世田谷区の花・サギソウの育て方

最終更新日 令和5年1月23日

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世田谷区の花・サギソウ

サギソウは青森と北海道を除く日本各地の低地の、日当たりの良い湿地に自生するラン科の植物ですが、低地の開発によって自生地が激減し、準絶滅危惧種に指定されています。4月中旬頃、地上に芽を出し、7月上旬から8月中旬にかけてまさに白鷺が飛ぶような形をした、純白の美しい花を咲かせます。1968(昭和43)年に公募により「区の花」に制定されました。

かつて世田谷区に多数自生し、サギソウにまつわる伝説も残っていますが、残念ながら現在は自生していません。伝説ゆかりの地、九品仏浄真寺にある区立「鷺草園」に開花時期のみ植え込まれます。また、フラワーランド(区立瀬田農業公園)の水辺でもサギソウを見ることができます。

 まちづくりセンターフラワーランド(瀬田農業公園)など、区内の多くの場所でサギソウ栽培講習会が開催されており、フラワーランド(瀬田農業公園)では栽培に関するご相談もお受けしています。是非サギソウの栽培に挑戦してみてください。

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