こちらは東京都世田谷区のホームページです。音声で読み上げる、サイトマップ、携帯サイト、外国人の方へ、文字サイズを変える、標準、拡大、画面と文字の色を変える、白地に黒、黒地に白、青地に黄色、ふりがな、検索する言葉を入力、検索ボタン、検索の注意、もくじ、ホーム、くらしのガイド、お知らせ、イベント、施設、世田谷の観光、問い合わせ・よくある質問

【生活工房】クライム・エブリ・マウンテンvol.2 漆がつなぐ、アジアの山々

更新日:平成30年8月24日

ページ番号:0161389

イベント名【生活工房】クライム・エブリ・マウンテンvol.2 漆がつなぐ、アジアの山々
日程平成30年9月1日(土曜日)~10月21日(日曜日)
時間午前9時から午後8時まで 入場無料 会期中無休
会場生活工房ギャラリー(三軒茶屋・キャロットタワー3階)

漆がつなぐ、アジアの山々

しっとりとした光沢をもち、手に口に、優しくなじむ漆の椀。日本をはじめとしたアジアの山地では古くから、漆を掻き、塗り、日々の生活の中に活かしてきました。

 ウルシ科の樹木は世界中に800種近くありますが、その中でいわゆる<漆>として樹液が使用できるのはほんの数種しかありません。その数種すべてが、日本から韓国・中国・ベトナム・タイ・ミャンマー・ラオス・ブータンにかけて続く照葉樹林帯の山間部に生育しています。
 ウルシの木に傷を付けると粘りのある樹液を流し、やがて黒く固まって傷を修復しようとします。まるで人間でいう血液のような自然治癒のちからを、この地域の人々は天然の防水剤、接着剤として活用してきました。食器や家具、住居、装身具など日常のものから、儀礼の道具や宗教建築にも使われます。漆と人の歴史は、実に1万年以上前にさかのぼるといわれています。


1

世界各地の民族の装いや道具、所作を撮影・研究してきた井上耕一氏は、1980年代よりそうした<漆文化圏>とでもいうべき地帯に通い、写真におさめ、また漆器も収集してきました。黒地に赤と黄の色漆を施す中国・涼山彝族の酒器、チベットやブータンのバター茶を入れる漆碗、黒く光るミャンマーの托鉢用漆器や、漆塗りの絵解き経典・・・。井上氏所蔵のバリエーション豊かな漆製品約40点を現地の写真や映像も交えて展示し、漆とともに生きる人々の暮らしを紹介します。

 

井上耕一<いのうえ・こういち>プロフィール
デザインリサーチャー。1971年から2003年、専門学校桑沢デザイン研究所にて教職。個展に「しゃがむ―あの坐り方と低い腰掛」(2003年)、「アジアはキッチュ」(2006年)。著書に「アジアに見るあの坐り方と低い腰掛」(丸善出版)、「身体装飾の現在1、2、3」(朝倉書店)がある。

関連イベント 

1.スライドトーク『国境に分断された山地民を訪ねて』

 世界各地の人々の暮らしをデザインの視点から調査し続けてきた井上耕一氏。
 漆に限らずアジアの山地で出会ったものや人々の話を、スライドを見ながら語っていただきます。
 【日時】  平成30年9月8日(土曜日) 午後2時から午後3時30分
 【会場】  生活工房4階 ワークショップルームA
 【講師】  井上耕一(デザインリサーチャー)
 【参加費】 500円(ミャンマー烏龍茶付き)
 【定員】  50名(申込先着)
 【申込方法】 メール((1)イベント名「漆トーク」 (2)氏名 (3)電話番号を明記)または電話で生活工房まで。
         メール:info@setagaya-idc.net
                    TEL :03-5432-1543

2.『卵と漆のワークショップ』

漆器の塗料としての役割だけでなく、金継ぎなど接着剤としても使用されてきた漆。卵の殻を漆で接着させる卵殻漆器の技法で、和紙のカードに模様を描きましょう。
 【日時】  平成30年9月15日(土曜日) 午後1時30分から午後4時30分
 【会場】  生活工房4階 ワークショップルームA
 【講師】  うるしさん(漆作家ユニット)
 【参加費】 1,000円
 【定員】  20名(抽選)
 【対象】  高校生以上
 【申込方法】 平成30年9月3日(必着)までに往復ハガキまたはメール((1)イベント名「漆ワークショップ」
         (2)氏名 (3)年齢 (4)電話番号を明記)で生活工房まで。
         往復ハガキ:〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1 生活工房「漆」係
         メール   :info@setagaya-idc.net

3.上映会『日本の漆、ミャンマーの漆』

人間国宝の漆芸家・磯井正美氏が、蒟醬技法のルーツとされるミャンマーを訪ねる『磯井正美のわざ―蒟醬の美―』他1作を上映
 <上映作品>
 ○『丹波の漆かき~今に伝わる漆かきの技術』
  (2013年/28分/製作・著作:福知山市文化遺産活用実行委員会/企画・構成:NPO法人丹波漆)
 ○『磯井正美のわざ―蒟醬の美―』
  (1992年/40分/企画:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団/製作:日経映像)
 【日時】  平成30年10月6日(土曜日)《第1回》午後1時から午後2時15分 《第2回》午後3時から午後4時15分
 【会場】  生活工房5階 セミナールームAB
 【参加費】 無料
 【定員】  各回50名(当日先着)
 【申込方法】  申込不要。当日直接会場へ 

 

PDFファイルの閲覧にはAdobe Reader(無償)が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe社のサイトからAdobe Readerをダウンロードしてください。

このページについてのお問い合わせ先

世田谷文化生活情報センター 生活工房

電話番号03-5432-1543

ファクシミリ03-5432-1559

このページは文化・芸術振興課(電話03-5432-2124 ファクシミリ03-5432-3005)が作成しました。

トップページへ戻る

このページのトップへ