火山災害に備えて

最終更新日 令和5年8月24日

ページ番号 140563

世田谷区に影響を及ぼす活火山には、富士山等があります。

富士山等が噴火した場合には、火山灰等による影響が出る可能性がありますので、お知らせします。 

火山噴火に関する気象情報

火山噴火に関する情報は、下記気象庁ホームページで取得することができます。

火山噴火による火山灰の影響

火山灰の降灰により、健康や日常生活へ影響がでる場合があります。

防災科学技術研究所 ライブラリーを参照ください。

健康への影響

  • 鼻水やのどの痛みやせきなど、呼吸器系への影響
  • 目の痛みやかゆみなど、目の症状
  • 皮膚の痛みや腫れなど、皮膚への刺激

日常生活への影響

  • 雨水を含んで固まった火山灰による家屋等への被害
  • 視界が悪くなることや、道路等が滑りやすくなることによる交通事故発生の恐れ
  • 電子機器への被害 

火山が噴火した時の当面の対応

正しい情報をテレビやラジオ等で収集し、対応しましょう。 世田谷区では、区ホームページ、災害・防犯情報メール配信サービス、X(エックス:旧ツイッター)等で、みなさまに情報をお伝えします。

また、防災科学技術研究所 ライブラリーを参照 ください。

  • できるだけ外出を控えましょう。
  • 防塵マスクをして、火山灰を吸い込まないようにしましょう。
  • コンタクトレンズははずし、ゴーグルや眼鏡を使いましょう。
  • 長袖・長ズボンを着て、皮膚を守りましょう。
  • 降灰により滑りやすくなるので、自動車や自転車の運転には気をつけましょう。
  • 建物の中に火山灰が入らないよう、入室前に衣服等の灰をはらい、また、全てのドアと窓を閉めておきましょう。

火山灰の収集について

  • 家屋等に積もった火山灰は収集し、レジ袋を二重にして入れておきましょう。

(世田谷区からお知らせがあるまでは、収集した火山灰を各家庭で保管しておいてください。)

関連リンク

このページについてのお問い合わせ先

危機管理部 災害対策課

電話番号 03-5432-2262

ファクシミリ 03-5432-3014