こちらは東京都世田谷区のホームページです。音声で読み上げる、サイトマップ、携帯サイト、外国人の方へ、文字サイズを変える、標準、拡大、画面と文字の色を変える、白地に黒、黒地に白、青地に黄色、ふりがな、検索する言葉を入力、検索ボタン、検索の注意、もくじ、ホーム、くらしのガイド、お知らせ、イベント、施設、世田谷の魅力、問い合わせ・よくある質問

感染性胃腸炎(ノロウイルス等)にご注意ください

更新日:平成29年11月2日

ページ番号:0031511

感染性胃腸炎(ノロウイルス等) とは

感染性胃腸炎はおう吐や下痢を主症状とする感染症で、その原因はノロウイルスであることが多いといわれています。年間を通じて発生していますが、冬に流行する傾向があります。感染力が強く、患者のおう吐物や便には大量のウィルスが含まれるため、患者が発生すると家庭内や集団生活では感染が広がることがあります。

一度感染した人でも、長期にわたる免疫は獲得できないため、繰り返し感染・発症します。下痢や嘔吐の症状があるときは、無理をせず通園・通学・通勤等をできるだけ控え、水分を十分とって休養しましょう。

ノロウイルスに感染すると、1~2日で吐き気、おう吐、腹痛、下痢などの症状が現れ、多くは2~3日で軽快します。しかし、乳幼児や高齢者は症状が重くなることがあるので、注意が必要です。

感染性胃腸炎の感染経路

感染には主に、以下の経路が考えられます。

1. 飲食物からの感染(食中毒)

 ノロウイルスなどに汚染された食品(二枚貝など)を生や不十分な加熱処理で食べて感染する場合

 汚染された井戸水などの水を十分に消毒をせずに飲んで感染する場合

 ウイルスが付着した手で食品に触れることで食品が汚染され、その汚染された食品を食べる(または飲む)ことにより感染する場合

2. 人から人への感染(接触感染)

 感染した人の便や嘔吐物に触れ、手を介して口に入り感染する場合

 ウイルスが付着した手で触れた物に、別の人が触れた手を介して口に入り感染する場合

3. 飛まつ感染
   感染した人の便や嘔吐物が飛び散り、舞い上がった飛まつ(しぶき)を吸い込んで感染する場合

4. 塵埃(じんあい)感染

 感染した人の便や嘔吐物の処理が適切に行われなかったために、残存したウイルスが乾燥して細かな粒子となって風や歩行などで空気中に舞い上がり、それを吸い込むことによって感染する場合

感染予防のポイント

  1. 平常時から手洗いをしましょう
    トイレを利用した後、食事や調理前には必ず手洗いをしましょう。その際、石鹸を十分に泡立てて30秒を目安に手を洗い、流水でよくすすぎます。洗い終わった後の水道の蛇口は手を洗う前に触れているのでペーパータオル等を使用して蛇口をしめましょう。タオルやハンカチの共用は避けてください。
  2. 嘔吐物・排泄物の処理が大切
    嘔吐や下痢があった場合、ノロウイルス感染を疑って、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)による消毒処理を行います。処理を適切に行うことにより感染の拡大を防ぐことができます。
    処理方法については「防ごう!ノロウイルス感染」をご覧ください。
  3. 患者発生時は、よく手が触れる場所を消毒
    患者発生時にはトイレの水洗レバーやドアノブ、手すり等よく手が触れる場所を消毒します。消毒には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)を使用します。0.02%に薄めた次亜塩素酸ナトリウム液を浸した布等でふき取り消毒をします。金属部分や脱色が心配な場所を消毒した場合は、拭き取った後、10分以上経過したら水拭きします。(次亜塩素酸ナトリウムには鉄などの金属を腐食させる作用や脱色作用があるため)
    ノロウイルスは下痢等の症状がなくなっても1週間程度、長いときには1か月程度ウイルスの排泄が続くことがあるので、症状が改善した後も注意が必要です。
  4. 85~90度で、90秒以上の加熱
    カキなどの二枚貝を調理するときは中心部まで十分に加熱しましょう。

添付ファイルから、詳しい手洗いの方法や、おう吐物の処理方法、予防のちらしがご覧いただけます。

感染性胃腸炎にかかった時は

ノロウイルスに効く薬はありませんので、水分を十分とって休養することが治療になります。吐き気が強いときは無理せず、吐き気が治まってから少しずつ水分をとるようにしましょう。ノロウイルスが原因の場合、多くは数日で症状が軽快します。このため診断のための検査は一般的には行われていません。

症状が軽快せず、高熱がでたり、吐き気のために水分がとれない時などは早めに医療機関を受診しましょう。

消毒液の作り方

次亜塩素酸ナトリウムはハイター、ブリーチ、ピューラックス、ミルトン等の商品名で販売されています。汚染物の処理には0.1%溶液、通常の拭き取りには0.02%溶液を使用します。商品によって濃度が異なるため製品の濃度を確かめてからご使用ください。詳しくは次亜塩素酸ナトリウム希釈液を使用した消毒方法をご覧ください。

感染性胃腸炎(ノロウイルス等感染症)の集団発生報告のお願い

高齢者施設や学校・保育園等で、おう吐や下痢を主症状とする胃腸炎が集団発生した際は、世田谷保健所への報告にご協力をお願いします。詳しくは感染性胃腸炎(ノロウイルス等)集団発生報告のお願いのページをご覧ください。
 

(注意)
夜間や休日の時は、東京都保健医療情報センター「ひまわり」 電話番号 03-5272-0303(24時間対応)にお電話ください。

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトからAdobe Readerをダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ先

感染症対策課

電話番号03-5432-2441

ファクシミリ03-5432-3022

夜間・休日時連絡先『東京都保健医療情報センター 「ひまわり」 電話番号 03-5272-0303(24時間対応)』

トップページへ戻る

このページのトップへ