北沢エリア自立支援協議会

最終更新日 令和5年3月1日

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“障害があってもなくても誰もが自分らしく暮らせる地域”の実現を目指している自立支援協議会。
平成21年度より北沢エリアでは、障害に関わるサービス事業所や支援者が集まるネットワークの場=北沢エリア自立支援協議会を開催・運営しております。ネットワークづくりの構築が進み、計画相談事業所や障害児者の通所事業所等の支援者たちがつどえる場所として、北沢エリア自立支援協議会のイベントを開催することができました。平成28年度からは、障害当事者の方の参加が徐々に増え、平成29年度からは、障害当事者の方を主体とした企画をしています。
北沢エリアとありますが、エリアの限定はありません。多くの事業所・関係者さまのご参加をお待ちしています!

北沢エリア自立支援協議会の軌跡

平成24年度

『医職住を考える』をテーマに進めました。3回の協議会では、それぞれのテーマごとに皆様で意見交換・情報交換を行い、2時間という限られた時間の中で課題を挙げました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

日時:平成24年6月1日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:平成24年度テーマ『医職住を考える』

第1回は、「医療について」

第2回北沢エリア自立支援協議会

日時:平成24年10月5日(金曜日)午後6時から午後8時15分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:平成24年度テーマ『医職住を考える』

第2回は、「職について」-支援者の確保と育成-

第3回北沢エリア自立支援協議会

日時:平成25年1月31日(木曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:平成24年度テーマ『医職住を考える』

第3回は、「住について」

『住み慣れた世田谷で暮らし続ける」を実現するには?』 

平成25年度

『相談支援の充実-出会い、つながり、支えあい-事例から考える』をテーマに、各々の日常業務をバックアップするネットワークづくりを進めました。6月の協議会では、指定特定相談支援事業所の方々から実際に行っている相談支援事業についてお話いただき、8月には相談支援の事例検討会を行いました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

日時:平成25年6月14日(金曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:平成25年度テーマ『相談支援の充実―出会い、つながり、支えあい―事例から考えるPART1』

第1回は、「相談支援事業について」の説明と事例紹介

第2回北沢エリア自立支援協議会

日時:平成26年3月20日(木曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:平成25年度テーマ『相談支援の充実―出会い、つながり、支えあい―事例から考えるPART2』

第2回は、「相談支援の実際」をワークショップ

平成26年度

『地域づくり』をテーマに、ネットワーク作りを進めてきました。6月の協議会では、自立支援協議会の概要について鈴木会長よりお話をいただき、下半期は障害児支援・家族支援・障害者の高齢化の3テーマごとにグループワークを行い情報共有と課題共有を進めました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

内容:講座『自立支援協議会と相談支援』

日時:平成26年6月26日(木曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

講師:世田谷区自立支援協議会会長 鈴木敏彦 氏(和泉短期大学 児童福祉学科 教授)

グループワークの実施

日時:第1回 平成26年9月30日 午後6時30分から午後8時30分

第2回 平成26年10月30日 午後6時30分から午後8時30分

第3回 平成26年11月28日 午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

内容:Aグループ『障害者(及び家族)の高齢化』

Bグループ『障害児支援』

Cグループ『家族支援』 

第2回北沢エリア自立支援協議会

内容:パネルディスカッション『地域づくり~高めよう!地域のコーディネート力~』

日時:平成27年3月3日(火曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

ファシリテーター:世田谷区自立支援協議会会長 鈴木敏彦 氏(和泉短期大学 児童福祉学科 教授)

パネリスト:梅丘あんしんすこやかセンター 高橋洋子 氏

都立光明特別支援学校コーディネーター 榎本克実 氏

北沢地域社会福祉協議会 金安博明 氏 

第26回総合福祉センター「さくらまつり」への参加 

日時:平成27年4月4日(土曜日) 午前10時~午後3時

会場:総合福祉センター

平成27年度

『顔の見えるネットワーク』をテーマに北沢の地域特色や地域ネットワークづくりについて講演会やグループワークを行いました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

