旧荏原郡代田村名主齋田家文書(きゅうえばらごおりだいたむらなぬしさいたけもんじょ)

最終更新日 令和4年5月23日

ページ番号 128450

概要

旧荏原郡代田村名主齋田家文書
博物図譜と茶業資料 撮影 米畑勝行

世田谷区指定有形文化財(古文書)

平成5年8月9日指定

所在 東京都世田谷1丁目29番18号 世田谷区立郷土資料館

(開館時間、休館日は郷土資料館新しいウインドウが開きますのページをご確認ください。)

代田3 非公開

江戸~明治時代

点数 1,252点

附 軸 一幅

解説

齋田家は、世田谷吉良氏の家臣で、のちに代田村の地に土着したと伝わる旧家「代田七人衆」の1つです。江戸時代後期、8代平吉の代からは同村の名主を勤めました。

慶応2年(1866年)から茶の栽培を始め、明治期の世田谷地方の茶業界で主導的役割を果しました。同家の文書には、儒学者・詩人・書家であった東野(平吉)の遺著・蔵書、その子で画家の雲岱(万蔵)の描いた博物図譜と、茶業関係資料が含まれています。

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