東京2020パラリンピック陸上競技に出場した辻沙絵選手、パラ陸上の湯口英理菜選手が世田谷区役所を訪問されました

最終更新日 令和3年11月19日

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東京2020パラリンピック陸上競技に出場した辻沙絵選手、パラ陸上の湯口英理菜選手が世田谷区役所を訪問されました

東京2020パラリンピック陸上競技女子400メートル(T47クラス)入賞の辻沙絵選手(日本体育大学助教)と、パラ陸上女子200メートル(T61クラス)世界新記録保持者の湯口英理菜選手(日本体育大学在学)が、日本体育大学陸上競技部パラアスリートブロックの水野洋子監督とともに、世田谷区役所を訪問され、保坂展人区長と面会しました。

区長より選手に花束が贈呈された後、辻選手は陸上競技日本代表として、湯口選手は開会式に国旗を持って入場するメンバーとして、水野監督はパーソナルコーチとして、それぞれ違う立場で参加された東京2020パラリンピックの感想をお話しいただきました。

コロナ禍で開催された東京2020大会は、無観客開催や会場内での厳しい行動制限など、これまでに無い環境下であったが、無事実施されたことに感謝するとともに、パラスポーツに対する気運の高まりを感じることができたと話されました。また水野監督は、世界のレベルが上がってきていることから、各国がパラスポーツに力をいれてきていることを実感し、パラ選手育成のため、また共生社会のためにも、地域の障害をもった子が抵抗無く定期的にスポーツをする機会が必要ですと、パラスポーツの基盤づくりについて区長と歓談されました。

最後に、辻選手は、若い方に伝えることとして、挑戦し続けることが大切とおっしゃり、湯口選手は、次のパリ2024パラリンピック出場への強い思いをお話しいただきました。

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