豪徳寺仏殿(ごうとくじぶつでん)

最終更新日 令和4年5月23日

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概要

豪徳寺仏殿
仏殿全景 撮影 清水襄

世田谷区指定有形文化財(建造物)

平成2年2月15日指定

所在地 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24番7号 内部非公開

江戸時代

桁行5間(17.7メートル)、梁間6間(15.8メートル)、一重裳階付、入母屋造、瓦棒銅板葺

附 棟札 延宝5年、石灯篭

解説

この仏殿は豪徳寺伽藍の中心的な建物で、延宝5年(1677年)に建立されました。仏殿を寄進した掃雲院が黄檗(おうばく)僧に帰依していた影響から、黄檗宗の建築様式が随所に見られます。また板状の絵様肘木(えようひじき)は他の黄檗系寺院でもあまり例を見ない珍しいものです。

  • 豪徳寺の行き方は下記のマップをご覧ください。
  1. 豪徳寺駅から豪徳寺までのマップ(外部サイトの世田谷デジタルミュージアムへ移動します)
  2. 宮の坂駅から豪徳寺までのマップ(外部サイトの世田谷デジタルミュージアムへ移動します)

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