犬が人を咬んでしまったら
最終更新日 平成30年1月15日
ページ番号 21276
飼い犬が人を咬んでしまったら
飼い犬が人を咬んでしまった場合は、被害者に誠意をもって対応し、以下の対応及び手続きをしてください。
- ケガをした人への応急手当をする
- 事故の再発防止のための措置を行う
- 飼い主は24時間以内に保健所へ連絡し、事故発生届書を届出る
- 飼い主は48時間以内に飼い犬に狂犬病の疑いの有無について、獣医師の検診を受けさせる
犬に咬まれたら
小さな傷でも医療機関で受診してください。狂犬病に限らず、犬の口の中にはいろいろな雑菌がいるので、傷口の消毒などの処置が必要です。医師と狂犬病の予防的治療が必要か相談してください。
海外に行く時は
日本では長い期間狂犬病は発生していませんが、世界では年間約5万5千人が狂犬病で亡くなられています。海外での動物との接触には注意が必要です。
平成18年11月には東南アジアで狂犬病の犬に咬まれた日本人が、帰国後に発病して亡くなられた例もあります。渡航先の状況や渡航目的などから危険度の高い場所に行かれる場合、人用の予防注射を受けることもできます。
海外で狂犬病が疑われる犬に咬まれたら、医療機関で受診してください。発病を抑える治療として、治療用ワクチンの接種があります。
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世田谷保健所 生活保健課 生活保健
電話番号 03-5432-2908
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