飼い主の皆様にお願いいたします

最終更新日 令和4年6月14日

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犬が地域と仲良く暮らすために

散歩中のフン・尿は始末しましょう

犬のしつけのイラスト
犬のしつけ

放置されたフンは、犬を飼っていない人は勿論、飼っている人にとっても不快です。散歩に出る前に排泄を済ませましょう。トイレのしつけに根気よくチャレンジしましょう。

また、散歩には必ずフン処理の道具を携行し、フンは必ず持ち帰り、小石等を取り除いてトイレに流してください。

同様に、犬の尿による汚れや臭いも不快です。他人の門扉・塀への排尿をさせないよう、気を配りながら散歩させましょう。散歩の時は水を入れたペットボトルを携行し、万が一、オシッコをしてしまった時は、十分な水の量で流しましょう。

犬の放し飼いは出来ません

犬の放し飼いは「東京都動物の愛護及び管理に関する条例」で禁止されています。「おとなしいから」「しつけができているから」等の理由で犬を放してしまうと、突然人を咬んだり、飛びついたりして、怪我を負わせる場合があります。また犬自身が交通事故等で怪我をする場合もありますし、行方不明になる場合もあります。放し飼いは絶対にやめましょう。

散歩の時には、犬を制御できる人が必ず適切な長さのリード(引き綱等)を犬につけて散歩させてください。また、犬をつなぐ場合は、玄関先・歩道付近・店舗前等人通りの多い場所を避けましょう。

鳴声(吠え声)

犬が鳴くのは本能だ、番犬だから鳴かないと困るという考えは、住宅地では理解されません。近隣住民への配慮からも、ひどく鳴かないように犬のしつけを行ってください。

外飼いについて

犬を自宅の敷地等で飼っていると、犬の毛が周囲に散乱したり、フン尿の臭いが周囲に拡散したりする場合があります。特に風がある日は犬の毛が周囲の住宅に散らばり、不快であり不衛生です。外飼いをする場合、日常の清掃等をこまめに行い、近隣の方に迷惑にならないようにしてください。

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