希望丘保育園の紹介

最終更新日 令和6年3月5日

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2019年4月から旧希望丘保育園と船橋西保育園と統合して、新希望丘保育園がスタートしました。園内は子ども達の元気なエネルギーに満ち溢れています。のびのびと遊べる環境、さまざまな自然、人との触れ合いの中で、五感を使った保育を大切にしています。

心も動く からだも動く

希望丘保育園よりお知らせ

希望丘保育園の施設紹介をします。

ご質問などがありましたら、保育園にお問い合わせください。

PDFファイルを開きます施設紹介

(1)楽しいは園庭(ここ)にある

冬を過ぎて、みんなの大好きな“のっぱら”が緑から茶色になりました。“のっぱら道”も5年の月日で朽ちてきています。寒い季節でも“のっぱら”に緑をたくさん欲しい!!みんなが安全に楽しく“のっぱら”を散策できるようにしたい!!と、そんな思いから春に向けて“のっぱら”を再び開拓しました。子どもたちと一緒に固くなった土を掘り返し柔らかくして、朽ちた道をきれいに整えました。「いま、こうじちゅうで~す」と言う4歳児の様子を3歳児クラスの子が見に来ました。「いまあぶないから、ここにひとがこないようにしてくれない?」と4歳児クラスのお兄さんに言われると、「わかった!」と、手を広げて、工事現場のシーンのように協力していました。

のっぱら整備中

さらにプランターに残っている野草を、のっぱらに植え替えました。子どもたちと職員が協力してできた新しい“のっぱら道”は、どの学年の子どもたちも楽しそうに渡っています。また、“のっぱら”を整備した子どもたちは、「いまうえたばかりだからはいらなうでね」と、“自分たちで作ったのっぱら”という気持ちが出てきています。園庭に出ると、植え替えた野草の様子を見て、水やりをして、枯れ葉をとって、きれい整える姿が見られるほどです。

(2)わくわくはアトリエ(ここ)にある

クリスマスや節分など季節の行事ごとに制作を楽しんできました。3月にはひなまつりがあり、エントランスにあるひな人形の周りに全クラスの作品を飾りました。0歳児~4歳児は一人ひとりがクレヨンで色を塗ったり、顔を描いてみたり、折り紙で作成してみたり…それぞれの作り方でお内裏様とお雛様の制作を楽しみました。5歳児クラスは「みんなで一つのものを作ろう!」と、子どもたちが着ることができるお内裏様とお雛様の衣装を全員で、力を合わせて作りました。着物は不織布を土台に、ひな人形に合う色の布を「これはどうかな?」「キラキラしてるからこれがいい!」と選び、丸く切って貼り付けました。

ひなまつり

烏帽子、尺、冠、扇は、型紙で型取り、折り紙や画用紙を切り張りしていきました。型紙が見えるところがあると「ここはまだだな」と細かく切って、丁寧に貼り付けて完成させていました。エントランスに飾ると「きてみたい!」という他学年の子がたくさんいて、
着せてあげている姿を見ながら「これ、ぼくたちがつくったんだよ」と誇らしげに言っていました。それぞれの年齢に合わせながら、制作を楽しんでいます。

(3)おいしい食育・植育(ここ)にある

園庭にある畑を使って毎年色々な野菜(キャベツやにんじん、ナスやトマトなど)を育てています。育てた野菜を使って、調理さんに給食で食べられるようにしてもらうことや調理活動でその食材を使うこともあります。しかし、今年の野菜は生長が乏しく、土壌の状態が良くないのか、気候のせいなのか、あまり収穫できませんでした。4歳児クラスの調理活動でにんじんクッキーを作るために、畑に植えていた人参を収穫すると、量は多かったのですがとても細く、食べられる部分も少なかったのです。そこで、畑の状態を良くするために栄養士を中心に子どもたちと“たい肥作り”をすることになりました。調理さんから出た、捨てるはずの人参の皮やキャベツの芯を子どもたちが小さくちぎりました。

たいひ作り

「これはなんの葉っぱでしょう?」など、野菜クイズをしながら楽しくちぎり、米ぬかにまぜてもらい、それを土と混ぜました。「たいひってどんなもの?」と、子どもたちはどんなふうになるのか想像しながら、おいしい野菜を育て収穫して食べることを楽しみに、たい肥の状態を見ながら定期的に子どもたちと混ぜて作っているところです。

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子ども・若者部 希望丘保育園

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ファクシミリ 03-3302-5815