内容:グループディスカッション『顔の見える地域ネットワークとは~北沢地域ってどんなところ?~』

日時:平成27年6月18日(木曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

講師:世田谷区自立支援協議会会長 鈴木敏彦 氏(和泉短期大学 児童福祉学科 教授)
総勢49名が参加。

事例検討会の実施

内容:Aグループ『障害児~者のネットワークについて』
Bグループ『障害者~高齢のネットワークについて』

日時:第1回 平成27年10月22日(木曜日) 午後6時30分から午後8時30分
第2回 平成27年11月13日(金曜日) 午後6時30分から午後8時30分 
第3回 平成27年12月18日(金曜日) 午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

第2回北沢エリア自立支援協議会

テーマ:「顔の見えるネットワーク作り」

内容

  1. グループワーク報告
  2. グループディスカッション「顔の見えるネットワーク作りのために」~グループワークでの課題をうけて~

日時:平成28年3月23日(水曜日)午後6時30分~午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

講評:世田谷区自立支援協議会会長 鈴木敏彦 氏(和泉短期大学 児童福祉学科 教授)

平成28年度

『職域を越えた連携』をテーマに、介護保険と障害サービスの違いを学習しました。家族に複数の支援者が支援に入る場合、誰がイニシアティブを取るのか。家族を支援するということはどういうことなのか。グループワークや事例発表を行いました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

内容:講演とグループディスカッション『職域を越えた連携』 ~欲しいサービスと使えるサービス~

日時:平成28年7月14日(木曜日)午後6時30分から午後8時30分

会場:総合福祉センター 研修室

講師:世田谷区北沢保健福祉課障害支援担当係長 長 隆之

世田谷区自立支援協議会会長 鈴木敏彦 氏(和泉短期大学 児童福祉学科 教授

北沢エリア自立支援協議会 グループワーク

内容:「職域を越えた連携」をテーマに、グループワークを行う

日時:平成28年9月23日(金曜日)、 平成28年10月25日(木曜日)、 平成28年11月27日(金曜日)

いずれも、 午後6時30分~午後8時30分

会場:総合福祉センター 3階 研修室

第2回 北沢エリア自立支援協議会

内容:グループワーク事例発表と障害者施設活動報告

日時:平成29年1月13日(金曜日) 午後6時30分~午後8時30分

会場:総合福祉センター 3階 研修室

平成29年度

『私が好きな場所』をテーマに、障害当事者の方とワークショップと体験を発表しました。また、パネルディスカッションでは、NPO法人まちこらぼの理事長柴田真希氏をお招きし、『地域が障害者とともにできること』をテーマに意見交換をしました。地域とつながっていくには何が必要か、自分たちに何ができるかを考える機会となりました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

内容:講演とワークショップ『北沢地域で私が好きな場所』

日時:平成29年7月14日(金曜日) 午後6時30分から午後8時30分

場所:総合福祉センター 研修室

講師:世田谷区北沢保健福祉課障害支援担当係長 長 隆之

第2回北沢エリア自立支援協議会

内容:事例発表とパネルディスカッション『私が好きな場所』~こんな店、こんな空間、こんな景色~

日時:平成30年1月19日(金曜日) 午後6時から午後8時30分

場所:総合福祉センター 研修室

パネラー:NPO法人まちこらぼ 理事長 柴田 真希氏

社会福祉法人 めぐはうす まごの手便 施設長 岡部 忍氏

社会福祉法人 せたがや樫の木会 大原福祉作業所 所長 伊能 亮氏

せたがや区立 すまいる梅丘 施設長 林 幹則氏

参加者45名。好評のうち終了いたしました。

平成30年度

今年度のテーマとしては「北沢地域をもっと住みやすい町にしよう」ということから障害当事者と地域との接点を見つけていくため、世田谷線つまみぐいウォーキングとコラボして7月には当事者を含めたグループワーク、10月にはつまみぐいウォーキングに参加。1月にはつまみぐいウォーキング参加者からの意見交換を行いました。

