骨髄等移植ドナー支援事業とは

最終更新日 令和4年8月30日

ページ番号 144143

骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)に助成金を交付しています

骨髄・末梢血幹細胞提供者(ドナー)の負担軽減と、移植及びドナー登録の拡大を推進するため、ドナーとドナーが従事する事業者に対し、助成金を交付しています。

骨髄・末梢血幹細胞移植とは

白血病や再生不良性貧血などの病気により、正常な造血が行えなくなってしまった患者に、適合したドナーから提供された造血幹細胞(血液を造るもとの細胞)を入れ替えることによって、造血機能を回復させる療法です。

ドナー登録は命のボランティア

日本骨髄バンクを通じて非血縁者間の骨髄移植・末梢血幹細胞移植を必要としている患者は、毎年少なくとも2,000人を数えます。

一人でも多くの患者を救うため、骨髄移植・末梢血幹細胞移植と骨髄バンク事業にご理解いただき、ドナー登録をお願いします。

詳しくは、日本骨髄バンクのホームページ新しいウインドウが開きますをご覧ください。

助成金交付の対象者と助成額

ドナーが通院(検査)・入院に要した日数に応じて助成金を交付します。

助成金交付の対象者と助成額
対象者 助成額

【ドナー】

区内に住所を有し、日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において骨髄・末梢血幹細胞の提供を完了し、これを証明する書類の交付を受けた方。

1日につき2万円(7日を上限とする)

【ドナーが従事している国内の事業者】

ドナー(個人事業主を除く)が従事している国内の事業者(国及び地方公共団体並びに独立行政法人は除く)。また、ドナーが複数の事業者に従事している場合は、ドナーが指定した一つの事業者に対して助成します。

1日につき1万円(7日を上限とする)

〈注意〉1.日本骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業以外での提供については助成対象外です。

〈注意〉2.ここでいう通院(検査)・入院とは、[健康診断、自己血貯血、骨髄・末梢血幹細胞移植の採取、その他日本骨髄バンクが必要と認める通院・入院及び面接]をいいます。

申請期限

骨髄・末梢血幹細胞採取に伴う入院をして、退院した翌日から1年以内

必要書類

ドナー

(1)世田谷区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付申請書(ドナー用)

(2)世田谷区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付請求書

(3)日本骨髄バンクが発行する証明書の写し

(4)現住所及び骨髄等提供時の住所が分かるもの(マイナンバーカード、運転免許証の写しなど)

ドナーが従事している国内の事業所

(1)世田谷区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付申請書(事業者用)

(2)世田谷区骨髄移植ドナー支援事業助成金交付請求書

(3)日本骨髄バンクが発行する証明書の写し

(4)ドナーとの雇用関係を証明できる書類の写し(在職証明書など)

申請方法

下記の送付先に必要書類をご送付ください。

【送付先】

〒154-0017

東京都世田谷区世田谷4-24-1

世田谷保健所感染症対策課 宛

お問合せ

世田谷保健所 感染症対策課

電話番号03-5432-2441

添付ファイル

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。お持ちでない方は、Adobe社のサイトからダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ先

世田谷保健所 感染症対策課

電話番号 03-5432-2441

ファクシミリ 03-5432-3022