り」で述べた様々な課題を整理し、指定管理者選定委員会による評価を実施する令和7年度にあわせて、直営および民間活用それぞれの特色を活かした施設ごとの管理運営方式を検討します。その検討結果を踏まえ、区立図書館全体の管理運営方針を定め、令和8年度からは、区立図書館ごとに決定する管理運営方針に基づき、必要な取り組み等を進めるとともに、決定に至る経緯等をしっかりと区民や関係者に示していきます。 なお、改築や大規模な改修を実施する地域図書館等、自由度の高い図書館サービスの充実を図る場合は、世田谷区立図書館運営体制あり方検討委員会報告書に基づき「指定管理者制度」の導入を選択肢として検討すべき図書館と考えられることから、当該制度の活用を検討します。 31ページ目 第5章として行動計画を追記した。 第5章 行動計画 行動計画は、第3次世田谷区立図書館ビジョンの施策体系に基づき、施策の方向性、取り組み項目における個別具体的な事案を明確化し、令和6年度から令和10年度までに取り組む内容を記載する。 57ページ目 巻末に資料編を追加した。 1.第3次世田谷区立図書館ビジョン策定の流れ 2.世田谷区立図書館の概要・利用実績 3.図書館・図書室・図書館カウンターの配置図 4.資料貸出数と貸出期間 5.各図書館・図書室の蔵書数 6.各図書館・図書室の貸出点数・予約点数(個人) 7.各図書館・図書室の個人利用登録者数 8.図書館用語集