令和元年度

今年度は「北沢地域をもっと住みやすい街にしよう~あったらいいなこんな商店街を実現しよう~」をテーマに、当事者の方々、商店街の方々、障害施策推進課の方をお招きし、インタビューやパネルディスカッションを通して、合理的配慮の観点から利用しやすい商店街について考えました。第1回では、主に設備等について意見交換を行い、第2回では、山下商店街での取り組みを映像で観ていただき、当事者、商店街、行政のそれぞれの立場から、合理的配慮の必要性と推進について意見交換を行いました。また、北沢地域独自の取り組みとして、障害当事者の方が安心して商店街の店舗を利用できるようにという思いで作製したステッカーのご紹介もさせていだだきました。今後は、実際にステッカーを試行した報告や普及活動について検討していきます。

第1回北沢エリア自立支援協議会

内容:インタビュー「山下商店街ってこんなまち!もっとみんなに知ってほしい!」

パネルディスカッション「利用しやすい商店街とは~合理的配慮の観点から~」

日時:令和元年7月19日(金曜日)午後6時~午後7時30分

場所:東京リハビリテーションセンター世田谷 地域交流スペース

インタビュイー:山下商店街 松浦 茂尚(まつうらしげなお)氏

パネリスト:下高井戸商店街振興組合 理事長 旦尾 衛 (あさおまもる)氏

当事者 荻野 陽一(おぎのよういち) 氏

当事者 佐藤 旬子 (さとうじゅんこ)氏

世田谷区障害福祉部障害施策推進課事業担当 課長補佐 阿部 貴之 氏

第2回北沢エリア自立支援協議会

内容:パネルディスカッション「利用しやすい商店街とは~合理的配慮の推進を目指して~」

北沢エリア自立支援協議会の取り組みについて「利用しやすい商店街のための~ステッカー の活用について~」

日時:令和2年1月31日(金曜日)午後6時15分~午後8時

場所:東京リハビリテーションセンター世田谷 地域交流スペース

パネリスト:世田谷区立すまいる梅丘 石井 洋子(いしいようこ) 氏

山下商店街 専務理事 松浦 茂尚(まつうらしげなお) 氏

デジタルテンパ代表 都 宏之 (みやこひろゆき)氏

世田谷区障害福祉部障害施策推進課事業担当 課長補佐 阿部 貴之 氏

令和2年度・3年度

新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、北沢エリア自立支援協議会の全体会の開催は中止しました。北沢エリア運営委員会としては、これまでの「北沢地域をもっと住みやすい街にしよう」というテーマをもとに、コロナ禍の中でも、人々との「出会い」や「つながり」の機会を提供していくために出来ることはないか話し合いを行いました。

内容としては、令和元年度の第2回北沢エリア自立支援協議会で案内をした「ステッカーの活用」について、商店街の方々にご理解、ご協力いただくためのチラシの作成など、実現に向けての準備を進めています。また、在宅生活の中でも、北沢自立支援協議会について、少しでも多くの方に知っていただくため、YouTubeを開設しました。今後、定期的に情報を発信していく為、準備を進めています。令和4年度は、感染対策を行いながら、全体会の開催を検討します。

令和4年度

新型コロナウイルス感染症状況に配慮した上で約2年ぶりとなる全体会を開催しました。

全体会は近年関心が高まっている「合理的配慮」について改めて考える機会とし、防災や当

事者活動の事例を踏まえた話し合いを行いました。

*会場参加および動画配信(後日)にて開催しました。

第1回北沢エリア自立支援協議会

報告:「北沢エリア自立支援協議会の概要と取り組み経過について」

報告者:北沢地域障害者相談支援センターぽーときたざわ

講演:「障害ってなんだろう?から考える“合理的配慮のいろは”」

講師:山田 裕一(やまだゆういち)氏

(立命館大学生存学研究所客員研究員、保育士、精神保健福祉士、公認心理士)

日時:令和4年12月2日(金曜日)午後6時~午後7時30分

場所:東京リハビリテーションセンター世田谷 地域交流スペース

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北沢総合支所 保健福祉課

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ファクシミリ 03-6804-8813