障害者差別解消法啓発シンポジウム「せたがやで共に生きる」を開催しました
区は、世田谷区自立支援協議会と共催で、平成28年11月4日(金曜日)に障害者差別解消法啓発シンポジウム「せたがやで共に生きる」を開催しました。
障害者差別解消法の施行後半年が経過し、区には50件を超える相談が寄せられています。
シンポジウムでは、全国の動きについての講演の後、世田谷での今後の取組みについてパネルディスカッションを行いました。ロビーではパネル展示や障害者施設の自主生産品の販売等を実施しました。
当日は約300人が参加し、来場者からは「言葉の大切さを再認識しました」「差別解消や共生社会を目指す社会の難しさを温かい声かけで中和していきたいと思いました」「当事者と関係者以外に発信していく必要性を強く感じました」などの感想をいただきました。
シンポジウム全体の発言内容と配布資料は、下記の添付ファイルをご覧ください。
また、当日の講演内容やパネルディスカッションの内容を、動画配信しています。動画はこちらからご覧いただけます(新しいウィンドウが開きます)。
シンポジウム概要
日時
平成28年11月4日(金曜日) 18時30分~21時00分
会場
成城ホール
内容
第1部 講演
- テーマ「共生社会に向けた実践と今後の課題」
向谷地生良氏(北海道医療大学教授、ソーシャルワーカー)
久保厚子氏(全国手をつなぐ育成会連合会会長)
第2部 報告とパネルディスカッション
- テーマ「『せたがや』が目指す共生社会のありかたについて」
パネラー
向谷地生良氏
久保厚子氏
荻野陽一氏(世田谷区自立支援協議会副会長)
野々村武志氏(区立烏山福祉作業所施設長)
コーディネーター
松本俊一氏(世田谷区自立支援協議会虐待防止・差別解消・権利擁護部会部会長、弁護士)
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このページについてのお問い合わせ先
障害施策推進課 計画担当
電話番号03-5432-2958
ファクシミリ03-5432-3021