骨粗しょう症検診を受けましょう!
最終更新日 令和6年4月1日
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世田谷区民の女性で30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳を迎える方へ
区では、骨粗しょう症を早期に発見し、栄養・運動に関する相談や指導により生活習慣を見直していただくために、骨粗しょう症検診を行っています。この検診により、ご自身の骨の状態(骨密度)を知ることができます。将来にわたる皆様の健康保持のために、是非お役立てください。
骨粗しょう症検診のご案内
- 骨の量(骨密度)が急激に減少することによって骨の老化が進み、骨折しやすくなる病気です。
- 骨粗しょう症になると、特に、背骨・腕のつけ根・手首・太ももの付け根などの骨が折れやすくなります。
骨折は、高齢者のねたきりの原因のひとつです。 - 女性の場合、骨密度は20歳頃に最大となり、40歳代半ばまで維持されますが、閉経前後の数年間に骨量が急速に減少します。
(男性の場合は、70歳以降に急激な減少が起こるといわれています。) - 主な原因として、「比較的骨が細い」、「閉経後、骨を守る女性ホルモンの分泌が減少する」などが考えられます。
- 骨粗しょう症は、生活習慣を見直すことで予防することができます。
区の骨粗しょう症検診を受診するにあたって
1.申し込み
区の検診を受診するためには、当該年度の受診票が必要です。下記「申込方法・申込先」をご参照のうえ、受診の申し込みをしてください。
2.受診票が届いたら
お申し込み後に受診票とご案内が手元に届いたら、注意事項を確認のうえ、問診票に記入してから各検診実施機関に受診の予約をしてください。
受診票受領後、問診票を記入し、速やかに検診実施期間の予約を行ってください。年度末にかけては、大変込み合い、ご希望通り受診していただけないことがございます。
対象
世田谷区民の女性で30歳・35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳を迎える方
(注意)対象年齢は、令和6年4月1日~令和7年3月31日の間に迎える年齢(令和7年3月31日時点の年齢)をさしています。
《対象外の方》
医師から骨粗しょう症と診断されて治療を始めようとしている方、または骨粗しょう症の治療中の方
自己負担金
400円
自己負担金は、受診の際に実施医療機関へお支払いください。
生活保護等受給中の方は無料です。
実施期間
令和6年6月1日~令和7年3月31日
受診場所(実施医療機関)
実施医療機関
世田谷区が発行する骨粗しょう症検診受診票を、実施医療機関に持参してください。
検査方法
問診及び骨量の測定
申込方法・申込先(令和6年6月1日受付開始)
令和6年度のお申し込みは、令和6年6月1日より受付を開始する予定です。
関連リンク
このページについてのお問い合わせ先
健康企画課
電話番号 03-5432-2447
ファクシミリ 03-5432-3019