阿弥陀三尊種子板碑(あみださんぞんしゅじいたび)
最終更新日 令和4年5月23日
ページ番号 129081
概要
世田谷区指定有形文化財(古文書)
昭和53年9月1日指定
所在 東京都世田谷区世田谷1丁目29番18号 世田谷区立郷土資料館
(開館時間、休館日は郷土資料館のページをご確認ください。)
室町時代
高さ53.0センチメートル 幅22.5センチメートル 厚さ2.0センチメートル
緑泥片岩(青石)
泉沢寺遺跡内出土
解説
この板碑は、表面の摩滅と欠損により梵字と蓮台のほかに判読できる文字はありません。
昭和5、6年頃に、泉沢寺遺跡(南烏山2丁目)から出土したといわれています。
板碑
板碑は、鎌倉時代から桃山時代にかけてさかんに行われた死者供養のための石製の卒塔婆です。板状の石の上部に仏、菩薩を表す梵字を、下部には、菩薩の像や願主の氏名、法号、年紀などが記されています。
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