区立学校等の放射線量測定結果について

最終更新日 平成30年2月20日

ページ番号 34898

放射線量の全校・全園測定について

平成23年度世田谷区では、区で購入した測定器により、全区立小学校・中学校、幼稚園で放射線量測定を行いました。

結果については、下記「放射線量測定結果」をダウンロードください。

測定器

HORIBA PA1000 Radi(シンチレーション式)

測定場所

校庭(園庭)中央付近及び砂場

測定方法

連続する5分間の平均値(スイッチを入れてから、2分後、3分後、4分後、5分後、6分後に表示される各1分間数値の平均を小数点第4位で四捨五入)

測定位置

地表から5センチメートル、50センチメートル、100センチメートルの放射線量を測定

(参考)放射線量について

国際放射線防護委員会(ICRP)が、一般の人が受ける放射線量として、平常時、年間1ミリシーベルト以下という指標を示しています。この指標には、もともと自然界から受ける自然放射線量を含めないこととしています。つまり、放射線量を考える場合、実際に測定した数値から自然界にある放射線量を除いて、年間1ミリシーベルト以下であるかがひとつの指標になります。

(注意)
これは、一般の人が受ける放射線量をなるべく低く抑えようとするための指標であり、健康に影響を及ぼすか否かを示す基準ではありません。

1年間の積算線量の推計

国の原子力安全委員会で採用している方法を参考にして、1年間の積算線量を推計します。

計算式

(測定結果-自然放射線量)×(24分の16×0.4+24分の8×1)×24時間×365日

条件

  1. 自然放射線量は全国平均で毎時0.04マイクロシーベルト
  2. 屋外に8時間、木造家屋内に16時間いると仮定
  3. 木造家屋内滞在(16時間)における低減効果(係数0.4)

(補足)
例えば毎時0.111マイクロシーベルトの測定値の場合、1年間の積算線量は約0.4ミリシーベルトとなります。

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