普通救命講習会を開催しました(祖師谷地区)
平成31年2月2日(土曜日)に、祖師谷まちづくりセンター地下1階体育室にて、祖師谷地区身近なまちづくり推進協議会 防災部会主催による「普通救命講習会」が開催されました。
普通救命講習会では、(公益財団法人)東京防災救急協会、成城消防署、災害ボランティアの方を講師として、胸骨圧迫やAED使用方法、止血方法について講座および実技講習を行い、参加者の方にいざという時に率先して救命活動に参加していただけるよう意識付けを行いました。
現在、東京消防庁管内で通報の後に救急車が現場に到着するまで、約7分半と言われています。講習の中でも、講師の方より「心肺停止してからは1分1秒でも早く胸骨圧迫やAEDによる処置を行うことが、命を救い、後遺症のリスクを軽減することにつながる」とお話がありました。
講習受講後は参加者に対して、3年間の有効期限付きの救命技能認定証が東京消防庁より交付されます。
救命方法について1人でも多くの方に知っていただくことが「安全・あんしんなまちづくり」への前進に繋がります。
この講習会は、毎年2月頃に実施されています。事業実施に際しては、区ホームページや広報板でのチラシ掲出等でお知らせいたしますので、興味をお持ちの方は是非ご参加ください。
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