こちらは東京都世田谷区のホームページです。音声で読み上げる、サイトマップ、携帯サイト、外国人の方へ、文字サイズを変える、標準、拡大、画面と文字の色を変える、白地に黒、黒地に白、青地に黄色、ふりがな、検索する言葉を入力、検索ボタン、検索の注意、もくじ、ホーム、くらしのガイド、お知らせ、イベント、施設、世田谷の観光、問い合わせ・よくある質問

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館「宮本三郎 花々と、女たちと Women and Flowers」

更新日:平成31年4月2日

ページ番号:0165297

イベント名世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館 「宮本三郎 花々と、女たちと Women and Flowers」
日程平成31(2019)年4月2日(火曜日)から平成31(2019)年10月6日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日(ただし、祝日・休日と重なった場合は開館、翌平日は休館=5月7日(火曜日)
7月16日(火曜日)、8月13日(火曜日)、9月17日(火曜日)、9月24日(火曜日))
時間午前10時から午後6時まで(最終入館は午後5時30分まで)
会場世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

1

洋画家・宮本三郎(1905年から1974年)は生涯に二度渡欧し、西洋絵画の歴史や伝統を学びました。
 1939年の初めてのパリでは、ルーヴル美術館で名画を鑑賞し、模写をするなどして、西洋絵画の真髄に触れ、マチスやピカソなど20世紀初頭の前衛絵画の影響を受けながら、帰国後、独自の写実絵画の可能性を模索しました。
 宮本三郎が特に多大な影響を受けたのは、マチスの奥行きを拒否した裸婦と室内の壁紙文様が一体化した装飾的な絵画でした。宮本の裸婦もシーツの文様と浴衣を着た裸婦が一体化しています。陰影をなくしたため、裸婦の重さが消失し、まるで裸婦が画面から転げ落ちて来そうな不思議な絵画が誕生します。以後、宮本の女性像の探求は画業の中心となり、留まるところを知りません。
 着衣のポートレート、ベットに横たわる裸婦像、椅子に腰かける女性座像、鏡の前の裸婦立像、着衣の全身像など、様々な構図の作品が次々と生まれます。
 モデルの女性の髪型や顔の表情、肌の色、衣装の素材や柄、クッションの小道具なども微妙なタッチで描き分け、室内の背景や床面についても様々な色や柄を試み、無地や装飾的な文様を組み合わせ、女性像を千変万化させます。
 一方、もう一つのテーマである花も初期から晩年に至るまで様々な画風で描いています。最初は、フォーヴィスムの画家、ドラン風の太いタッチで描く花瓶に挿した花の絵です。次に登場するのは、18世紀フランスの画家シャルダンを彷彿させる静物画で、観るものに詩情を感じさせます。そして、晩年になると、原色の赤や緑、青を多用した強烈な色遣いと荒々しいタッチで、宮本独自の花の静物画が生まれます。
 宮本三郎が生涯を通じて追求したテーマである”花々と、女たち”は、いずれも儚い命の光り輝く瞬間を捉えており、生命への讃歌が謳われています。花と女性をモチーフとした今回の展示で、宮本三郎の絵画に込めた思いを感じて頂ければ幸いです。

イベント情報

担当学芸員による ギャラリートーク

【日時】 平成31(2019)年6月8日(土曜日)  午前11時から
        平成31(2019)年7月13日(土曜日)  午前11時から 
        ※いずれも20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要                                                                  

講座室活動

宮本三郎記念美術館では、年間を通して講演会やワークショップ、コンサートなどを開催しています。
○サマー・ワークショップ2019
 展覧会会期中の8月に、どなたでも気軽に参加できるイベントを開催します。詳細はホームページなどでお知らせいたします。

世田谷美術館分館 宮本三郎記念美術館

〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-38-13 TEL 03-5483-3836

[交通案内]
 ◎電車=東急東横線・大井町線「自由が丘」駅より徒歩7分/東急大井町線「九品仏」駅より徒歩8分/東急目黒線「奥沢」駅より徒歩8分
 ◎バス=東急バス(渋11)田園調布駅~渋谷駅「奥沢六丁目」下車徒歩1分/東急バス(園01)田園調布駅~千歳船橋駅「浄水場前」下車徒歩10分

観覧料

一般:200円(160円)   大学生・高校生:150円(120円)   65歳以上/中学生・小学生:100円(80円) 
※障害者の方は100円(80円)、ただし、小・中・高・大学生の障害者は無料。
 介助者(当該障害者1名につき1名)は無料 。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
※( )内は20名以上の団体料金
※小・中学生は土曜日、日曜日、祝日・休日、夏休み期間は無料

同時開催

世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館≫                                                                                                                                〒154-0016  東京都世田谷区弦巻2-5-1   TEL:03-5450-9581                                                                                            ○草屋根と絵筆 向井潤吉のエッセイとともに  
 平成31(2019)年4月2日(火曜日)から10月6日(日曜日)
※平成31(2019)年10月7日(月曜日)から平成32(2020)年4月上旬まで改修工事のため
 休館を予定しています。

世田谷美術館分館 清川泰次記念ギャラリー                                                                                                                             〒157-0066  東京都世田谷区成城2-22-17   TEL:03-3416-1202                                                                                               ○清川泰次 具象から抽象への歩み  
 平成31(2019)年4月2日(火曜日)から10月6日(日曜日)

世田谷美術館 
〒157-0075  東京都世田谷区砧公園1-2   TEL:03-3415-6011(代表)
[展覧会のご案内]
 TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
 https://www.setagayaartmuseum.or.jp/
 ※詳細はホームページなどでご確認ください。
【企画展】
○田沼武能写真展 東京わが残像 1948―1964 
   平成31(2019)年2月9日(土曜日)から4月14日(日曜日)
○ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校
   平成31(2019)年4月27日(土曜日)から6月23日(日曜日)
○高橋秀+藤田桜―素敵なふたり
   平成31(2019)年7月6日(土曜日)から9月1日(日曜日)
○チェコ・デザイン100年の旅
   平成31(2019)年9月14日(土曜日)から11月10日(日曜日)
【ミュージアムコレクション】
○ミュージアム コレクション1 <それぞれのふたり>池田良二と海老塚耕一
   平成31(2019)年4月20日(土曜日)から7月21日(日曜日)
○ミュージアム コレクション2 森芳雄と仲間たち 
   平成31(2019)年8月3日(土曜日)から11月24日(日曜日)

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトからAdobe Readerをダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ先

宮本三郎記念美術館

電話番号03-5483-3836

ファクシミリ03-3722-5181

このページは、文化・芸術振興課(03-5432-2124)が作成しました。

トップページへ戻る

このページのトップへ