「福祉の相談窓口」をご利用ください

最終更新日 令和5年11月9日

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「福祉の相談窓口」の設置 

区内28地区のまちづくりセンターに、あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)と社会福祉協議会地区事務局が入り、「福祉の相談窓口」を設置しています。「福祉の相談窓口」では、この三者が連携して、様々な相談を受け付けています。ぜひ、ご利用下さい。

様々な相談を受け付けます

「介護の仕方がわからない」

「赤ちゃんと一緒に遊びに行ける所を教えてほしい」

「病気や障害があって生活に不安を感じている」

「地域の活動に参加したい」

区内には、家族の介護や子育てに不安を感じている方、病気や障害があり悩みを抱えている方、地域の活動に参加したいが方法がわからない方など、様々な悩みを抱えた方がいます。また、このような不安や悩みを複数抱えている方もいます。「困っているがどこに相談すればいいかわからない」という時は「福祉の相談窓口」にお気軽にご相談ください。

「福祉の相談窓口」では、様々な相談を身近な地区で受けられるよう、三者が連携し対応します。「福祉の相談窓口」だけでは解決できない専門的な相談については、相談内容をしっかりと聞きとった上で、担当組織や専門機関に引継ぎ、適切な支援が受けられるよう対応します。

もちろん、困りごとや相談内容が明確な方は、担当の窓口に直接ご相談いただけます。相談内容ごとの問い合わせ先は「PDFファイルを開きますせたがや便利帳2021抜粋(P62-71)」をご確認ください。

参加と協働による地域づくり

「福祉の相談窓口」では、相談を受けるだけではなく、ふれあい・いきいきサロン(補足1)などの場づくりや、ボランティア等の人材の発掘も進めていきます。住み慣れた地域で暮らし続けられるよう、地域の中にどのような社会資源(補足2)があるのか、また不足しているのかを把握し、地区の活動団体や事業者、NPO等と連携して、新たなサービスの創出を行います。令和4年5月からは、三者に児童館が加わり、子ども分野における地域資源開発にも力を入れて取り組んでいます。

(補足1)ふれあい・いきいきサロン…社会福祉協議会の事業として全国的に取り組まれている、身近な仲間づくりを目的とした区民同士の支え合い活動のこと。公共施設や個人宅等で茶話会や歌、手工芸等を行う。

(補足2)社会資源…建物、施設、公的サービス、地域住民(団体、事業者、NPO等)の主体的な活動やネットワーク等のこと。

これまでの取組み

区では、平成26年10月から砧地区で、平成27年7月からは砧地区に加え、池尻、松沢、用賀、上北沢の5地区でモデル事業を開始し、平成28年7月に区内全27地区で実施しました。

モデル事業での取組みは平成27年度 地域包括ケアの地区展開モデル事業報告書をご覧ください。また、平成28年7月の全地区実施以降の取組みについては、下記リンクの地域包括ケアの地区展開報告会をご覧ください。

添付ファイル

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保健福祉政策課

電話番号 03-5432-2914

ファクシミリ 03-5432-3017